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「紙でできた光ディスク」ができるまで
「はてな」社長の夢
「5年先を心配するより、いま技術革新すること」
「Googleの神髄」のパーソナライズ検索、βテスト開始
「DVDの父」がホンネで語る次世代DVD論(前編)次世代光ディスク規格は、かくして分裂した
肉じゃが|味噌汁(ダイコン)|ごはん|おひたし|コーヒー
一番近所の喫茶店。木造の古そうな、かつ飲み物より軽食に力を入れていそうな店。日曜にやっていないので、なかなか入れなかった。
ついに入る。と。いきなり洗礼を受ける。老人客ばかりで、それがみなドアのほう(こちらのほう)を見ているのだ。ドア上にTVがあり、それをジーっと見ている。TV音うるさい。客同士の会話もうるさい。環境としては最悪だ。
だが、味は非常にうまい。肉じゃが、素材の味がよく出つつ濃厚な甘い煮汁でまとめてあり、幸福。これに味噌汁は蛇足かと思いきや、ダイコンでエグミを消してくれる。おひたしも深い。あげくにコーヒーまでちゃんと炒った味がする。ストレートでもミルクでも旨い。
味すてき、環境最悪。さて、今後どうしようかな。
久々にカメラを持ってグルグルと散歩。狙いの本所郵便局前はゼロだったが、こちらに大量。1時間ほどかけ、久々に*istDを持って地面につっぷして撮影。
この小さめの白トラが、かわいいうえにジーっとしていて、理想的なモデルであった。寄りすぎると逃げるが、シャッター音は平気。
クロネコの1匹だけ、体を摺り寄せてくる。こいつのみ撫ぜながらAF任せで広角接写。
寄って来るネコあり、避けるネコあり。だいたいどのネコがどこまで寄れるのか、表情を見れば分かる。
DA16-45mmF4ED/ALとM75-150mmF4を使い分けながら撮影。相変わらずMレンズな色のノリがいい。やっぱり「想念が乗る」
と思いたくなる。
撮影最中、とおりすがりの多くのひと(オバサン・OL・オッサン・子供)が「うわー、ネコたくさんいるねえ」
と叫ぶ。ひょっとすると、まず不審者がカメラ構えているから驚いて、そのビックリの理由を声に出さないと不安だから、つい大きな声になるのだろうか。
前の隅田川花見でもそうだった。今日も同様。
一般人はデジカメよりもフィルムカメラのほうが多い。デジカメは若造の一部だけ。
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バナナ|りんごジュース|
神戸屋さっくりトースト|牛乳|
バターロール|紅茶レディグレイ
それぞれ15分おきくらいに3度食べる。なんか分裂症っぽい(誤用)。
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自分がギャラリーフェイクのフジタになっている。マンガ絵キャラクターのまま、違和感なく話が進む。複数のストーリーがあったが、詳細は覚えていない。
このへんでとつぜん人間に代わる。
「クジラベーコンを食べたい」と猛烈に思う。するとTV番組再放送のグルメモノが始まる。なにかアクションがあるたび
「あー、見た見た」と感じる。途中から、その番組の中の審査員になる。業界から消えた料理人について、隣の審査員と噂話。
まんがランド@亀戸で2時間こもる。週刊誌6つ、4週前+3週前を。
[ボーボボ]のパンペン、かつてない勢いと存在感で大感心。「友情・努力・根性・技術、すべて俺が飲み込む!」
(うろ覚え)
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帰省。9時台に乗るつもりが、10:50になる。
名古屋に降り立つと、東京よりも風が冷たくて強くて、ほとほとまいる。
うなぎ丼(特上)|肝吸い|たくあん
ボストン美術館の隣のホテルのロビーで両親と待ち合わせ。正月にあったはずなのに、記憶より何倍も老けて見える。私を心配で老けたか、記憶違いか。ともかく症状など説明。あまり心配するものではいとすぐ分かってくれた。
味。かわらず旨い。香り、焦げ目、表面のパリっとした触感、身の歯ごたえ、タレ、ごはん。すべて旨い。親も満足してくれる。
(勤務先食堂の残り物)具入り玉子焼き|ヒジキ煮付け|昆布煮付け
サバ西京焼き|ごはん1/2|味噌汁|イチゴ
品数多すぎ。それぞれ少しずつもらう。ヒジキが旨い。ほかはたいしたこと無い。
赤味噌onlyの味噌汁の味、こんなにキツいものだったか。すでに白赤あわせ+カツオ昆布あわせのまろやかな味に慣れている。
台所を見たら、フジパン[ネオバターロール マーガリン入り]がある。いつも食べているヤツだ。偶然とはいえ、苦笑い。
実家、水道水でもバカみたいに旨い。あらためて、木曽川水系の利点を思い知る。
