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PR:日本留學情報網 taiwan2japan 從台灣向日本
外国人向けの日本風習・独特の言い回し・考え方の紹介番組。先週は同情etc「それは大変ですね」
。今週は贈り物で「気に入ってもらえたら嬉しいです」
。日本語って難しい。そして番組は面白い。
はっきり言おう。この先生、どうも日本語があやしいぞ。名前が清ルミだし、80%の語尾に「〜〜〜ですね」
と余分な「ね」
が付くし。それでいいのかNHK。
いやね、僕の弟は一度だけ映画に出たことがあるものだから。
[calender]
想像していたよりもずっとすばらしい。こんなに見事なバンド演奏を見られるとは思わなかった。
「アリオリオリオ」のコール&レスポンスでほんとうにシビレた。
あと、兄弟がメンバー再集結のときに「教会施設を助ける」
と説明しないで脅しすかしながら呼び集める、その理由が分からなくてヘンな気分。
ひさびさにブルースやりたくなった。あやや[ねーえ]のmanish boy版を思いつく。
[calender]
D氏が担当の本。MSXで、しかもコマンドラインでJavaプログラムを勉強する本。著者はK氏。縁で、どうしても断れないという。
なぜかマシン語ダンプリストが無数に掲載されている。
「いやね、これだとデバッグが完璧だというからさあ」プログラムが動くのを見る。ひさびさに見る16色グラフィック。荒いドット。でも妙に良くできた3D戦闘ゲームが始まる。
元同僚kbrjr氏が突然出てくる。
「おれ? 相変わらず仕事してない。」沈黙後、突然
「腹減った」という。時計を見るともう2時。和平飯店に行く。
なんかしらんが妙に胸の痛い夢だった。
PCの電源を入れると、いきなり横尾忠則風の仏画と子供の笑顔のアップが表示され、リブートを繰り返す。ウィルス感染だ! 動悸が高まる。
この時間に起きている人に助けてもらわねば。…と思うと、なぜかデザイナーのS氏宅にいる。フローリングと白カーテンの清楚な部屋。奥さん・白黒ブチネコ。
「すみさんには、仕事と関係ないおつかいとか何度か頼んでるから、こういうときはしょうがないよねー」申し訳ないと思いながら、救出用CD-Rを作ってもらう。それを突っ込んで再起動。PCは復旧するが、なぜかMacOS Xになる。ただしデータは完全に無事。
即座に次の夢に移る。
同じくデザイナーS氏が出てくる。
「あれなんだよね、たまになれないイラストレーターさんからデータをもらったりすると、画面では見えない部分にヘンな別イラストが貼られてたりするんだよね。でもそれ印刷では出ちゃうから、僕ら必死ではがすんだ。このあいだなんて、ドラえもんが貼ってあったよ。笑っちゃった。」
「え? そんな怖いことするひとがいるんですか。版権意識ないんですか?」とつぶやいて、ふと思い至る。そうか。PC本だけやっているわけじゃないんだ。小学館の本を担当したら、ドラえもんの絵がある可能性もあるんだな。
目が覚めた。自分の論理展開のメチャクチャさに苦笑。
(いま「論理展開」
と書いたから、ついでに。)
私は今鬱病で、認知がゆがんだ考えにとらわれることが多い。それについて、某親父氏が見事な表現をした。まとめる。
「個別の論理展開は論理的なんだけど、全体としては支離滅裂な感じ。」
「たとえば病気経過を自己分析してても、自分を納得させるために書いてて、他人が読んだら支離滅裂な印象を受ける。」
すごく納得。
NHKの金田一春彦氏追悼番組(昨日)を見る。アクセント調査逸話などすばらしい。
「ひらいた ひらいた」
の歌でも、東京・京都・長野で節回しがまったく違うことを知る。単語発音として、各地方で自然なアクセント抑揚にあわせ、節が変化しているのだ。
(氏は、わらべうたからアクセントの地方差を見出したり、平家琵琶から過去の時代のアクセントを見つけたりした。曲としての節回しではなく、同じ単語に同じタイプのアクセントが出ているところを探し出し、それを分析する。)
犯人の言葉テープを何度も引き、「XXに入ってください」
