通勤電車にて、文庫のブラックジャックを読んでいるひとがいた。つい、覗いてしまった。
「手術代、一千万円払えるか?」
「高い、高すぎる! この鬼!」
安いよなー>一千万円。保険効かないから患者10割負担は当然。ブラックジャックが薬品や手術道具などを買ったり調整したりするのにかかるお金と、特殊な病気であることを考えたら、一千万円くらい当然かかると思う。
−−執筆当時とは物価の差があるから、一概には言えないが。
(注:このネタは、だいぶ前に会社でKBRJR氏と話しているときに作成した。)
休日出勤した日のこと。和平飯店@曙橋でご飯を食べているさい、円卓には和服のお婆さん5人組がいた。いろんな料理を頼んでおり、店員さんが小分けして出している。大きなドンブリから小カップにラーメンが取り分けられていた。
このとき、1人のお婆さんが言った。
「あらぁ、ラーメン美味しそう!」
たしかに和平飯店は何を食べても美味しいが、だからといってラーメンを見て特別に美味しそうには見えない。私は「おおげさだなあ」と感じた。
しかし、よく考えてみれば、私は愚かだ。言葉には不思議な効果があるではないか 。
1人の「おいしそうだなあ」という言葉で、残りの4人の意識にも「おいしそうだ」が刻み込まれるだろう。これを聞いたお店の人も「喜んでくれて嬉しい」と感じるだろう。食卓の雰囲気がよくなるだろう。そういう効果によって、実際に料理が美味しくなる−−だろう。
言葉は生きている。言葉は人を操る。
会社の近くには110円設定の自動販売機がいくつかある。そのうちの1つで、先日新500円玉+10円にてジュースを1本買った。お釣を見ると、740円ある。−−多い。うーん。儲かってしまった。
しかし、どういう壊れかたになると740円出てくるのだろう。1000 - 120*3か?
クリスマスは25日であって、24日ではない。お間違えなきよう。
例年はクリスマス前に「サンタは実在する」という文章を書くのだが、今年は忙しくて書けなかった。かわりに、ここに類似の情報を書き留め、臨時更新とする。。
米国の新聞「ニューヨーク=サン」に8歳の少女が質問を投稿した。はたしてサンタさんはいるのでしょうか。それに応え、副編集委員が記事を書いた。
すごく有名なヤツなので文章はWebに無数にあったが、オリジナルは発見できなかった。この新聞自体はすでに潰れている、とのこと。残念。
日本語版もあり。読むべし。
My Home Gallery の別日本語訳でもよし。同じひとの「サンタも利用できるKSCシャトル用滑走路の新航法装置。」も面白いや^-^
とうとつだが、とある女性誌のカバーをみて、モデルの女性に惚れた。angela lindvall。奇麗だ…と思いながらNetで検索して写真をみまくると、どうも写真ごとに雰囲気がぜんぜん違う。感じを変えられるからこそ「プロのモデル」なんだろうか?
バブルがはじけた感じか?
いや、コーレルは一度も膨らんでなかったか^-^
いまでも米国ではWordPerfectって名称に力はあるのか?
