neko photo

●2002年10月13日(日)

/白ふわふわ@個人宅/

先週の散策で、ネコ2匹が紐でつながれていることを発見。白ベースと黒ベース。しかし、すでに暗いため撮影不可。12日の5時の散策では、ちょうど飼い主がネコを連れて散歩に出るところであった。

13日昼。意を決してそこにゆくと、白のほうのみ、自転車の影にいた。

ヒトに慣れた飼い猫は久しぶり。見事なおちつきっぷり。毛並み最良。真っ白ではなくシッポなど部分的にサバが混ざるが、イメージは真っ白真綿。長毛とまでいかないが長めでフワフワ。耳内が綺麗なピンクで、もう胸が高鳴るばかり。

こういうネコ特有の“主人”ぶりを満遍なく発揮されてしまった。「撫ぜたいなら、いいのよ」とばかりに寄って来る。こちらを伺う。私はそっと手をだして かしずく。彼女は許可のしるしにキスをする。

あとはもう奉仕の連続だ。ノラと違って贅沢な肉付き。毛の滑らかさ、さわり心地、肉体のしなやかさなど、段違い。ジャレる姿も、踊るように痙攣する手足も、なにもかもが私に幸福をもたらす。でんぐりがえり、腹を見せる。こちらが手を止めようものなら、不思議そうな目で見つめ返す。彼女の媚には終わりがない。しかし、奉仕を求めるのは彼女の権利であり、ここに使えるのは私の義務であり、また喜びでもある。

20分ほどマッサージしていただろうか? 歓喜と悦楽で気を失うかと思った。美女の美味である。−−キャバクラとかにはまってしまうヒトのことを笑えなくなってしまった。

ところで。この写真。手足の向きがすさまじく揃っているのだが、こんなに体が柔らかいものだろか?

/ニャース/

去年もらった風船。すこし空気が抜けてきて、上目加減になっていた。かわいいので撮影。


猫写真021012も どうぞ。

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