neko photo

●2001年8月12日 実家

父方祖父の13回忌のため帰省。

昔はネコいなかったんだが、私が東京に着たころからノラネコが増え始めたらしい。たぶん、同時期にマンションが増えているので、その住民が捨てたりしたのだろう。

/実家近く1/

汝の近隣のクロネコを愛せよ。

11日の夜は電柱の影にいた。近寄るとニューと小さく低く鳴く。手を振ってやると寄ってきたので、例によって額と首周りをゴリゴリと。やはり低くニューと鳴いていた。指をなめようとするし、かなり慣れている。毛並みもいいし、餌もらってるんだろうなあ。

なぜているあいだも、気まぐれにソッポ向き、よそに行こうとする。ところが、3歩あるかないうちに、私がついてくるかどうかを確認する。移動してないからといって、再度こちらにはこずに、ただその場で「こい」と首で指示を出す。近寄ってしばらくなぜると、またどこかに行こうとして、事態を繰り返す。−−実に私好みのネコだ。

12日は、花壇の影から出てきてくれなかった。カメラが嫌なのか、それとも昼は暑いのでいやなのか。

/実家近く2/

近くのお宅のお庭。

/another brick of the wall/

邦題は[人間なんて]であって欲しい。ららーらーららら らーらー。

幾何学模様が生み出すこのような情景を見ると、私はテクノを感じる。

:念のため。Pink Flyodの曲名です。写真自体はお墓。この風景を見たとき、タイトルが自然に脳裏に浮かんだので。)


猫写真010721も どうぞ。

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