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サイレントムービーを撮らせる。基本的には自主性に任すが、ちょっとした演技指導や構成指導をするだけで、空気がガラっと変わる。やはりすごいな>奥田瑛二。
でも、それよりも、子供たちがすごいな。つたないとはいえ、物語をつくり、コンテを割り、演技に納得がいくまで取り直し、つなぎ、作品を作ってしまうのだから。監督に立候補する子が2人もいるのが素晴らしい。
あらかじめ“宿題”として、粘土で自分の外見を作ってもらう。本番では、内面たる心の形を軽石を削って表現させる。安田侃自身は生徒指導をまったくなにもしないが、彼が作ってきた抽象彫刻の実物を見せたり、「石は鉱物で生きていないけど、形をあげることで魂が入るかもしれないから、やさしく作る」
などの講釈を語る。これがけっこういい。
今回も子供たちがスゴイ。粘土の段階で技量が高いだけでなく、与えられた抽象課題にもガンガンと回答を自分で出す。安田先生も感動していた。
なぜかまた送ってくれた。
[エリーゼ][枯葉][カラマズーの女]。ソロピアノのみだから限度はあるが、心地よいswingだ。ドラムマシンでブラシドラムでも付けてくれると面白いんじゃないかな。
やはり自慢の父だ。
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TV番組。日本地図。
「ここ愛知県では…」(愛知県の岡崎あたりにグリーンの丸)「地場産業として、日経新聞の推進がおこなわれています。」広い工場に整列する工員。そろいの作業服。司令塔の号令に従って、全員が唱和。とどろく構内。
お客様の満足が、われわれの満足です!機械と人間の流れ作業で、新聞がつぎつぎと印刷・折込され、一定数まとめて束ね、持ち去られる。
なんかしらんが圧巻の夢だった。
[所おすぎトホホ人物伝](金曜日)より。白熱電球を発明したエジソンは、それを普及させて儲けるために、次のものも付加発明した。
次々に発生する問題を打開するために次々と新発明を出していくさまは、まさに圧巻であった。−−もっとも、エジソンの送電システムは直流だったため、テスラの交流送電に負けた。
番組としては「トホホ」
キーワードで進めているが、視聴者だけでなく出演者も「スゴイ」
で埋め尽くされる。本当の奇行は霊界通信くらいか。それも一般の伝記に載ってるくらい有名な話だし(だったと思う)。
たわけの語源は、愛知県民以外はしらないかもしれない。メモ:
とある家庭で父が死ぬ。遺産として田を残す。
「息子4人に仲良く田んぼを経営してほしい」と遺言。ところが4人は田んぼを取り合い、区画を分け、別経営にしてしまった。水を引くのも別、植え付けも別、収穫も別。協力なし。
結果として、収穫はガタべり。家族は貧困に窮することとなる。
この故事(?)より、「たわけ」
(田分け)はエゴにより物事をダメにしてしまうような愚かさを指す。
織田信長は「大いなるうつけもの」
と呼ばれても笑っていたが、ここで「たわけもの」
と言われていたらキレていたのではないかな。
夕方、喉をなんとかするために医者へ。「またやられてるね」
とお尻にリンコシンを注射される。
私の前の患者は、小学生低学年の少女+母親。注射をいやがる。先生「おれだって好きで注射するんじゃないんだよ。直したいから打つんだよ。直らなくていいなら打たないよ。」
けっきょく打たなかったらしい。わたしのときも「角さんは注射どうする〜?」
と聞かれた(苦笑)。
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ひる、ジュノンでハンバーグ。やはり美味い。やはりうるさい。
カニカマをポン酢漬けにしたものが添えられている。ステージが1つあがった味がする。晩に自宅で試すと、やはりステージがあがる。感動。
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「豆ちゅー2004」−−こんなものまでこのサイズの時代かあ
「欲しい」──GfK Japan調査
「携帯電話付きカメラ」、Samsungが販売へ−−Samsungなので細部はナンだが、電話のデザインが日本よりは面白いと思う
「寝る」
「話す」
「ケータイ」
「PS3お披露目は来年春、可動実機は来年E3に登場」――ソニー久夛良木氏|写真で見る
「PSP」−−MemoryStickDuoの端子に笑った
「Roomba」に、自己充電できる新モデル−−文化女中器の時代
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風邪最後。落合行き。リンコシン即決。