(うろ覚え)という単語のアクセントを図示し、「これは愛知・静岡の言葉です」
と断言する。東京・大阪とのアクセントの違いも示す。
自分も愛知県民として素直にそのアクセントを受け入れたので、たぶんYESなんだと思う。
インタビュアーは最近の若者のアクセント平坦化について嘆いた幹事で質問する。例単語は「ケータイ」
「ゲーム」
など。渋谷での調査例として、数名の若者発言インタビューが流れる。誰かが頭アクセントで「ゲーム」
などというと、仲間が「えー、それはヘンだよー」
と笑う。
それに関する返答はこう。
「それは日本語として正常だと思いますよ。日本語は、珍しいものだと前にアクセントをつけます。慣れて普通のものになると、平坦になるんです。もう忘れているだけで、コップやバケツだって珍しかったころは重宝がってコップ・バケツと呼んだはずです。」
「親しさでアクセントが変わる例をもう1つ。たとえば東京の人は、東京の地名を平坦に呼びます。渋谷・四谷・神田、ぜんぶ平坦。でも、離れたところは、長野や名古屋と前アクセントになる。これを標準語として全国に強制するのは、私は不合理だと思います。
「これを言うと怒られるんですけど、僕は“ら抜き”が日本語の標準になると思います。“られる”1つに可能・尊敬・使役など複数の意味を与えることに無理があるのでしょう。
私は完全に“ら抜き”定着。参考までに1974年生まれ。
高校2年のときはじめて「ら抜き」
がTVで問題にされ、それをクラスメート経由で知り、互いに驚きあった。当時の同級生のほぼ全員が“ら抜き”で、文法知識として「られる」
を知っていても、どうしても“ら抜き”が可能で“ら在り”が尊敬に聞こえる。
大学の教養授業で言語学をやったときも、“ら抜き”定着論(ら在り限界論)を聞いた。もともと「られる」
助詞以外に、明治以降の日本語には可能動詞という特殊なものが作られていた。記憶があいまいなのでちゃんと書けないが、その可能動詞は「る」
のみ含むはず。この可能動詞の存在からも、“ら抜き”の正当性を聞いた。
→「可能動詞」
のgoogle結果|一番上のWikiペディア解説がいいんだが、URL断片に日本語を含むので、Win環境以外でリンクが有効になるか不安。 [日本語の乱れの例]では方言説もある。愛知は該当地方なのかな。
ふと考えた。名古屋弁(愛知弁)で「られる」
に相当する語尾はなんだろう?
どうしても思いつかない。名古屋弁では、たとえば「オカズがサバだけど、食べられる?」
という言い回しはせず、単純に「食う?」
としか訊かないのではないか。−−そもそも、「食べられる?」
自体が妙に婉曲に聞こえる。万が一アレルギーなどの理由で食べられない可能性を問うなら、「アレルギーあっか?」
と訊くのではないか。量が多すぎて食べられない可能性を問うなら、「この量でも食えっか?」
だ。これは可能動詞だ。
いま思いついた。ひょっとすると、日本語では「られる」
可能助詞の言い回しがもとまと珍しくて(「〜〜できる」
ならともかく)、英語の「-able」
語尾の翻訳時導入だったりしないのかな。
古文文法の知識がないのが悔しい。そっちでももとより「られる」
可能が平常利用されてたら、私の説は一瞬で是非が分かるのに。
…とまあ、07:00に起きてから今まで文章書きっぱなしだ。1人だからひとりごと代わりなのだが、へたに「すべてを記録しよう」
とすると破綻するぞ>自分。
でも、金田一氏の逸話などになると、やはり消すのがもったいないなあ。
[calender]
佐藤雅彦氏の番組。15分版が週1、5分版が平日夕方。→大昔に読んだ[佐藤雅彦全仕事]の感想
こういうのはなんて名称があるのだろう。アクロバティックな小物遊戯。
「ピタゴラスイッチ」と書いてある。
非常にたくさんのバリエーションがある。ほぼ毎度毎度、信じられないほど複雑な動きで、こういうのを思いつけるヒトには敬服する。
子供が段ボール箱に書いた「さ」
「し」
「す」
「せ」
「そ」
のスイッチを押すと、お父さんが「殺虫剤」
「シンバル」
「スキップ」
「選手宣誓」
