よりぬき: 音楽雑記| neko| 写真| マンガ| 美術| 各種感想| 悪夢| 別の月/年
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地震。雨の中、新高円寺ブクオフ→方南町ブクオフ→昼には帰宅。午後はビデオ。
4/9新規オープン。小型店。品揃え…正直いって悪い。ほんとに小さいわ。立ち読みしたい本がなにもない。15分で撤収。
今日の救出回収
寒気がして咳もゴホゴホなので、午前中に帰宅してしまう。
1〜4 5〜8 9 10 11 12+13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26・27|人形アル 7つの大罪 ネコ カバー裏 錬丹術!
アニメ感想:野良犬は逃げ出した ホムンクルス封印 最終話 イシュヴァール内戦 中盤〜終盤|[シャンバラ]ポスターなど 感想
見てなかった分をまとめて見る。#38[東方内戦]。賢者の石練成、ホーエンハイムの帰還、ダンテの正体など。そのあと、はじめて見た#43[野良犬は逃げ出した]を経て。#47[ホムンクルス封印]まで。
やっぱり[野良犬]でのマスタングのセリフはカッコイイし、その回のオープニングでの「賢者の石…僕らはそれを求め…手に入れた」
はこのうえなく悲しい。
見ながらいろいろと感心。
ヘビ女(マーテル?)の使いかたのうまいこと。アニメ版でもあの衝撃的な死にかたを描いていたとは思わなかった。ちなみにそのシーンでのブラッドレイの怖いこと、カッコイイこと。
ラースは昔見たときから嫌い。キンキンとうるさい。キャラ設定も使いかたも話を混乱させてる気がする。スロウスも同様。でも重要なのはわかる。
キンブリーとアーチャーという独自キャラ、はじめて見た。腹の立つ人物(見た目も行動も)として徹底していて、イライラ感情を抱きつつも、そういう感情を抱かせたことに感心。
ホーエンハイムが善人サイドの切り札として存在することに、安寧を覚える。マンガ版はこういう存在がいないから。アルと一夜を語り明かすシーンもよかった。
途中で気が付いたが、音楽が大島ミチル。平成ゴジラなぞをやっているひとだ。どうりでけっこう迫力のあるBGM・効果音になっているわけだ。
本作アニメは、原作からいただいたのは基本設定と世界観だけで、キャラの背景設定からストーリー展開まで90%以上独自のものにしている。だからこそ、原作を壊さずに、別物としてこれだけよくできた話を構築できたのだと思う。−−原作に付け足す程度の展開ではこうはいかない。感心。
とはいえ。これでまたマンガ版を読むときに設定の差異に頭を混乱させることになるだろう。まあ楽しみのうち。
[calender]
10度。先週は23度だったのに。一瞬だけまた冬。
新宿ヨドバシ→ディスクユニオン→クレしん映画前売り券購入→ジュンク堂。
10枚以上売ると20%upキャンペーン。14枚持ち込み。結果 10枚売却、6960円。まあまあ。
(ちなみにaerosmith[nine lives]が50円と悲惨だったのでキャンセルした。ブクオフで売ってみる。)
ついでにリヒター/bachで管弦楽組曲とカンタータを買う。600円、800円。いまどき外税だったので驚く。
白泉社1992〜〜|1〜4感想|5・6|7|8・9|10|11〜14
見事なヒロイックファンタジー。[ピグマリオ][イティハーサ]に続いて、傑作の予感。
(昔にひとに薦められたマンガ。表紙絵が趣味に合わず、1巻のみ購入して長いこと放置していた。読んで、放置を後悔した。それほど面白い。)
内容:ノリコは最近ふしぎな夢を見る。友達に相談していたある日、不審げな紙袋を見つける。と、それが爆発し…気が付いたら異次元にいた。森。怪奇な生物。そこで出あったのは、剣士イザーク。彼は驚異的な運動能力と特殊な超能力を持つ、とても優秀な傭兵であった。
ノリコの転移時、各国の占い師がこぞって告げる。
「ついに“目覚め”が現れた」。その“目覚め”とは、伝説の“天上鬼”を目覚めさせるキーとなるという。各国はそれを自国の軍事利益として利用するため、こぞって“目覚め”捜索部隊を繰り出す。しかし、それがなんなのか(モノなのかコトなのか)すら、彼らは知らない。一方、怪異な生物の住まう森にて。イザークは、ノリコを守りながら、ひとり思う。
「この平凡な娘が、ほんとうに“目覚め”なのか? なにかの間違いではないのか? 本当に“目覚め”なのだとしたら、俺はこの娘を殺さねばならぬ…」ノリコが“目覚め”であると知っているのは、ただひとりイザークのみ。なぜイザークは知っているのか? また、イザークの能力の秘密は? 目的は?
