細かい日付はもう忘れてしまいました。
目黒にある催事場[みやこ荘]。その裏、炊事方のお勝手出口。ここには常に何匹かのネコがいる。職員が餌をあげているのを目撃しているので、事実上飼っているのだろう。
1匹よってきたので、連続撮影で歩く模様を。そのうち1つが、ネコハニャーンが他人を指差すようで面白かったので、ピントが甘いがあえて残す。
一度は子猫も目撃した。私の手のひらに載るくらいの真子猫。 一般的な子猫よりも頭が大きく体が小さい。2頭身。 手前にはクロネコがべっちゃり潰れて寝ている。 子猫は、緊張感なくトロトロと歩き回っている。 洗濯物をひっかけるためのポール立てコンクリ足にジャれている。 見ていると、足が短いためにジャれるのがヘタクソで、すぐ転ぶではないか! かわいい。
が、このときはカメラを持っていなかった。より小さなデジカメを買おうと強く決意した。
(後半の初出:[自己顕示録]2002年7月5日)
へちゃは今年春に死去してしまった。その後、ここは新たなるネコ集会場と化してしまった。事実上、集会場1のネコの半分がこちらに移動したといってよい。ちびのオレンジばあさんも、メインの住処をこちらと決めたようだ。
なぜこうなったかといえば。誰かが餌をやるようになったからだ。ところが、その人は掃除はしない模様。脇の階段下スペースに餌をやり、あとは放置らしい。おかげで臭いがたまらない。ネコだってこういう悪臭も好きではないと思うので、そのうち逃げ出すんじゃないかと思う。
ちなみに、いまオレンジは右肩に強いえぐれ傷がある。この日はまだ小さいが、執筆時の7月28日はさらに広がっていた。もう老ネコなので、ネコ同士の喧嘩からも子供のいたずらからも逃げ出せまい。安静を祈る。
猫写真020707も どうぞ。