イラストレーターYOUさん宅にお邪魔し、飼い猫を撮影させていただく。忙しい中、NORIさんともにお出迎えいただく。多謝。同行したerkさんがネコ様に遊びグッズ進呈、さっそく実践。なんだかんだと2時間ほどお時間を奪ってしまった。
まっしろフワフワ。耳へちゃのスコティッシュホールド。約4歳。とてもとても大人しい。
(余談:いっしょにいる中華キャノンとおじゃる丸もキュートだ。)
実は立ち姿がかなり優雅なのだが、知らぬ人間に逢って緊張したためか、それとも大賀ちゃんがオモチャで遊びまくっているためか、ほとんどが机の下に座りっぱなしだった。−−数少ない立ちショットを1つ。
部分トラが綺麗。2歳超えたくらいでしたっけ? 大きくヤンチャ。
オモチャに飛びつきまくり。今回の供物はヒモ付きボールだったのだが、これにネコパンチを食らわせ、ボールが飛んでいくとそちらに身を寄せ、さらに連打…と繰り返す。床に落ち着くと、少し離れた場所に移動して様子を伺い、間をおいてから一気に飛びつく。−−飽きずによく遊ぶ。元気。
紙袋にも反応し、アタマを突っ込んだり攻撃したり。YOUさん曰く、スタバの袋が一番のお気に入りの模様。
途中で、しきりに廊下に出たがる。しかし、30秒くらいで戻ってくる。またボールを追いかけ、そのうちまた廊下に…戻る際、内側を伺うのが可愛い。
(余談:後者はerkさんのCamdedia C-700UZを借りて撮影。オートで撮影したら感度ISO-800に上げられた。ノイズ激しいが、それでもDiMAGE F100に比べたら少ない。レンズが大きいと余裕あるなぁ。)
大賀ちゃんは動きが激しいので、構図抑えるのが大変。大福ちゃんはちゃぶ台の下に篭るので、ロングシャッターでカメラを押さえる必要があり、構図自由度が少なくて大変。もちろんネコだからじろじろ見ながら撮影するわけにもいかず、数度の確認のあとは経験と感で配置してシャッター押しまくり。
正直絵に自信は無かったが、自宅でこの画像を見て、嬌声を上げてしまった。きゃあ、かわいい。
最初の1枚を撮影した時点から、絵が赤いのは分かっていた。室内灯が赤系(低い色温度)のためだ。あとでデジタル補正できるとたかをくくっていたのだが、やってみるとノイズだらけになってしまうため補正にならず。−−DiMAGE F100には学習ホワイトバランス機能があるのだが、ちゃんと現場で白記録をやればよかった。
なお、C-700UZの画像も、上記の通り赤い。ただし、ちゃぶ台の下にカメラをつっこんだ場合、このように白くなる。ちゃぶ台が室内灯をカットするためだ。
現場で見る限り、ちゃぶ台の下は暗すぎて、ネコ位置を確認するのが難しいくらい。DiMAGE F100ではロングシャッターになりすぎるし、どのみち黄色くなる程度(作例)。
これもまた、口径の大きなレンズのパワーだな。こうなると、DiMAGE 7iをメインカメラとして、サブはF100あるいはCASIO exilimあたりにしてしまう道を選びたくなる。金があれば…
猫写真021110も どうぞ。