見事な緊迫感。立派なアクションシーン。立派な物語提示。伏線。すばらしい。
すごいと思うのが、言葉が通じないこと。ご都合主義で言葉が分かるようになったりはしない。
言葉は通じなくとも、行動は見て取れる。思いやる気持ちは通じる。誰が誰を守っているのかは通じる。−−ノリコはイザークを信じて付いていこうと決意する。
そんな逸話の1つ:イザークはノリコに着替えさえ、もともとの服を処分する。異世界の証拠を隠そうとしているのだ(イザークはこの少女が“目覚め”として各国の手から襲われるのを防ごうとしている:が、ノリコには分からない)。ノリコが持っていた通学カバンも捨てようとするが、ノリコは「自分の世界との絆がなくなってしまう」
と慌てて拒否する。言葉は通じないが、ノリコの涙を見て、イザークも所有を許す。
悩むイザークの姿を見て、ノリコは思い直す。
「そうか…持ってちゃいけないわけがあるんだ…。(わたしはこのひとに付いていこうと決めた。このひとを信じると決めた。だから…) いいです、これ、捨ててください。」
この逸話から80p後に分かるのだが、イザークはカバンのなかからノートと筆箱を抜き出し、それを自分のズタ袋の中に保管してあげている。ノリコの“思い出”を守ってあげるために。
この段階では、互いに言葉はまったく通じていない。でも、マンガを読むと、2人が通じ合っていると分かる。いいマンガだ。
2巻と3巻の間で物語上で数ヶ月が経過し、ノリコは必死になって言葉を覚える。まだ一部の単語しか分からないし、文法も完全にカタコト。でも、ノリコはこの世界で必死になって生活しようとしている。覚えた単語と単語を組み合わせて、初めて聞いた単語の意味をいくつか推測するくらいまでノリコの語学力が上がる。−−この語学の体系、なにかの言語を下地にしているかもしれないが、かなりしっかり練られていて、感心する。
そんなノリコが、町の夫婦の会話から聞いて覚えた、ねぎらいの言葉。
「ごくろーさまでした、あなた」
それで2人は旅の仲間(短い間同行していた)から夫婦だと勘違いされ、イザークがとても照れる。ノリコは、なにかとんでもない言い間違いをしたのかと慌てる。−−こんなシーンもかわいい。ちなみに仲間には「ノリコは島の娘で、本国の言葉が分からない」
と説明してある。
この直後のシーンで、ノリコと“目覚め”の関係を隠すためにイザークがわざと怒ったふりをしてノリコの言葉を止めるシーンと、翌日に心から謝るシーンは、実に実に美しい。
こういう人間関係の美しさ・少女マンガ的な恋愛感情の高まりを残しながらも、物語は基本的にハードなヒロイックファンタジーなのがすごい。
悪い癖で先をちょいと読んでいるので“天上鬼”の正体も私は知ってしまっているのだが…どういう流れでそこにたどり着くのか、そしてエンディングがどうなるのか、とても楽しみ。
エンターブレイン2002〜|作者個人|アニメ公式|エマ1巻感想|2〜5巻|シャーリー
悲恋を期待していたが、1巻では肩透かしを食らった。2巻は悲恋のはじまりではあるが、期待したほどは盛り上がらない。ペースがゆっくりすぎ。丁寧と言ってあげるべきか。ともかく、自分としては盛り上がらない。
4巻で面白さがちょっと上がる。ウィリアムぼっちゃんのヤケクソのようなプロポーズはなかなか痛ましいし、ラストの再会でのエマの表情(堰を切ったかのように己でも止められない涙)は「よくぞ書いた」
と褒めたい。
5巻でようやくテンポもよくなり、面白くなってくる。とくに文通の描画は秀逸(セリフなしで日常生活を描きつつ、四角枠で手紙内容を漏らす)。この時間のかかる文通のもどかしさが悲恋を盛り立てるし、手紙やりとり5順目くらいでのエマの感情の悲痛な高ぶりはなかなかのモノ。−−あの別紙は送付したんだろうか。やっぱり出せなかったのだろうか。
だがしかし。演出力・マンガ力が足りない感じが否めない。たとえば、あの4巻の再会が劇的になるためには、作品中でもっと時間が流れていなければいけないと思う。再会が早すぎ。季節変化などが描かれていないから、たった1ヶ月くらいしか経っていないように感じる。そのへんの演出力が…
その一方で、着替えシーンが非常に丁寧に描画されたり、女性間の噂話が細かかったりと、生活観の提示はうまいと思う。作者の言うところの「そこが大事なんです」