高校のときの友人にたのまれて、大学のときのデモテープをMDにまとめた。感じたのだが、「いっかくはぢめ」はかなり私を満足させる。なかでもドラミング(のプログラム)は絶品だ。Princeを聞きまくって覚えたループの理論と、Zappaやジャズで学んだ転拍子や複雑なフィルが、見事に融合している。ここで7拍子になれ、ここで5連符を叩け…といった欲望を完全に満たす。
これまで聞いてきた中のものから聞きたいものを選り分け、それを研ぎ澄ましてまとめる。それくらいの才能はあったんだなあ、と自分に感心。−−あくまでも「私を満足させる」だけなのが問題だが。
本日(土曜日)の昼に中華料理屋に入ったら、高校生6人が円卓でご飯を食べていた。一見すると野球部(偏見)で、部活の帰りのようだ。
ガヤガヤとやかましく食べているし互いに交わす言葉は荒っぽいが、きちんと常識はあった。
ルックスがハデになったり、言動が荒っぽくなったり、キレやすくなったりしているが、それでも根本は日本人なんだし、大多数は「まとも」なんだなーとあらためて確認。あたりまえのこととはいえ、垣間見れてよかった。
余談だが、彼らはこんな会話もしていた。
「17歳がヤバイらしいねー」
「ああ、俺もう18になったよー」
「俺ことし17じゃん。おれ、今年マズイんだー」
マスコミの「17歳問題」報道を、本人達はきっちり笑い飛ばしていた。なんか嬉しかった。
12月19日にソニーCSLの増井さんにお会いした。氏はユーザーインターフェースの専門家で、その研究成果の主な成果として、POBoxとZoomerインターフェース(LenzBarおよびWINGシステムをみよ)がある。この研究のバックボーンとして、検索に関する理論(ピテカン検索をみよ)がある。検索を前提としたソフトウェアとしてQ-Pocketがある。
ちなみに、氏は「検索はさすがに飽きてきました」とのことで、最近はHyperSnappingや実世界インターフェースを模倣しているらしい。実世界インターフェースは、夏にお会いしたときはただのコンセプトモデルだったのに、今回は実装されていた。
私は氏に会うまで、このような分野のことは想像もしなかった。「処理実装とアルゴリズムの違い」ならば理解していたが…
考えてみれば、ユーザーインターフェース(操作体系)はとてつもなく大事な分野だ。実際にはユーザーはバックエンドを意識せずに「フロントエンドだけを触っていればよし」となりたい。そのためには、優れたユーザーインターフェースと、それをサポートするシステム側の努力が必要。
増井氏の研究成果は、とても「素性がよい」(←盛田氏風表現)ため、つぶしが利く。数多くの製品に応用が利くインターフェースだ。
8月にはじめてお会いしたときも思った。
「氏の研究は各分野に応用がきく。このインターフェースを実装した様々な製品を世に出したい。」
増井さん自身にも「世に出したい」という欲はあるが、とうぜんながら氏1人では実用物への応用に限界があるし、そもそも売り込み先を知らない。残念ながら、私も知らない。
となれば、必要なのはエージェントだ。この12月19日には、偏屈王TAOY1氏と営業王ISZK氏を増井氏に引き合わせた。このあとどう発展するか、楽しみだ。
彼の成果品は、文字で書いてもほとんど伝わらない。理由はいろいろあるが、(1)既存のものからは想像しにくい、(2)平面の動的な変化を最大限に生かしている、などが挙げられる。ただし、実物を一目見ればすぐに凄さを理解できるほどに明快なので、誤解のないよう。
ペン入力のための入力システムとして発展。
ユーザーの過去の入力を分析し、頻度情報や語順を解析する。これをもとに、ユーザーの現在の入力から「ユーザーが入れたい単語」を予測する。非「かな漢字変換」なので発想の転換が必要。
たとえば、ユーザーは「試行錯誤」を入れるつもりだとする。となると、順に「siko」などと入れる。この段階で、POBoxは候補として
「仕込み:試行錯誤:四股名」(など)
を返す。−−確定せずに追記すれば、さらに候補を絞り込め、最後には「試行錯誤」のみが残るだろう。
普通の「かな漢字変換」であれば必ず「sikousakugo」と入力しなければいけないが、POBoxならば「siko」程度の段階で候補をfixできるし、頻度情報の状態によっては「s」だけでよいかもしれない。
単語を確定したら、今度は文脈履歴から「その次に入れる単語」を予測して提示する。この場合は、「試行錯誤」を確定した段階で
「を繰り返す:を恐れない」(など)
を自動的に表示する。
