neko photo

●2002年9月29日(日)

/イメージプレイ@集会場4(旧へちゃアパート)/

*老夫婦のように穏やかに*

陽だまりの中で。「あんなこともありましたねえ」「ああ、あったあった」「懐かしいですねえ」

*少年のように猛々しく*

日を冠に抱いて。「俺の女に手を出すな。」

*その実態は*

親子なんですけどね。オレンジが母。シッポの先が鈎状に曲がっているのが特徴。

*風邪?*

この息子のほうの白黒は、ふだんは人を寄せ付けない。だが今日は違う。おとなしい。じっとしている。肩で息をしている。鼻音が粗い。目に涙、目やに、濁り。黄色い鼻水。−−風邪ですか。辛そうですな。

弱弱しく「にゃぁ…」と鳴くのがいじらしいため、首元マッサージ。けっこう喜んでくれているようで、頭を手にグイグイと押し付けてくる。こういう仕草もオレンジそっくりだ。

私が掻いている途中だが、刺激が足りないのか、自分の前足をあげて顎をゴリゴリしようとする。が、力がないのか届かない。彼の動作を自由にしようと、私を手をどける。すると彼は、非難がましく鳴くのだ。「にゃぁ…」 なんとかわいいことか。マッサージ再開。

まだしばらく生きていてくださいませ。ジッとしていれば、きっと直る。ネコならば、ジッとしているのは得意だろうから。

/the friend/

デブにゃのお友達。めずらしくしばらく付き合ってくれた。

デブにゃは人に寄ってくるしよく鳴くが、このお友達は飼い主にしか懐かない。ルックスは驚くほどそっくりだから、兄弟なのかな。

/お花@玲瓏/

喫茶玲瓏のテーブルフラワー。

(絞り開放F2.8、ホワイトラバンスを晴天固定。店内照明の黄色味と、微妙な被写界深度表現が、まあまあ綺麗なんでないかな。)

●2002年9月28日(土)

/集合写真@集会場2(公園)/

公園脇の塀の上。ここはよくネコがいる(過去の例)。

今日は3匹もいた。位置の都合上2匹しか収めされないが…

手前の白サバは、どっしり構えてずっと寝ていた。奥の中サバは、不安げにこちらを眺め、視線をズラしたり毛づくろいしたり。この中サバは集会場2の新サバと同一ネコかもしれない。

公園を入ったすぐの水のみ場では、女子高生っぽいのが2人、ギャーギャーとわめきながら足を洗い、寄ってくる蚊を叩いては「逃げたー!」などと叫ぶ。いったい何をしているのだろう? 今日は普門館で吹奏楽の大会のようなので、その輩か。

けっこううるさいが、ネコは動じないで寝ている。やはり、気に入らないものは無視して“いない”ことにしてしまうのがbestか。

/普門館駐車場と連なる某工事会社敷地内/

その手前の道路に、クロネコがたたずんでいた。撮影を試みるが、ひょいっと壁の向こうに逃げてしまう。そこはもう某工事会社の敷地内。

ふと覗くと、すばやく動く小さな物体がある。2つ。子猫だ。ごくごく小さい体、アンバランスに大きな目。なかなか可愛い。が、人を恐れているようで、即座に逃げてゆく。けれどもそこは好奇心いっぱいの子猫だけあって、こっそり戻ってきてこちらを伺ったりする。

小物の脇にいる子猫を撮影。暗いのでブレが激しく、1枚しか救出できなかった。


猫写真020923も どうぞ。

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