。
とはいえ、5巻でかなり改善されている。連載続けた結果、マンガ力が上がったのだろう。なにせ初連載作品だし。
3巻でカミングアウトされるのだが、作者は女性。5巻あとがきで「“信じられません”というハガキがたくさん来ました」
。わたしも驚いた。
好きな逸話|TV歌|TV版公式|映画版公式|マンガ版公式|ソフビ人形|ふぉれんと
13 3分ポッキリ オマケカード|12 夕日のカスカベボーイズ|11 栄光のヤキニクロード|10 アッパレ!戦国大合戦|09 オトナ帝国の逆襲|08 嵐を呼ぶジャングル|07 温泉わくわく大決戦|06 ブタのヒヅメ大作戦|05 暗黒タマタマ大追跡|04 ヘンダーランドの大冒険|03 雲黒斎の野望|02 ブリブリ王国の秘宝|01 アクション仮面vsハイグレ魔王
テレフォンカード サイズのもので、角度によって絵が変わる多層コート。ウルトラマンの変身よろしく しんちゃんが奥からグイグイせまってくる。キラキラ光って綺麗。ちょっと嬉しい。いやかなり嬉しい。
写真にしてみたが、手前2コマしか撮影できない。奥の絵はカメラから死角。
IOデータ/MatroxのUSB-HDDを使っている。が、ガワにガタが来て、USB端子が箱の中に落ち込んでしまった。単純な破損なので、HDDデータ残したまま戻ってくることを祈る。
音楽録音用(BOSS BR-8)のZIPディスクを探す…もとよりマイナーなメディアで衰退していることは分かっているが、つい1年前は3枚組み・5枚組みのお得パックがあったのに、いまは1枚組みしか売っていない(1210円)。念のため さくらや・ビックも行くが、同様。生産終了でないだけマシか。
とりあえず2枚買う。
買いだめしておくべきか。BR-864に乗り換えるか。USB直結でPCでデータ管理できるから、メディアで悩むこともなくなる。
(今見たら、ZIPディスク、ヤフオクでお得に買える。10枚4000円。定価で買うのは1枚でよかったな。)
(追記4月15日:ヨドに相談したら、1枚返品させてくれた。優しいな>ヨド。)
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産業医→五反田ブクオフ→大井町ブクオフ。
これで残すは9と13のみ。五反田店で200円で売っていることは確認済みなので、次の産業医検診のときにでも。
未使用のテレフォンカードで支払いできる。
11日の新高円寺店で張り紙があったので、初めて知る。確認したら、たいていの店舗で使える。実際、五反田でも大井町でもOKだった。
人前だと無理をして気丈かつ元気なふりをしてしまう模様。そのあとにてきめんに反動が出た。激しい自責と消滅願望。
医者の前でカッコつけてどうする>自分。復職計画が適正でなくなってしまうではないか。なんとばかばかしいことをするのか。
自己コントロールがんばれ。大人になれ。いい恥なら進んでかけ。適切な己を知れ。
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中野坂上vie de franceでマンガ読み+居眠り→新中野ブクオフ→ネコ散歩。
宙出版/主婦と生活社ミッシィ1992(拝借画像は朝日ソノラマ再販版)
お話は、前半が ちまりちゃんの物語数篇。
内容:きいちご家の ちまりちゃんのいる世界は、魔法があったり霊界と電話でお話できたりするほかは、ふつうの学園生活などの日常がある世界。魔法はすでに工業化されて魔法缶詰が自動販売機で買えるので、魔法の授業も選択科目だし、自分で志すものも少ない。
きいちご家は代々立派な魔法使いを生み出してきた家柄だが、ちまりちゃんは持ち前のドジとあがり症で、大事なテストのときに指定された呪文と別の呪文を唱えてしまったり、なかなかうまくいかない。そんなちまりちゃんが出会う、ほのぼのしたなんでもない日常のお話。
ファンシー。絵柄も内容もいつになくファンシー。昔おばあちゃんが造った魔法の詰め置きビンで「背の伸びる魔法」
を見つけて、自分の魔法レベルが足りないのに使ってみたり。上がり症を治すために、友達の提案で公園でみなの前で魔法ショーをしてみたり。ほんとになんでもないことを、ただただ描いている。それがいい。まさに竹本泉。