文章を入れれば入れるほど、そのユーザーのクセを覚える。
Zoomerは、縦に無数に並んだデータから特定のデータを探すためのインターフェース。Zoomerでは、縦方向でデータの前後を制御し、横方向でデータの「展開」を制御する。−−左端でもっとも畳み込み、データは間引きされて少なくなる。右に行くほど展開され、その周りの細かいデータが出てくる。右端で全てが表示される。
話を分かりやすくするために、データを辞書順アルファベットとする。左端では「A、B、C」のみが表示される。ここでBをマウスでつまんで右に動かすと、Bを中心に1つ展開され、「Ba、Bb、Bc」と次のレベルが表示される。右端まで達すれば、辞書全体が展開される。
左端 | → | 1つ展開 Bにて |
→ | 更に展開 BCにて |
---|---|---|---|---|
A B C D |
→ | AZ BA BB BC |
→ | BBZ BCA BCB BCC |
Zoomerであれば、必要なときに必要な細かさで(必要な粗さで)データを閲覧できる。
氏による「あいまい検索」。「分からないなりに入れたら、なんとなく近いものを表示する」。たとえば「AREKUSANDA」で「Alexander」をヒットする。
「間違っていたときは何もヒットしなくてもいいわけだから、間違ったものがヒットしたって構わない。“間違ってもいい”という前提で、少しでも可能性のあるものを探し出すんだよ。」
たとえばピテカン結果を提示する際、間違ってもOKな率を上げればデータは多くなり、非現実的になる。しかし、Zoomerインターフェースの左右で「間違い率」を動的にコントロールすれば、結果提示は現実的になる。
実験として作った観光案内システム 。4つのペイン(地図、名所名、住所、観光ジャンル)が用意されており、そのどれもが「対象の指定あるいは絞り込み」として連動する。−−たとえば、「住所」を示せば「実際の場所」が地図に表示されるし、その逆も可能。「この近所にある飲食店を知りたい」という問い合わせで店舗名+住所を知ることも可能。−−もちろん、地図以外にはZoomerインターフェースが採用されている。
このシステムはそのまま実用可能だし、賃貸物件業者用に調整することも可能だ。
「駅から歩いて5分以内で、近くにコンビニがあって、ペットOK、なんていう贅沢な物件はありませんか?」
これを静的に(あらかじめ)指定して結果を見るシステムならばいくらでもあるが、その全てを動的に相互連動させるものはないだろう。−−あったらゴメン。
統一型文書管理システム。いちおう「サブジェクトのようなもの」と「本文」にわかれており、そのセットが「入力単位」。
Q-Pocketには、整理のためのキーワードも付けないし、ファイルを整理するフォルダのようなものもない。無整理のまま、とにかくすべての文字情報を一元入力する。あとから任意のキーワードで抜き出して使う。
(注:そもそも、Q-Pocketには「ファイルを開く」や「ファイルを保存」のような概念はない。「ファイルの所在位置」とか「ネットワーク上のデータ位置」などはバックエンドの問題であり、ユーザーが意識するべきではない。)
氏曰く、発想は次のとおり。
既存のフォルダによるTree状整理では、情報が複雑になって「想定していた事態への例外」が出ると、パンクする。たとえば、「手紙/増井さん宛て/<製品名>」で分類したら、POBoxとZoomerにまたがる文書はどこに整理すればよいのか。また、「<人名>/<ジャンル名>」と「<ジャンル名>/<人名>」のどちらがよいのか、誰が判断できるだろう。
キーワード指定による分類でも同じ問題はおこる。キーワードを変更したいとき、足したいとき、どうしたらよいのか?
現実的には、まったく分類せずに、すべてを動的に任意に検索できたほうがよい。
2次元図形のAlignmentの究極形。
ここでは「コンピュータ的な操作を、モニター状の仮想画面+マウスではなくて、実物でやろう」という意味。
実験では、バーコードを印刷した紙とSymbol(バーコード付きPalm)によって、(1)CDの再生(データ読み出し、早送りなど、ボリューム調整など)、(2)写真の閲覧 が再現された。データはあらかじめデジタル化してVAIOに突っ込んである。
仮想例だが、音楽がデータ配信されたとする。しかし、その場合でもジャケット写真や歌詞カードは印刷物として欲しいはずだ。−−人間はデジタルだけでは生きていけない。−−旧来では、この「紙」はデータと無関係になってしまうため、PCのGUIで仮想ジャケットのようなものを作るしかなかった。しかし、このシステムがあれば、実態としてのジャケットとデータを結び付けられる。
