【ネコとか唄とかそんなもの。】

2005年06月 11-20日

よりぬき: 音楽雑記neko写真マンガ美術各種感想悪夢別の月/年

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2005年06月11日(土)

06/11●ムシャクシャしていた。foveonならなんでもよかった。SD9。photo

screenshot

昨晩マップカメラにて、SD9が中古で5万6000円!(ただしハード的に傷あり) ほぼ衝動買い。18-50mmF3.5-5.6dcが1万0500円。あわせても6万6500円。

「一眼レフ、すでに*istD持ってるのに、2つも持ってどうするんだ」と思いつつも、ずっとfoveonに憧れがあり、1度は使ってみたかった。ルックスも質感もファインダーも操作体系もあきらかに*istDのほうが数段いいのに、この田舎モノくさいSD9/10の無骨なパワーは、ずっと無視できない存在だった。

(その背景には、「いいかげんFA100/3.5中心の撮影は飽きた」というのもあり。綺麗なんだけど。自分のなかで変化がない。)


で。とりあえず室内で試し撮り。あれ、ISO400で激しくノイズが…。そもそもMAXがISO400だとは…(確認もせずに買った)。

1日経って、曇りとはいえISO100/200で室内・野外撮影。あう、やっぱノイジー。しかも絵柄が4年前のコンパクトデジであるDiMAGE F100みたい。キレもコクもT33に負けてる。 レンズが悪いのか、ボディが悪いのか。まっとうなレンズを買うべきか。いますぐSD9を売り払うべきか。

すでにSD9に妙な愛着を持っている。これは恋だ。3日で冷めるかもしれないが。恋だ。

あーどうしよう。正直反省している。でも今からレンズ買いに行く。

06/11●これぞ! やっぱし単焦点:20/1.8EX DG ASP|macro50/2.8EX DGphoto

マップカメラ店頭にて。20mmF1.8 EX DG ASP。ISO200 F3.5 s1/125。

photo

発色よし、偽色なし。 キレいいねえ。やっぱ単焦点だよねえ。

macro 50mmF2.8EX DGも購入。


ただし。pentaxの単焦点/CDDと比べてなにがどうとまでは言えない。 つまり、ほんとにfoveonを理解しているかといえば、 まったくNO。 単焦点レンズの描画力しか見えていない。

魅惑的な単焦点ならpentaxのほうがラインナップ多い。 それでもfoveon/sd9を試してみたいと思う自分、 バカというか、 ストレス発散を散在でしかできないというか…

(メモ:20DGが31500円。50macroDGが22050円。18-50dc下取りで6930。全体つごう11万3120円。わちゃー。先月の給料が手取り1万の人間が、なにやってんだか。でも、人生は楽しくないといけない。お金は使うためにある。)

06/11●暗い景色:木造ポストphoto

暗い景色:路地電気メーター木造ポストサビと電車駅の壁錆び看板

あまりいい絵を作ってくれなかった18-50/3.5-5.6dcだが、これは十分お気に入りの写り。

photo

06/11●はじめてのRAW現像photo

SD9はRAWしか撮れないので必然的に。

結果。そんなに大変ではなかった。オートをベースに好みの方針(アンダー目・シャドウ強調)でイジり、いくつかパターンを登録。いまのところ、その基本パターンからの微調整でいい絵が出ている。

(追記:甘かった。→翌日


余談だが、SD9はRAWなのに画素数を変えられる。RAW=生=撮影素子情報そのまんま、という定義から外れるような。でも、CFが512MBしかないので、助かる。

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2005年06月12日(日)

布団干し。む、蒸しあつー。午前ネコ散歩→昼寝→新宿マップカメラ→街頭撮影→笹塚らくだ→帰路にネコ撮影。

06/12●午前 カゴ入り肉球@工事現場跡|背中のアール@隣宅neko

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ピントが肉球onlyなのは偶然です。ファインダーで確認できなかった。

06/12●あこがれのCONTAXカールツァイスレンズphoto

SD9+sigma 15/2.8EX対角魚眼

photo

SONYのは名前を借りてるだけで、実制作はTAMRON。


20/1.8DGで広角が満足できなかったので、15fisheyeで代用できないかと考えたのだが、予想より歪む。もちろんfisheyeだから歪んで正しいのだが…

この写真、単体の絵としてはとても好き。

06/12●レオパルド@笹塚neko

photo

グイーン!(トマト限定)

06/12●夕方 卑怯にかわいいトラ@隣宅(SD9感度ISO400試写)neko][photo

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被写体は非常にかわいい。かゆいのか、ずっと壁に顔をこすり付けていた。やっぱ夕方は目がまんまるでかわいい。→朝の写真

が。

ISO400のs1/45程度でなぜこんなに汚いのか。昨日も書いたが、DiMAGE F100に舞い戻ったみたいだ。*istDならへいちゃらなのに。

いや、撮影時間は18:50。さすがに光が厳しいか。*istDがほんとに大丈夫なものか、明日確認してみよう。

06/12●虫刺されの季節

ネコ撮影時、ふと気を抜くと、腕中が蚊に食われていることにようやく気づく。それまで無自覚だったのに、いったん気になるとたまらない…

06/12●50mmという焦点距離の感想(追記:FA50/1.7の思い出)photo

初めて買ったレンズ==FA50/1.7。再掲になるが、実に銘レンズで、ピント被写界内部のキレのよさ、アウトフォーカスのやわらかさと、絶品。しかし最短撮影距離が45cmと遠く、ネコが寄ってきたときに困るため、売却してしまった−−後に後悔した。

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そして、50mmはハンパだと思っていた。近くのネコにはアップすぎ、遠くのネコには小さすぎ。


ところが。昨日今日とsig50macroDGを使ってみると。あんがいいい。逃げるネコはすっぱり諦めることになるが、ネコの表情がけっこうよく撮れる。macroレンズだから、接写問題は解決されたし。−−街の描画も、上記のとおりなかなかのもの。

もっとも。描画の上品さはFA50/1.7が勝っている気がする。とくにアウトフォーカス。

えこひいきか? 