そもそも実家にいたころは、ミネラルウォーターを買うなんてバカげていると思っていた。しかし、東京暮らしになってからは、水道水のマズさに驚いた。とはいえ、慣れてマヒしかけていた。こうして実家のを飲み、あらためて差を実感。
今は軟水を買っている。ここでは水道水が、それと同じくらい飲みやすい。
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いったん電車で戻り、カフェオレを。雰囲気の酔いJazz喫茶。be-bopがずっと掛かっている。妙に泡立ったカフェオレが出てきて面食らう。味はおいしい。
RNDさんと会話中、「せっかくだから夜に日本酒まで」
となり、急遽宿を押さえてもらう。JR[旅の窓口]、RNDさんID忘れてうまくいかぬが、ひーこらしながら「お忘れのお客さん用」
で照会する。4500円で元町駅前に泊まれる。安いなあ。
会話。Webばなし、鬱病のはなしetc。
そのあとマンガ専門書店をぶらり。RNDさんが「新電脳なをさん」
を探すが、見つからず。あれはPC書コーナーに置かれるからだろうか。
日本酒2種類|山芋ステーキ|山芋サイコロ切り梅肉あえ|独自三平焼き
超辛口のと甘め旨味大目のを1杯ずつ飲んだが、銘柄忘れてしまった。どちらも飲みやすいし味いいし。幸福だ。
ここは若い大将が1人でやっている店。細身長身、ものごしやわらか。常連客みなと ほんわりと会話する。今回はわれわれのほかに初老1人、それが帰ったあとに若いのが1人。RNDさんと若いのには「ピクミン2が出るんですよー」
と嬉しそうにいう。
料理は出せるが「常連暗黙の了解で、忙しそうなときは頼まない」
(RND談)なので、あらかじめ腹ごしらえした。だがヒマそうだと見たのか、終わりがけにRNDさんが食事注文。ほんとは鳥とコンニャクが食べたかったが、対象「すいません、鳥は問屋が休みで、コンニャクは僕のミスで、切らしてます」
と。残念。
RNDさんとどんな話をしたか、ほとんど覚えていない。酔っているので会話は少なかった。CSS本へサインを求められたので、したことは覚えてる。大将「すごい、本だしてるんですね」
「あ、ベーシックマスターJr。わたしはレベルIIIでしたよー」
と、オタな面を見せ付ける。“たちきやホームページ欲しいなー”てな話をしばし。
私が酔ってヘロヘロなのを見て、乱土さんが名言を。
「そうです。飲んだら 酔っ払うのです。酔っ払ったら 暴れるのです。」
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ミルクバンズ|ココア
ホテルすぐわきの喫茶店。妙に甘いものが食べたくて。で、食べたらグースカ寝てしまう。鬱はげに恐ろしき。
お客で、50近いオッサンだと思うが、小柄で赤銅の肌で、妙に筋肉質のひとがいる。Tシャツ1枚、まさにマッチョ。で、60くらいのオバサンを連れて、かいがいしく尽くしている。ホスト?
三ノ宮駅で新大阪まで切符を買い、快速に乗る。座れてしまったので「米原まで行くか」
と思うが、京都手前のなんとか駅で「ここから先は終点まで普通」
というので、京都で降りることにする。
てきとうなソバ屋でニシンそば(少なめ)。うまかった。
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ほうれん草卵とじ|味噌汁
8:30に食べる。薬を飲んだら、11:30まで寝てしまう。鬱病おそるべし。−−いや、ただたんに「春眠暁を覚えず」
か?
クレイアニメ。一部に実写CGまじり。クレイ部はキュート、実写CG部は描画の深いテイスト。
主人公は尺取虫。流れはとことんシュール。
火事にあう夢を見る。気が付くと、自分が入っていたニンジンが、バーベキューにされている。動いて逃げ出すが、その先も熱い。上に向かって逃げると、それは人間が持ち上げた串。
人が叩き落とす。落ちた先は炭そのもの。熱い。空まで飛び上がる! 降りてきたらコップのなか。冷たい。よかった。
脇にはピンクの尺取虫。自分は青。オスとメスか。2匹は恋に落ちるよう。
TVは海ガメ出産シーン。大きな目玉に、涙をウルウルと浮かべる。それを、タマネギに入った尺取虫が見て、感動して涙を流す。タマネギも周りにボロボロと水滴が。
桜の木。ブルー尺取虫が乗っていた花びらが落ちる。ふわふわスピードながら落下。画面は淡いピンクでボヤけていて、花びらのみ白くキリっとしている。美麗。
もっと上に、ピンク尺取虫。彼女は自分が乗っている葉を食べてしまう。足場がなくなって、ピューーンと落ちる。その先は、ブルー尺取虫がいる花びら。2人はニッコリ挨拶。
と、ピンクはその葉も食べはじめる。食べるたびに、花は傾く。ついには落ちる。が、なんとか足場のある花びら積み上げ場に不時着。事なきを得る。2人はニッコリ笑う。
と思いきや、ブルーの足場は説く全画面左に移動。そこはトラックの上だった。画面、ロング。ほんわり描画ながらリアルな公園とトラック。走り去ったところで番組終了。