(補足)
(2000年12月24日追記)
配信なんて考えなくても、「CDプレイヤーにCDをインストールする」と考えてもよい。
いまは「CDはCD棚にしまっておき、聞くときにプレイヤーに設定する」わけだが、これってうざったい。次世代のCD(に相当するもの)を夢想してみよう。−−あくまでも「かもしれない」だが。
そのような場合に、「特定の楽曲を聞く」操作がどうなるか考えてみよう。プレイヤーに柔軟なGUIを構築してもいいが、実世界インターフェースとしてジャケット(のバーコードなど)をコントローラーで操作してもいいわけだ。−−GUIがどんなに表現力に富んでも、実物にはかなわない。
12/09-10:45(30440:71100)、12/11-10:15(30490:77225)、12/15-17:00(30630:77595)、12/16-19:00(30640:77655)、12/17-23:45(30660:77730)。
また、犯罪が多いから、公衆電話があっても気軽に使えない。−−(略)−−だから携帯は女性なども持ちたがり、爆発的に普及した。子どもに持たせ、少しでも遅くなったら必ず携帯で連絡させるという親も多い。
また、安全な地域以外では、日本のように街角で無造作に携帯を取り出し、立ち止まっておしゃべりするというわけにはいかない。−−(略)
そのため、携帯は必需品ではあるがそれだけにとどまり、日本のようにパーソナルな遊び小物の域に達していない。
なるほど。勉強になった。
新宿小田急ハルクにあるMIKUNIのショコラ=ムース=オ=ブラウニーが美味しい。甘いんでも苦いんでもなく、「チョコレートってこういう味だったんだ」と認識を新たにする。
http://www.zdnet.co.jp/news/0012/14/e_gates.htmlより。
Gates氏が公衆の面前で狙撃された。陰で糸を引いているのはだれ? 答えは映画「MacArthur Park」で
ラジオで.tvドメインの宣伝が放映されていた。 これからはブロードバンドの時代であり、WebもよりTV化する。 だから、.comではなくて.tvだ! とのこと。
とほほ。
毎日新聞Webが「カシオがPalmOS互換機を開発」(大意)と報道した。しかし、それは誤報だった。スピーカーは「PalmOS(の分野)に対応した製品をだす」(大意)といったが、文脈が意味したのは「そのジャンルの製品(PDA)を出す」であり、後に広報がフォローしたように「対抗する製品」といったほうがよかったかもしれない。が、この段階で毎日新聞Webは「互換機を開発」と報道してしまった。
それをなじって、ZdNet/MacWire Japanが次の記事を書いた。
毎日新聞のミスは許されない。だがしかし、「ウソ」と「ミス」は違う。このMacWire Japanの報道のほうが、よほど事実を伝えていないと思う。
ここで、木下是雄氏の「理科系の作文技術」p87の名言を引用したい。
しかし、論文は読者に向けて書くべきもので、著者の思いをみたすために書くものではない。
12/03-22:15(30270:76690)、12/08-12:30(30435:77055)、12/09-10:45(30440:71100)。
精神状態悪し。怒りやすいし、落ち込みやすい。寒いせいか、腰も痛い。トホホが過ぎる。
XMLについても、書きたいことがあるのだが… まとまっていないし、実際にはかなりプライベートなことなので、メールにするか… つーか、私も分からん部分が多くて困る。
あいかわらず、坂村健氏はTRONを世界一だといいたくて仕方ないらしい。我が子はカワイイだろうからいいんだが、「Windowsに勝った」というのはどうかなあ^-^ だったらiTRONじゃなくてbTRONで勝たないと。それに、i-modeがiTRON(の1種)で台数ベースtopはいいけど、機種数ベースにするとどうなの? また、海外ではEPOCが強かったりしない?
記事に書かれているeTRON、思想は面白いけど、できれば自分勝手に進めるんじゃなくて、どっか強力なメーカーを口説きながら進めて欲しい。
Hollerith氏は自分の会社を「IBM」と呼び始める。
知らなかった。IBMはパンチカードから業務を始めたのか。タイプライターだと思ってた。あと業務用のレジ。チーン!
そういえば、2001年宇宙の旅まで、あと数日。HALはどこ? チャンドラ博士は?