「ソロバンをはじく」
などの動作を、それぞれ工夫してする。
最後に子供が「お父さん、よくできました!」
と褒める。どの回を見ても、お父さんがうれしそうに「ありがとう」
と子供の頭を撫ぜかえす。このシーンを見るたび泣ける。家族ネタはツボなのだ。
「歯医者に行けば 患者さん」
「食堂行けば お客さん」
というマヌケな多面性を見せ付けたあと、さいごに「家に帰ると 僕のおとうさん」
。何度見ても泣ける。ツボだ。
たとえば。
いいなあ、私も押したい。
オープニングでペンギン人形たちが「スイッチ見たい!」
と叫ぶのもかわいい。
いっぽすすんで まえならえ
いっぽすすんで えらいひと
ひっくりかえって ペコリンコ
横を向いて キョロキョロちょっとここらで 平泳ぎ
ちょっとしゃがんで 栗広い
空気入れます シュッシュ
空気が入って ピュウピュウ
体操が輪唱になっている。1人だけでやっているとわけがわからないが、1工程ズレて2人でやると、片方が「前倣え」
すると片方の「えへん」
の腕組みの間に入るetc。これは感動的。
原則として四角と直線だけで書かれたアニメーション。犬のフレーミーがいろいろする。BGMのラグタイムのピアノもかわいいし、やわらかい男性声優も素敵。
角砂糖12個を使って、蛇口を表現したり、飛行機を表現したり。「ひらおよぎ」
のあまりの見事さに参った。
[calender]
AABBAだった。過去とだいぶ違うな。→2000年5月ABBBA|2002年7月ABBBB
共通は対人ストレスか。
録画で見る。ちょうど私がマンガ版を読み始めたころ(面白さが分かり始めたころ)のエピソード。なつかしい。
唐突さ・奇天烈さ・テンポが原作に忠実で、しかも声優も渋い。このクオリティで提供されているとは思わなかった。前回あらすじと次回予告まで役に立たない点まで再現するとは!
歌が、アイドルソングではなくてちゃんとアニメ主題歌になっているのもいい。ハードラップで真剣にカッコイイし。
とくに最初の聖歌の披露そのものと、そのあとのラグタイムアレンジ、ソロイストの働きなど、音楽的にもとてもいい。ほかの歌唱は、悪くないが褒めることでもない。
前半での教会における祈り文句ズレのギャグが分からないのが悔しいが、全体によくできていて楽しめた。尼さん大移動でのヘリコプターシーンと、あと殺人者部下も「尼さんは殺せないよ」
というのがお気に入り。
[calender]
新型Priusを見る。自分Prius(v2.24)では予約が「毎日|毎週」
しか選べず不満だったが、新型(v2.3)だと「月〜金」
「月〜土」
という選択肢が増えている。
これがまさに欲しくて、数日前に日立に要望メールを書いたところ。早急なるWeb配布を望む。
定価5000円は高いと思ったが、ジャケットワークとメニューのよさを見て、安いと感じなおした。最初のダンスを見ただけで、やはりムトゥよりこちらが好き。
DVDを買ったので、とりあえず1つ目だけ見る。相変わらずの手段と目的の取り違え感、破壊感。解決方法の間違え方といい、実に気持ちいい。
チキンをグリルしたいが、冷凍のビニール袋がツルツルすべって、うまくいかない。すっ飛ばして窓ガラスを割る。
冷蔵庫にはチキンの在庫が満杯。2人がかりでやるが、こんな具合で失敗してゆく。
- 袋からは出せるが、コチコチで凍っていて串をさせない
- 万力で固定すると、強すぎてチキンがつぶれる
- やんわり固定するが、硬くて串が曲がる
- ドリルで穴を開けて串どおしに成功
- でもでか過ぎてグリルに入らない
- チェーンソーでチキンを切る
- だが
「縦横を逆にすれば入る」と気づき、やり直し- グリルのコンセントを入れようとしたら、遠くて届かない
- ひっぱったらグリルごと机から落ちて、すべて大破
- 万力に蝋燭火でグリルしようとしたら、回転の風で火が消える
- 万力+ガスバーナーにしたら、強すぎてチキンが焦げて炭化
八方塞に見えるが、だが2人は意思の人だった。解決方法として、なんと2人は室内にレンガを積み上げて焼釜を作ってしまう。多大な時間をかけて完成!