本作は1話16pで「余裕があったから」
(作者曰く)と、欄外や空きスペースにたくさんの(本編と無関係の)リボンやら花やら動物やらのミニイラストが書き込まれている。それもまたファンシーさをアップしている。
中盤1話は、未来の火星世界で、甘味料の改良にせいを出す女の子のお話。天然砂糖は地球でしか取れず、非常に高価だという設定。ヘッドセットを通じて原子構造の3Dモデリングのなかに入って「あー、この結合が弱かったから失敗してたんだ、こらこの分子逃げるな!」
と言ってみたり。これもかわいい。
ラスト2話は、おじいさんの遺言で、突然宇宙海賊のキャプテンにされてしまった女の子のお話。これも荒唐無稽でかわいい。
「火星は大気が薄いので、夕方がなく突然夜になります」
などの科学設定を取り入れて、欄外にちょいと書き添えて作品中に自然に活かすあたり、竹本さん本心でSFおよびスペースオペラを好きなのだなあと感心する。
また、脇役やら世界設定やらの使いまわしが、作品全体を包括する楽しみをあ耐えてくれる。ちょっとしたスターシステム。
「るるるーるるー」としゃべる
「私はどの型でもアレックスです」と同じ見た目・性格で何度も出てくる([さよりなパラレル]で中心的に出てきて、[てきぱき]でもゲスト出演、今回の女の子海賊でも出てきた)
原宿ブクオフで105円で2冊あったので、誰か回収救出してあげてください。
電撃文庫2004
01 笑わない|02 イマジネーター1|03 同2|04 パンドラ|05 歪曲王|06 夜明け|07 ペパーミント|08・09 エンブリオ侵食・炎生|10 ハートレス・レッド|11 ホーリィ&ゴースト前半 後半|12 ジンクスショップ|13 メビウス|14 方舟|番外 ビートSIDE1 SIDE2 SIDE3
帯に「ついにクライマックスへ」
とあるので完結かと思いきや、「SIDE4 indiciplieへ続く」
とある。がっくし。でもタイトルがタイトルだし、連載誌を見るとちょうど今月連載完結したそうだし、さすがにSIDE4で終わりだろう。
で、本作だが。
つまらんかった。アクションがいまいち、伏線活用などもいまいち。統和機構の中枢(アクシズ)がらみで大事な再編成が着々と進んでいることは分かるし、それは面白いファクターではあるのだが、それだけではちょっと…
続きなので次回も読むが、4がつまらなかったらまとめて売却しますです。1はかなり面白いんだがなあ…
あえていえば。第1話のタイトルが、ついに[diamonds & pearls]だった。ひさびさに赤面。if i'm gaving diamonds & pearls...→Prince
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主治医→智美術館→新宿ヨドバシ。
智美術館公式|ビエンナーレ#1|藤本能道|japanese ceramics#1
(このWebは過去展覧会画像を残してくれないので、スクリーンショットを無断ながら撮る。)
Webの画像だとあまり惹かれなかったが、この美術館への信頼と、500円という廉価のため、気軽に行く。
結果。大成功。むちゃくちゃよかった。
何度も書いているが、ここは現代陶芸専門の美術館。そのなかには、現在の最適な材料や製法を使って、古典的な形状を追求した作品もある。信じられないほど綺麗な青磁。志野の白い淡雪のような肌目の作品。弥生土器のようなシンプルな形状に複雑な幾何学模様の据付やら。とても綺麗な藍の絵付けによる花鳥やら。−−それがなかなかに至福だ。
前衛的な作品もある。それも面白い。でも、古典に乗っ取って発展させたもののほうが面白い。
今回は、次のものがお気に入り。
500円なので皆さん足を運んでやってください。5月12日まで。
余談だが、わたしが入ったとき(14時)は客が0人。警備員さんがパイプ椅子に座って休憩していた。ひとなつっこい笑顔で、彼はこういった。
「あらら。ほんとは休んでるとこ見られちゃマズいんですよ。ごめんなさいね、ナイショにしてくださいね。」
ナイショのはなしはあのねのね。