博士はともかく、チャンドラIIIを誰か作ってくれないかなあ。thinkpad235の再販でもいいんだけど。
ポケモン銀、ようやく四天王倒し、カントーへ本格上陸。これでようやく1/2? それともさすがに2/3は終わったのかな。
知らない間に、ポケモンは「クリスタル」が出たとのこと。今日雑誌で確認したが、金銀の同系だが工夫が追加されている。PHSとの通信機能には良さを感じないが、ゲーム中の登場人物とのポケギア電話機能の強化には惹かれた。
ポケギア電話に登録すると、ある人はしばらくしたら「また闘おうよ」といい、またある人は「44番水路で、いまテッポウウオが釣れるよ!」などと教えてくれる。でも、金銀では「登録する?」とだけ聞かれ、登録してイベントを経てみないと何を教えてくれるか不明なうえに、登録は10人までなのだ。「クリスタル」では、さきに「こういうことがあったら電話してあげるから、登録しない?」と聞かれるようだ。これはありがたい。
他には… キャラ絵の変更、アニメーションの追加か^-^ それもまた魅力かも。
技評から「C#で学ぶ.NETプログラミング」発売。受け取ったので、読んでみた。
期待しないで読んだのだが、感動した。C#って便利。というか、正しくは.NETって便利。いままでは「名前だけで実体はナシ」だと思っていたが、実に分かりやすい実態が出来ていた。
私がちゃんと読んだのはWindows.Forms(ローカルプログラミング)。このフレームワークは凄い! たとえばイベントハンドリングは…
buttin1.Click += new System.Eventhandlers(指定する関数);
このように、VBでツールを使ってやっていたようなことが、コード自体で1行で素直に書ける。
(注:VBでは、この操作に対して、裏でコードが大量に自動生成されている。)
(注:C#にも、VB同様のRADツールが付く。ツールの操作とコードが実に素直に対応つくことになる。)
旧来のWinやXのイベントハンドリングは、非オブジェクト指向だった。特定の関数がイベントハンドルを担当していて、その中身の実体はただのループ。投げられたイベントの持つキーワードをifで判別して、所定の関数を呼び出していた。JavaVMのAPIでさえ、イベントはオブジェクトだが、イベントハンドルは非オブジェクトで、「アプリケーション自身がイベントハンドルを継承して、自分に必要なものを自分で付け足す」ようになっていた。すなわち、ボタンなどのwidgetはイベントを「知らない」し、イベントはイベントハンドルを「知らない」のだ。
(Java1.0の例)
public boolean action(Event e, Object o){ if (e.target == add_b){ ballManager.add(); return true; } else if (e.target == delete_b) { ballManager.delete(); return true; } else return super.action(e, o); }
MS.NETでは、widgetのオブジェクト自体が、自分のイベントを「知っている」(button1.Clickなど)。ハンドルはSystem.Eventhandlersオブジェクトが「知っている」。この2つをつなぐだけでよい。
buttin1.Click += new System.Eventhandlers(指定する関数);
もちろん、イベント周りだけでなく、全体が再設計され、フルにオブジェクト化され、プログラミングがスムーズに行くように配備されている。ただのMFCの階層化ではない。まさしくMSの大英断だ。
(注:私はコンピュータ業界には詳しくないから、実際にはこういう手法が既存だとしても知らないのでご注意を。いまfjを読めば、久野靖さんあたりが討論してるんじゃないかなあ^-^)
ただし、.NETフレームワークを使ったアプリを動かすには、対応OSが必要。既存のOSにはパッチを当てることになるのかな? このことに関しては、「VBプログラムを動かすにはVBランタイムのインストールが必要」なのと同じだから、そんなに違和感はないと思う。
問題は、「本当に.NET実体を実装できるのか」と「セキュリティーホールは? バグは?」だな^-^
(余談)
MS自身は、この.NETフレームワークを、自社OSのWindows(NT)とVisualStudio(VC++、VB、C#)でしか実装しない。
でも、ライセンスは金で買える。すでに富士通だか日立だかがCOBOL.NETやFORTRAN.NETを作っているそうな。また、誰かがやれば、LinuxOS上に.NETを実装することも可能。やるやらないは別として、ともかく可能なのだ。
MSはこれをして「.NETはオープンだ」という。最近はオープンでないと悪者らしいので、こういう物言いになるのかな???
