文章書いたのは4月27日のために記憶あいまい。
着実に暖かくなっている。ネコも気が緩んでいる。
夜景撮影のときに よく付き合ってくれたヤツだと思う。かなり長い間、おとなしく撮影されてくれた。
ちょっと奥に黒猫が寝ていたのだが、カメラを向けたら怒涛のイキオイで寄って来た。逆側にいた別の黒猫も混ざる。餌が出ると思っているのだろう。しかし餌はない。しょうがないのでマッサージ奉仕。この間も前わけ美人はゆうゆうと座っていた(はずだ)。
一度電池が切れたので部屋に戻る。机への日の当たり方が綺麗だったので1枚撮影。
途中で、老夫婦と孫娘2人がやってくる。5歳くらい。ネコとのコミュニケーションをうらやましそうに見てくる。2人いるうちの1人は好奇心が強く、「私も触っていい?」とやってくる。ネコとイヌの違うを注意し、撫ぜかた指南。
「ねえ、これオスだね。おちんちんあるからね。こっちの子は? ずっと伏せてるから分からないよ。見せて見せて。」
彼らが去ったあとは、40代女性がネコに餌をやりにきていた。この黒猫も、先の前わけ美人も、昔遊んだ岡田くんもいる。争わず、ルールを守って乾餌を食べている。ネコよりも、あげている女性が幸せそうだった。
1時間後にまた散歩してみると、初老のみなりのよい老人がネコに囲まれて立って幸福そうにしておった。ひなたぼっこ。ネコはみな毛づくろいで自分をペロペロ。
ここはとてもよい街だ。少なくとも私にとっては。
帰り道。この塀の上にもしょっちゅうネコがいる。こいつはいつもふてくされた表情のヤツだなぁ…
猫写真030302も どうぞ。