てなわけで智美は警備が甘いので、いつもどおり撮影させてもらおう…としたら、異音とともにExilimの液晶が真っ暗になる。確認すると、レンズ部に異変が。端的に言うと、開いているべきレンズの穴がない。パーツがズレてしまったようだ。
このExilim、ヤフオクで買ってはや2年。何度も落とし、ガワの接着面が剥がれかけ、スイッチが外れかけ、それでも動作してくれていた。レンズは手脂で汚れ、画像に滲みが出てしまっていた。最後の半年あまりは限界を超えていたと思う。よく働いてくれた。感謝し、永久保存にしようと思う。→記念撮影
で、代替機を探しに新宿ヨドへ。
(そのまえにZIPディスク1枚返却。相談したらOKしてくれた。優しい店だ。)
先月イジった段階では、現在のカメラで欲しいものは無いと思っていた。
が、サイバーショットT33が意外にも気に入る。ホールドわるくなし、AFやたら早い、連射もまあまあOK。モードを設定しておけば、連射時の再AFを省略できる模様。38200円。
マップカメラ中古でExilim S20が14700円なので悩むが、理由なくひさびさに“違う”カメラを触りたい気分。F717以来のサイバーショットも笑い話としてはよかろう。−−落とす・ぶつけるの耐久度はExilimほど期待できなさそうなのが怖いかな…
ついでにケータイもイジる。メール中心なので、ボタン重視。Talbyはボタンがヤワすぎて入力しにくい(予測変換は上等)。各社の縦スライド型はみなボタンが小さくて、私はNG。そのほか、いろいろ試す。
(infobarはボタン感触は最高だが、文字入力機能があまりに貧弱なので、メール時に困る。)
なんとソニエリのA1404Sがすごくいい。POBoxはあいかわらず最強。−−前型A1402Sも気に入っていたが、ボタンがヤワでノークリックなのでやめていた。−−そのボタン、今回は厚み丸みのあるものに変えられていて、クリック感もある。配置も、ただ並べてあるのではなく、意味のあるズレ配置がなされている。
もう迷わない。機種変する。infobarよサヨウナラ。
…ということは。期せずして身の回りがIt's a SONY生活だ。うわー。ソニータイマー怖いよう。
勢いがあるうちに…ということで、明日の午前中にブワっと買っちゃうかな。ひさびさにまとまったお金を使います。快感です。
長年ふしぎだったこと。infobarには通話保留機能がない。不便。「ごめん、ちょっと待って」
と場所移動して通話再開ってーのはふつうのシチュエーションだと思うのに。
今日ヨドで確認したら、A1404Sにもない。いまのauはすべて無いのか?(明日店員さんに確認してみよう)
みなは保留機能いらないのかな−−H"にはあったのに。
リヒター(karl richter)を買ったので、クイケン(la petite bande)と比べる。前者は古典的な重鎮。後者は古楽器演奏による先進的な大家、といっても もう重鎮。
先に聞いていたのはla petite bande。軽やか、伸びやか。羽根が舞うように。
(わたしはクイケン/レオンハルトloveなので、基本的に彼らの演奏がリファレンスとなる。)
対してリヒター版を再生すると。重厚、濃厚。大地を踏みしめるように。
両者、まったく違う演奏。とくに2番第1楽章では、同じ楽曲とは思えないほど。la petite bandeが伸びやかにスラーで音をつないでいったところを、リヒターはきっちりコッテリと音階を区切って、しかも長音部分で猛烈スピードでトリルまでして強調してくれる。
どちらがいい・悪いではない。同じ楽譜から、これだけ個性の差のある演奏を出せる。だから音楽は面白い。−−バロックはまさしくジャズですわ。アドリブ満載だし。
今日からなので、記念で5分だけ見る。
甲高いのびやかな声のドラえもん。あえて大山のぶ代をひっぱらない方針で来たか。
みんな言いたいことたくさんあるんだろうな。と思った。
T33のカタログをよーく見てて、シャッター速度が最長1秒と短く、最短1/1000と早いので、悩む。Exilim S20は1/8000までいける。でもS20は絞り固定。T33は絞り変化するから、F11くらいまで絞ってくれるのかな???
