いつものオレンジ。おりこうさんなので、相手のようすをじっと見て、ギリギリまで動かない。
ポーズを変えてもらおうと、カメラのストラップを振って気を引く。これが失敗で、オレンジは逃げ出して隣の家の柵の向こうへ。「ここなら人間は入れない」と安心したのか、毛づくろいを始めた。
ここで、オレンジは人間のようにお尻をついて座り、2本の足を投げ出し、片手で体重を支える。これで足から腹まで自由自在に舐められる。
erkさん情報によると、このポーズをするネコは老ネコに少なくないようなのだが、私は他には見たことない。−−するってーと、このオレンジは年寄りなのか。言われてみると、もう3年は付き合っている気がする。
ネコ集会場近くのとあるアパート。スチール製の穴空き階段。ここもよくネコが寝ている。今日はトラ。裏側から撮影。
目が変に潤んでいたが、花粉症なのだろうか? −−目ヤニはなかった。ネコによくあるあの病気ではないっぽい。
出会いはいつもすれ違いざま。
私が振り向くのは未練があるからだが、彼が振り向くのは嫌悪感からだろうか。
猫写真020302も どうぞ。