特製エビチリ。挽肉入り。cook do。美味。
何年か前の愛知豪雨も床上被害ひどかったが(実家がやられた)、今回の新潟豪雨は被害規模も雨の量も長さも愛知を上回る。連日ニュースを見ては言葉がない。
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追悼でgoogle検索してみたが、意外に情報がないのだな。topは個人。詳しいのは はてな。
非常に高度な人生指導だった。
話芸マジックの実例を子供たちに見せる。ハトが出ると思い込ませて、紙のハトを出す。
「だって、ここで本物のハトが出ても、みな驚くだけで笑わないでショ」子供たちに出した課題は、
「ダメな自分をさらけ出す」。情けない・恥ずかしい・「ひょっとしたら笑われるかも」と思うところを、思い切ってオープンにする。オープンにしてしまえば恥ずかしくないし、笑ってもらえたら儲けモノだと考える。子供たちは苦労しながら、実際にダメさを話芸にする。
「僕、こう見えても怒りっぽいんですよ。マジックしっぱいしたら、このトランプに八つ当たりして破いちゃうから。ほら!」「あれ、失敗しちゃった。俺不器用だからなあ。でも大丈夫、次は成功するからね。見ててね。」
オーラスでマギー氏が、軽く涙ぐみながらこう〆る。
マジック失敗した子もいるし、喋るのトチった子もいるけど、全員最後までやり終えた。1人も逃げなかった。それってスゴイことだと思うのネ。これから中学・高校ひいては大人になって、いろいろ辛いことがあると思う。でも、今日のことを思い出してくれたら、きっと乗り越えられると思うんだ。
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最近は非メジャー誌のマンガをチェックするのに凝っている。[PEACE MAKER]もこうやって見つけたものだ。今日見て面白そうだったのはコレラ。
検索してみると、アニメ化されていたり、それぞれそれなりに有名なのが不思議だ。
マンガ喫茶にはなかなかないのが困りモノ。[低俗霊DAYDREAM]は偶然あったから読めたものの…
連載開始時から雰囲気が気に入っていたが、回を重ねるごとに関心する事象が変わってきた。
本作はストーリーに「烏森を守る」
という縛りがあるため、場所・やることが一定範囲しか画けない。その強烈な制限のなかで、主人公の葛藤やら術やらを飽きさせずによく見せている。−−ルールを逸脱した回は、ケーキ職人の霊のときだけ。これは実はすごいんじゃなかろうか。
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設定:自分が引きこもりで学校に行っておらず、でも卒業式だけ出る。
見た目は30歳(現在)のまま、話のはじめでは大学の卒業式のはずが、詰襟学生服を着る。学帽も被る。見事に中学生だ。鏡の中に滑稽な自分がいる。
(制服のズボンのスペアを指して、父が言う。
「お前がこれをずいぶん欲しがってな、父さん無理して買ってやったんだぞ」。)卒業式の内容が、幼稚園のお遊戯のよう。小さな体育館にいくつかマイクポールが建てられ、段ボール箱があり、号令にしたがってそこにいく。
「では部活所属証明書をここに変換してください」「はーい」「昼寝に使ったお布団をお返しします」「はーい」みたいなもの。
目覚めに動悸は伴わないので、自分定義としては悪夢ではない。しかし内容は悪夢だ。正直なところ、大学・高校を本当に卒業したか、夢を見ながら不安になった。
実際、会社行ってないからな。仕事したいなあ。
ニュースがずっとそのことを騒いでいた。記念だから書いておこう。
40度のおかげで湿気はなく、布団も洗濯物もよく乾いた。
引越し先候補を下見しようと考えていたが、やめて1日家にいた。ムトゥを見た以外は 寝てしまった。
全体で166分、長すぎる!
内容は…悪くないが、つい[バーシャ]と比べてしまう。予算やアクセサリー、象の参加やら舞台の規模は[ムトゥ]が豪勢。そのぶん、[バーシャ]のほうがダンスもストーリーもパワーがあると思う。
歌・ダンスは、[菜食主義の鶏]が珠玉のデキ。ご主人様が結婚を決意したあとのお祝いで歌われる。歌詞もダンスも群像もストーリーとの絡みも、どれも1級。−−テーマ曲[主は世界にただ1人]もいいが、タオルダンスがいまいち。
演技としては、ラジニカーント扮するムトゥが、ご主人様を敬愛しつつも舞台・映画三昧なのを厭い心配してとがめようとする表情、その表情が素晴らしいと思う。
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