でも冷蔵庫にはチキンがもう残っていなかった。かわりにポケットに入っていたソーセージを焼く。
新singleがダウンタウンDXのエンディング曲になっているとの情報を得たので、見る。軽く小太りのヘンなヒトが踊っていた。覚悟していたが、切ない気分。
だが、歌のほうは、だいぶん回復してきた。物悲しいマイナーチューンとはいえ、ハイテンポのポップ曲。「モンシロみたく直接〜」
とやらしい言い回し。[聖書]に近いパワーがあると好意的に解釈できる。
かつての[peach time][あの娘ぼくがロングシュート決めたらどんな顔するだろう]とは違い、メロの明るいポップさはない。[どんなことしてほしいの僕に][家庭教師]ほどのエグさやキレはない。でもそのかわり、[チャームポイント]にある歌詞の破滅さは払拭されたし、[ハレンチ][セックス]のころの曲のグチャグチャさは皆無だ。
岡村の精神、完全とは言わずともだいぶん回復したと思われる。お布施をかねて、シングルは買おうと思う。
論旨:TV録画データの保存、DVDムービー化じゃなくてHDD生置きでいいやな。楽だし。外付けHDDボックス、コンパクトだからそのまま本棚に置けるし。
TVキャプチャボード+EPGで、番組mpeg2がHDDにガンガン溜まる。私は見たら消すほうだが、それでも残したいNHKプチプチアニメやプロジェクトXだけで、2週間で40GBになった。−−ふつうにTV見るヒトなら、HDDレコーダーに200GBあっても、1ヶ月ですぐなくなることだろう。
じゃあ、そのデータはどうするのかな? ためしに、ドレミノテレビだけDVD-Rビデオにしてみた。
めんどくさい。外付けHDDにmpeg2保存したほうが賢いのではないか。
とりあえず100GBで考える。多そうに見えても、動画はすぐ溜まる。
もっとも、うまく1枚1番組にならなきゃ、このメリットはほとんど享受できない。デメリットのほうが大きい気がする。
CD-Rのように12倍書き込みができれば、印象は変わる。でも、ディスクイメージを作るのにかかる時間は圧縮できない。CPUが早くなればいいのかな?
でも、それより前に1TBのHDDのほうが廉価に提供されるだろう。すぐ当たり前になるだろう。TV録画データの個人的な記録媒体としては、DVDは定着しないで消えるのかも。
(注:映画ソフトなどの提供手段としてDVDがちょうどいいことは疑いようがない。)
「あとから消す」も自由自在。
内容提示は、メモをプリントアウトして貼るなど、工夫すればいい。実際にはDVDビデオだって自分でジャケに書くのだ。
TV録画を前提に考えた場合(それが一番主流な使われ方だと思う)、ラベル「2004年5月〜7月の録画HDD」
は、映画単位や番組シリーズ単位のDVDセットよりもよほど分かりやすいと思う。
ようは、チャプター機能(固定の頭だし)さえできちゃえば、デメリットはほとんどない。仮称:ビデオ付箋データ。
付箋データをmpeg2本体に書き込むのは無理でも、mpeg2再生ソフト(WinDVDなりMediaPlayerなり)が勝手に関連メタデータを保存してくれれば、それで済むだけの話だ。−−mpeg2再保存しないから、データ劣化も一切ない。その場所のサムネイルが見えれば便利だが、そんな贅沢は言わない。
簡単に実装できそう。すでにあるなら教えてください。
ないならだれか作ってください。飛ぶ先のテキストデータ+時間のリストを管理して、その場所に再生ジャンプさせればいいだけ。quick hackでサクっと。−−データはテキストでもXMLでもなんでもいいし、MediaPlayerに限定すればWHSで実装できないかな?