私は、よいものを作ってくれれば、オープンでなくたって構わないと思う。逆に、正当な製品を「オープンじゃない」と非難する輩のほうが問題があると思う。−−悪いのは、非オープンじゃなくて、競争阻害や政治圧力だ。それはMSの悪いところだろう。
(追記2001年1月14日)
友人よりメールあり。Javaも1.1でイベントモデルを大きく変えており、上記ほど原始的ではない、とのこと。原理的にはMSのと同じ。−−ただ、コードを見る限り(MSのほうが後出しだけあって)すっきりしていると私は感じる。
内容は恐くないが、なぜかずっと恐怖に圧迫されていた。
実家。裏庭に入るトタンの戸をガンガン叩いている男がいる。浮浪者。見るからに汚い。この戸は鍵がないのでカンタンに開けられる。男は勢いよく入り込み、庭につないであったヤギを追う。家畜の悲鳴。オトコは、生きたままヤギを食いちぎる。
(注:現実には庭などない。)
それを私は廊下から見ていた。小学生のようだ。いいようのない恐怖を感じ、母親に助けを求める。しかし、母親は取り合わない。
「なにマンガみたいなこと言ってるの?」ふと気付くと、ここは学校。小学校か中学校。教室の中に、机やイスが足りない。私の机は、悪ガキによって隠された。しかし夢の中の私は白痴で、ただヘラヘラしているだけ。
トイレに行きたくなり、あわてて廊下に駆け出す。私を見て女子がキャーキャー騒いでいる。どうも、知らないうちに素っ裸になったようだ。モノを丸出しなのに気付き、慌てて教室に戻る。
そこには、小学時代の友人であるTMTがいる。何を思ったのか、私はTMTを力いっぱい殴り付ける。TMTは抵抗しない。誰かが「オマエら友達だろ、やめろよ」と静止する。私はあっけなく止める。TMTはヘラヘラするばかり。
ふと気が付くと、PCでWebを見ている。友人TOY1氏のWebだ。昨日数人で集まって飲んだのだが、その中で「すみさんは最低だった」と評価されている。
私は思った。
「これって、このあいだERKさんに借りたマンガの内容だ。おかしい、夢に混ざってるんだ。分かっているのに夢から出られない。恐い。助けておくれ、助けておくれ!」街を歩いていると、土人形のような風貌の男が、ニタニタ笑いながら私の背後に付いてくる。恐くて近くの店舗に飛び込む。「背中のヤツをなんとかしてくれ!」
−−ここで視点が切り替わる。私は店内の客のようだ。ここは書店。わたしは立ち読みをしている。男が助けを求めているが、店員にも私にも何も見えない。そう告げると、男は脅え、「うわーー」などと叫びながら天外に飛び出す。目の前に合ったカベにドンとぶつかる。私は、その壁から子供が生まれてくるような気がして、それを直視しないために、あわてながら[夢のページ]をめくった。
夜の街。お店の駐車場から、地上飛行機が横向きになって出てくる。私は、友人数人とともに飲んだ帰り。交通整理のお姉さんの指示に従う。となりには、私たち以外にもう1つ団体がいる。「ええ、まだ飛行機でるの??」とブーたれている。3つほど出たところでようやく止み、先に進めるようになった。
ここで道は上下に2又となる。団体が上に行ったので、私たちは下へ。路註している普通自動車の脇を走る。もう少し先で道が合流することを知っていたので、ヤツらよりも先に行きたかったのだ。
しばらく行くと、薄暗い飲み屋街にたどり着いた。たちんぼうや女衒が待ち構えている。
ここで目が覚めた。ずっと「この夢の続きは見たくない」と意識しながら見ていたと思う。とても気分が悪かった。
11/26-22:30(30082:76205)、11/28-21:00(30175:76375)、12/03-22:15(30270:76690)。
ポケモン銀を続ける。バッジ7個。ドラゴン使いのジムまでやってきた。しかし「うずまきの塔」のルキアはgetできていない。やっつけるのならカンタンなのだが…
今回は(日本語版ということもあり)攻略本をみないで進めている。が、チョウジタウンの氷のジムでリーダー・ヤナギのことろにどうしてもたどり着けず、Webで情報を漁ってしまった。調べて納得。画面に見えないところから滑り込むのか。これはムズイよー。だが、発想を覚えたので、あとは大丈夫だろう。…だといいなあ。
シナリオというか仕掛けがよくできていて、感心。ラジオ局の前には、ロケット団のヤツがはじめから1人いた。あるイベント後には、2人になっていた。後に「いかりのみずうみ」に行くと、ロケット団が電波によるポケモン操作の実験をしている。このアジトを壊滅させると、彼らは今度はラジオ局を乗っ取る。きちんと(分かりやすく)伏線をはりつつ、ゲームを進行させる。
むかーしにハイドライド(16年前?)とかドラクエIIIをやっていたころは、こういう工夫はなかったなあ。時代の流れを感じる。というか古すぎ>俺
IBMの電気インクはどうなったんだろう。とうぜん継続中だと思うけど。