こうやって悩むのが楽しい。冒険するならSONY。
ひょっとするとヤンチャしたくなる発作が出てるかな。今年に入ってからレンズ1つも買って無いし、1万以上の買い物してないし。
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ヨドバシ→医者。
けっきょく両方買っちゃいました。
[閲覧←→撮影]切り替えボタンは外れかけ。プリントの文字は擦れて消え。ガワの接合面はスキマあり。そしてレンズに穴がない(シャッター部位が落ち込んだ??)。
去年夏から何度も落とし、この状態でした。にもかかわらず、長いこといい絵を作ってくれた。感謝します>Exilim S1。
ちなみにレンズは手脂で汚れていて、光方向だとこんな滲みを出す。
上記のExilmの写真もT33。金属のグラデが良く出ている。ネコ・ぬいぐるみは毛も綺麗。2〜5枚目は感度ISO400(これが最高)だが、ノイズあまり目立たない。これだけ写れば上等じょうとう。
注:見事なソニーカラー:
AF方式が「マクロAF」
という名称で記載されている。実際、次の2つの特徴を持つ。
あと、ソニー共通の利点(昔から):
「〜80cm」など遠方限界がある。被写体位置が突然変わる場合、SONY方式でないと不便。
ソニー過去の問題点と今回の改良:
「1秒間隔だが、枚数制限なしでずーっと連続」と、
「3枚ごとに書き込みで遅くなるけど、その3枚はすごく速い」の2種類が搭載された
露出補正は2段階操作が必要だが、片手操作でかんたんにアクセスできるので文句はなし。
ちなみにメニュー構造(2段階)はとてもよくできているうえに、アニメーションが無駄にカッコよくて「さすがSONY」
と感心。
あえて言えば、Exilimよりサイズも重さも一回り半ほど大で、取り出すときにちょっと引っかかる。でも文句は無い。しばらく使います。
ただ、広角側38mmはやっぱり不満。Cyber-shot L2が32mmスタートで魅惑的だったのだが、こいつはAFが遅いので却下した。
考えてみると、*istDはDA14+sig24+FA100。T33とは撮影範囲が一切重ならない。偶然とはいえ、せっかくそういう取り合わせなのだから、上手く使っていきますですよ。
傘は4月11日の雨の日。あまりにかわいい傘だったのでストーカー撮影。
自律神経失調。体温自覚できず。おかしな時間に(食べた30分後とか)極端な空腹感。辛いおくび。放置すると頭痛・肩こり・吐き気・めまい。これが始まると、もうご飯食べても直らない。
(去年12月〜3月の仮面鬱病期を思い出す。GW明け復帰がほぼ決まったことからのプレッシャーか。)
昨晩は非常に辛かった。朝は軽かったので気分転換にヨドに行ったが、昼は辛かった。ヨドバシで発作でたときはどうなるかと思った。ケータイ機種変更作業の待ち時間が辛かった。よく考えたら、昨日も15時から異常空腹でヨドバシで苦しんでいたのだ。
ひさびさに医者に行く。診療1030円、薬750円。たかー。効いてくれるんだろうな。
買い物、ストレスから来る発散作用なのかな?