クレイの質も、実写合成も、音楽も物語りも、ぜんぶ好みだ。驚いた。
新聞には番組名「プチ」
とのみ記載されている。毎日違うもの(ニャッキ以外も含む)なのかな。
ちうかもう、わたしTV買うかな。ニュースとNHKのために。
(追記5月1日)
「偶数月の火曜日のみ放送」とのこと
(追記8月3日)
初めてみたときは大興奮したが、その後DVDを見たり別の回を見たりして、1つも興奮できない。残念。
今日の[にほんごとあそぼ]は、「雨にも負けへん」
「あげそめし前髪の」
のメロあり歌が美麗であった。後者はスピッツみたい。c-ccee.e dddf----。
ほかにも、[百語英会話][ビジネス英会話][NHK映像科学館][日本史:古墳文化]が面白かった。
母親が見ていたビデオ。時代劇。話の中で、写楽売出しの模様なんぞが描かれる。写楽の絵は当時ゲテモノ扱いされていたのね(無知なので知らん)。役者が「わたしをこんな馬面に描くなんて侮辱だ」
とわななく。でも大衆は大喜び。
ジュッペンシャイック(漢字わからん)が対比として登場。写楽を酷く嫌う。歌麿も出てくる。その美人画論「顔で性格を出すのだ」
に対し、写楽の「私は顔そのものを描きたいのです」
と。熱い。演技がうまいなあ。
パトロンの版元ツタヤ ジュウザブロウも熱い。TSUTAYAのツタヤか?
北斎が、矢沢栄吉とダリを足したような風貌で出てくる。「西洋画を取り入れて、広さや陰影を取り入れるんだ。この時代、延々とキチガイを進まないと、新しいことなんてできないんだ!」
写楽は元能面師という設定。尊敬する能役者いわく。「能の舞台では、死者の面をかぶった亡霊が命を得て動くんだ。死人から死人しか彫れないようでは、先は無いぞ。」
写される歌舞伎やら大衆劇やらの衣装・化粧・ボーズのよさ、見ていて気持ちいい。それと重ねて見ると、写楽の絵は気持ちいい。目の動き、手足のデフォルメ、おもしろい。
実際の歌舞伎も、こんなに分かりやすい日本語でやってくれるなら、見たいなあ。
後者は醤油たこ焼きを大量に食べるために ウチで開発した焼き物。どっちもうまい。
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UAはアカペラ2本で[ひらいた ひらいた]。正直がっかり。アレンジャーが自分に酔った感じ。
もう1人のお姉さん+パーカッションのひとは、子供たちといっしょに[こぶた たぬき きつね ねこ]。スライドギターと半テンポドラムでブルージー。こっちはめちゃ気に入った。
わたしにとっては、坂角は地元の小さなせんべい屋。これが全国区のせんべい屋だとは、実に不思議だ。外見はこんなふう:
今日は風が強すぎて歩行困難なほど。髪がボサボサだったのか、店員さんに「風ほんとにスゴイですねえ」
といわれる。
公式|没後100年だそうな。偶然開催を知り、初日に行く。松坂屋美は大学時代から好きな展示が多いので安心かつ期待。
結果。見てよかった。品もいいし、照明やら展示具合もいい。大半が飛騨高山美術館からの品だが、前に自分で行ったときにはなかったものがほとんど。ラッキー。
「淡い黄色」と銘打たれたガラス。どちらも肉厚かつたわみを取り入れていて、光を複雑に反射して、黄金色に反射する。回転してどの角度から見ても悦楽。
今調べたら、東京のサントリー美でも類似を開催する。行かなきゃ。
有料美術館(7F)だけでなく、6F展示場でも関連開催されていた。こっちはすべて値段つき。美術展のビデオで「すべてのひとの生活に美を」
として工芸品を作った旨が述べられていたが、値段はすべて100万以上。
松坂屋ビルのパイプオルガン場所から外を見ると、スガキコビルに大きなスーちゃん看板が。前はこんなものはなかった。感動。
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錦糸町ヨドで偶然触る。紙のモックアップかと思いきや、実機。電子ペーパーだ! 最近ITニュース見てないのでまったく知らず、度肝を抜かれた。specによるとe ink社。いつ提携したんだろ。
(追記5月7日)とくに辞書の一覧表示は大感動。検索は使い物にならないが、総覧になると《本物の辞書》と遜色ない。文字が小さく感じたら、目を画面に近づければいい。それでも目は一切疲れない。
商品としては最低。未発達商品、欠陥商品と言ってもいい。
でも嬉しい。ここんところのCLIEは最低だと思うが、CLIE台無しにしてでも こっちをちゃんと育ててくれたほうがいい。CLIEも第二世代(N700C)でいきなりまともになって、第三世代(T650C/SJ33あたり)で完成になったんだし。楽しみ。
錦糸町丸井で購入。ほんと滑らか、ねっとり濃厚、美味。幸福なり。
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