(追記:6月1日)
[ばぶまん]が用途によさそうだったが、ウチの環境ではサムネイルJPEGを表示してくれない。HELPには「VAIO以外はようわからん」
とある。残念。
[A!動画アルバム ザッパー]はmpeg1は快適だが、mpeg2は非常に時間がかかる。そもそもWinDVDのコーデックと連携できず、moonlight-elecard(フリーのmpeg2コーデック)をインストールせねばならなかった。
[Area61 ビデオスキャン]は、サムネイル生成箇所がなぜか偏る。ムービー全体を均等に割ってくれず、似たような箇所を3つずつひっぱりだす。なぜだ。
そもそも私は、サムネイル画像が欲しいのではない。ただたんに、特定の時間位置に付箋が貼れればそれでいい。区別のために文字でタイトル付けられれば満足なのだ。MDのindex付け程度でいい。そういうの、ないかのう。
[calender]
錦糸町駅前でヘタクソなフォークシンガーやhipダンサーがいまくるのをみて、思いを新たにする。
ここでアルゴリズム体操を披露してやりたい。
[calender]
RNDさんに借りたもの。ようやく見る。タツノコ製作なのだが、異様なくらいやりたい放題なので有名。とくに第1話でモナーを敵キャラとして出したので高名に。それを実際に見てみたかった。
コピペ光線はなかなか面白かった。ちなみに第2話はガッチャマン、第3話はゴタマゼで多数を少しずつ、である。スケバン刑事まで入っていたが、ああいうのはいいんだろか。とうぜん許可とったんだわな、タツノコなんだから。
楽しめました。RNDさんありがとうございます。
いつもどおり鼻腔と喉の炎症から来て、だるさ、痛み。喉、つらいのなんの。熱はないが酷い発汗。
[calender]
今朝もつらい。なんとかバナナ食べた後、重い体を引きずって医者へ。今日の注射はリンコシンではなかった。
その後ドトール。ロイヤルミルクティー|チーズトースト。 薬飲んで落ち着く。
食後、有隣堂へ。 喫茶店経営立ち上げの本を読む。(流し読みしかしないが) 事業立ち上げの流れを知るのは、企画にせよなんにせよ学ぶところ大きそう。
NHKテキスト、アラビア語を購入。
同時に人間講座6月7月で、秋吉敏子。
演奏面では「クラシックにも即興はある」
(p29)「即興のないJazzもある」
(p37)と断言してくれたのが嬉しい。
歴史面では、数多くのビックネーム(テイタム・ガレスピー・ピーターソン・エリントン・デイビスetc) との実際のふれあいの話が大量にあり、興奮する。 秋吉を世界のtoshikoとして紹介したのはピーターソンだったそうで、無知な私は驚いた。
ディジーの偉大な言葉として秋吉が揚げているものに、
「何をプレイするかではなく、音楽のうちのどこでそれをプレイするかが重要」
というのがある(p89)。金言だ。
音楽はパーツの組み合わせで、しかもパーツのサイズはバラバラであり、 空白すらパーツだ。 ただビートだけ考えても、そのフレーズが、ビートのどこで鳴り始めるかによって相対的なグルーヴはまったく変わる。 他者が演奏していたら、組み合わせはもっと複雑なのだ。
「どこでそれを」
は非常に重要だ。まさに金言。
ソバ食べて帰宅したら、届いていた。嫁さんが岩手のため、中間の東京で式を挙げるとか。それは行かねばなるまいて。
えー。これは酷いよ。47氏は悪くないよ。ぜったいおかしいよ。じゃあネトランとか雑誌つぶされなきゃいけないのかよ(論が違うか)。同じ記事のITMedia版。asahiは語尾に悪意誘導が付いている。
「デジタル景気は2008年まで続く」−−記事はたいしたことない。なんか遺影みたいな写真に見えた。
「1分でみる」
「3分でみる」
「5分でみる」ってのは面白い。けど、面白い以上の何かはあるかな?
「広告がクリックされない」――グーグルの先行きを疑問視する調査結果が発表に
仕事してないせいか、個人的興味ばかり集まってきた。
「Xeroxの特許は無効」の判断−−ほんと? ならGraffiti2から1に戻してくれる?
小寺さん:
スマイルが事実上の主人公だと思うし、日本人として共感しやすい心優しさと弱さを持っていて、彼を見守る映画として楽しんだ。
本来の主人公はペコだと思うが、ペコは“才能はあったかもしれないが努力を怠った人間”で、見ていて腹が立つ。卓球の実力も低い。−−演ずるのは窪塚。彼の演技力がなくて腹が立つのか、それとも設定を生かして“腹を立てさせる演技”を的確にしているのか、いまいち判断しかねる。
ラス前にペコとスマイルの試合が少しだけあるが、あれは半端で気持ち悪い。「勝敗に意味がない」
(と作品中で言う)ならばスタート時点でストップにして欲しい。やるなら、卓球を通じた精神会話みたいなものを描いて見せてもいいと思うし。
(なお、このシーンで、スマイルがついに笑顔を見せてくれるのだと思っていた。いちおう、はにかんだのだろうか。不満。)
中村獅童の演技は重たくてよい。大倉くん(ナイロン100℃)が主役級で出ていて驚く。卓球表現は、もっとハチャメチャしてもよかったかも。
昨日今日は31度で熱すぎ。風邪引きには辛い。
で、明日は雨でMAX20度。気温差ありすぎ。責任者出て来い。
なぜ天気予報サイトには明日以降の天気しかないのか。今日(あるいは昨日)との差が分からないと、こちとら実感しにくいのだ。
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