父方祖父の13回忌のため帰省。
昔はネコいなかったんだが、私が東京に着たころからノラネコが増え始めたらしい。たぶん、同時期にマンションが増えているので、その住民が捨てたりしたのだろう。
11日の夜は電柱の影にいた。近寄るとニューと小さく低く鳴く。手を振ってやると寄ってきたので、例によって額と首周りをゴリゴリと。やはり低くニューと鳴いていた。指をなめようとするし、かなり慣れている。毛並みもいいし、餌もらってるんだろうなあ。
なぜているあいだも、気まぐれにソッポ向き、よそに行こうとする。ところが、3歩あるかないうちに、私がついてくるかどうかを確認する。移動してないからといって、再度こちらにはこずに、ただその場で「こい」と首で指示を出す。近寄ってしばらくなぜると、またどこかに行こうとして、事態を繰り返す。−−実に私好みのネコだ。
12日は、花壇の影から出てきてくれなかった。カメラが嫌なのか、それとも昼は暑いのでいやなのか。
邦題は[人間なんて]であって欲しい。ららーらーららら らーらー。
幾何学模様が生み出すこのような情景を見ると、私はテクノを感じる。
(注:念のため。Pink Flyodの曲名です。写真自体はお墓。この風景を見たとき、タイトルが自然に脳裏に浮かんだので。)
猫写真010721も どうぞ。