お医者「どんな薬でも飲めるよね?」
すみ「え? はい アレルギーはありません」
すっげー苦い粉薬だしてくれた。効くんだろうな、これ…
[calender]
ヨドバシでHDD修理受け取り→PC再インストール。
ので、フォーマットして再インストール。
慎重に、TV録画の予約データやらWeb同期ソフトの設定やらをちゃんとバックアップして進めた。DVDリカバリー+大容量HDD+net時代なので、復旧はけっこう楽。
なのに、こともあろうに最新メールのバックアップを忘れた。4月5日が最終バックアップ。2週間分のメールが消えた。思い出の私用メールが、オークションの連絡メールが… 仕事メールがやりとりされてないだけ 不幸中の幸い。
まあ、写真データは間違いなく残ってる。ソフトも。つうかメール以外はぜんぶ残ってる。よくできました>自分。
14時からバックアップ作業はじめて、復旧が済んだのが20時。WindowsUpdateをつごう6回かけたか。
それでわかったのだが、BITS(Background Intelligence Transfer Service)プロトコルをv2にしないと いまのWinUpdateは動作しない。最初のupdateでBITSを入れ替える。そのあとセキュリティ最新→SP2→残りのセキュリティ→その他のupdate…
(フォーマット前は、「BITSサービスが起動してない」
と言われてupdateをはじかれていた。v1は動作していた。)
なぜ前の環境ではBITSサービスをアップデートしてくれなかったんだろう。ふしぎ。
[calender]
中野坂上vie de franceでマンガ読書→徒歩で帰宅中迷子+ネコ撮影。
中野坂上から本町を通って中野新橋へ。このあたりは道がいくりんでいるうえにクネクネと曲がるので、ちょっと好奇心を出して知らない道を歩くと、かんたんに迷ったりとんでもない方向へ出たりする。今日はそのおかげで新しいネコと出会えた。
トラ。電柱の脇でひっくり返って寝ていた。赤い首輪。ニャーと鳴いて寄ってきて、“なでれ”とでれーんとひっくり返る。めいっぱいサービスでなでてやる。近所のおばさんが通りすがりに教えてくれる。「この子は賢い子よね、いっつもここで寝てるの。」
ただ、私がもう1度ここに来られる保証はない。
(T33、この状態での撮影にまだ慣れていないので、ハズレばっかり。2枚目はピントが私の足だが、これはこれで面白いと判断。)
ほかにもオレンジ・シロトラ・クロと会う。方南町集会場1ではトラと。そのうちのシロトラ。
(1995・1996)
白泉社1992〜〜|1〜4感想|5・6|7|8・9|10|11〜14
5巻がすごくいい。まずカバーがとても好き。
なによりも、p56での“普通の女の子”ノリコのがんばり。化け物に追われて、ころんでしまうシーン。
足がもつれた/怖さで体が意識してうまく走れない
こういうときはどうする/自分にない力をほしがって嘆くのか
(ここまでクロベタで台詞のみ)
違うっ 違うぞ/そんなことじゃパワーはでないんだ(ガバっと起き上がる)
あたしのままでできること それは何だ
あたしは非力だ/逃げることしかできない/だったら精一杯逃げることだ
それが今のあたしのすることだ(力いっぱい走り出す)
こんなに強い“普通の女の子”はめったにいない。思えば彼女は、4巻でも「いま自分ができることを」
と、がんばって掃除をしてきた。3巻では言葉を覚えてきた。未知の土地で。よく耐えた。えらいぞ。
本巻で、ついにイザークが《天上鬼》であることが発覚する。しかしノリコは「その変わり果てた姿をも愛する」
と誓う。みごとなクライマックス−−で第2部完(3巻〜5巻)。
6巻までに1年あいていて(それまでは半年1冊)、絵柄がちょっと変わっている。充電期間?
6巻では、ある一派がついにノリコの存在に気づき、さらおうとする。必死の攻防。イザークがだんだんと自分の制御が利かなくなったり。さてどうなるか。
[calender]
五反田ブクオフ→産業医→新宿ジュンク堂。
学研ノーラからも竹本泉が出ているとは。ノーチェックだったし、初めて見つけた。
今日はなぜか竹本泉の新規在庫が潤沢。だれかまとめて売ったのか? このほか、[はたらきもの][ばばろあえほん][むきもの87%][あおいちゃん]1・2[てけてけマイハート](以上持ってる)、そして[てきぱきワーキン(はぁと)ラブ]1〜6が350円。そのかわり、[よみきり(はぁと)もの]が無くなっていた。
「いつもみたいな話で」とお願いされたらしい。どの出版社からもそういわれるそうだ。実際、
「いつもの」竹本節。
太郎の最大の崇拝者、逝く。 ご冥福をお祈りいたします。
余談だが、青山の記念館で偶然すれ違ったことがある。 奥の住居スペースからひょっこりを歩いてみえた。 ほんとに住んでるんだな。
今年前半に(休みのうちに)記念会再訪しようと思って、 果たせぬままだった。
ベネディクトって名前の響きに覚えがあるんで、ざっとググる→結果。んー、やっぱわからん。でもまあ先代の誰かが妙に有名なのだろうと思う。
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