06/12●SD9+RAW現像 2日目感想photo

‖本体(おもに悪い点)
  • ファインダー醜い…視野率77%は低すぎ。MFできない。
  • ファインダー内表示も酷い…F値S値など表示小さすぎ。露出バーがないのはあきらめるとして。
  • AFで「迷う」ときが酷い…*istDの「迷う」も有名だが、2者は傾向が違う。*istDは合焦せずに突然止まり、時間を掛けて悩んでから合焦する。たいてい良質な合焦をする。SD9は、正しい位置の前後でグギャグギャと轟音を立てながら何度も行ったり来たりする。
  • 合焦後、微妙に違う場所をAFさせようとしても、動作しない。
  • ボディ液晶、晴天だと表示が一切見えなくなる。
  • ISO400はやはり使いものにならず。ノイズ多大、色傾向グシャグシャ。

しかし、たしかに当たるときの画像はすごく綺麗。で、ハズレはめいっぱいハズレ。まさにジャジャ馬。これが面白い。

*istDのほうが、ファインダー/MF優位、ISO800耐性、画像つねに平均点ということで、安心できるカメラだ。でもしばらくSD9を使おうと思う。いいオモチャ。

‖RAW:
  • 初日のパラメータは、室内および曇天だから共用できただけ。晴天では通用しない。
  • 面白いことに、無補正(全パラメータをゼロ)の画像が一番綺麗なことがある。

奥が深いわ…

(あ、奥が深い症候群なのかも。)

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2005年06月13日(月)

今日は*istD+sig24の日。使わないとスネるかと思って。晴れてるうちに。→sig24購入日

SD9、感度への弱さと、逆光の弱さ(ハレーション悲惨:付属フードを付けない自分も悪いが)で、すでに売却する気配まんまん。売ってFA77limを買う。かもしれない。

だってなあ。T33ですらISO400でも十分綺麗だもん

06/13●light on:乗り越し清算機|コンセントphoto

自販機+駅信号乗り越し清算機+コンセント七色エスカレーター+コインパーク目黒アトレすりガラス+電球集合赤と薬みなとみらい

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しばらく光るものを撮り続けてみようかと。


余談だが、先月くらいからサーバー容量対策で画像サイズを長辺400dotにしていたが、見せたい《絵》の場合はやはり520dotないとNGだと痛感。T33で撮ったような看板紹介なら400で十分だが、この光のような《感じ》を見せたいなら最低520。

06/13●大円寺:五百羅漢|無数の水子地蔵photo

過去の撮影:02-07-03カメやリアル虎03-06-03五百羅漢03-08-21如来・七福神・水子地蔵など各種

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このお寺は何度も撮影しているが。念がこもってる感じが大好き。気軽に撮影してると バチがあたるかもしれぬ。

由来など:現在のgoogle top

あれ、あんまり由来書いてないなあ。

ここは江戸の大火事の鎮魂で五百羅漢があるところなので、本気で霊的スポットまちがいなしです。そういう場所のわりに、ポップな地蔵がいっぱいあって、楽しいです。

でも。水子地蔵の脇のお祈り台には、いつも折り紙の鶴やらキティちゃんぬいぐるみやら置いてあって、あまりに悲しいです。のんきではいられません。

06/13●夕方高感度撮影サンプルneko][photo

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1枚目はISO800。トラネコの色がまったく出ません。昨日はSD9に失礼なことを言いました。2枚目はISO400。なんとかオレンジ(チャトラ)が見える、かな。

(注:SD9は100スタート、*istDは200スタート。なので400と800を比べる。)

もっとも、今年1月に国立博物館で撮影したときは、ライティングがあるとはいえ、*istDは感度ISO800で綺麗にしっとりした絵を作ってくれた。どう見ても感度耐性は*istDに軍配があがる。

06/13●しっとりトロ時計neko

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これはDA14。PENTAXらしいやわらかい描画で、自分で惚れ惚れ。

ついでだから昔撮影したsig24サンプルも再掲。

06/13●蒼天航路より関羽:神になる男comic

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見事な重量感だなと感心したので。デジタル万引き。

神になる男。実際に中国市民の崇拝はすごくて、たいがいの中華街で関帝廟があるそうな。

2巻だったか3巻だったかで、若き日の関羽が占い師に「あなたは後世 神と呼ばれます」と言われた際。関羽は「甘言止むべし!」と怒鳴りつけた。豪胆でいい絵であった。

いま蒼天航路が何巻まで来たか分からぬが、連載現在、とうに軍神として名は轟いている。曹操と関羽は別格だなと思う。

06/13●クイーン詩集:show must go onmusic

シンコー2002:7&Y

関連:昔書いたshow must go onの感想

同僚Fが去年末くらいからクイーンにハマっているそうで。例のミュージカルも見たそうで。

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そんな一環で、本書を買ったそうな。絶版で幻の一品でオークションで高値を読んでいるのに、近所の書店経由で問い合わせたら流通に偶然在庫があったそうな。

私はクイーンの訳詩をまじまじと読んだことがないので、けっこう感心しながら読む。[killer queen]の頭の悪さ。[ボヘミアンラプソディ]の演劇性と狂気。[radio ga ga]の愛情。そして[show must go on]に見える覚悟。曲イメージを裏切らない、いい詩でございました。

06/13●再掲:宇多田ヒカルとフレディmusic

関連:初出はフレディ展感想と併記

フレディ没後10年だっけ、そんな感じの特集をj-waveでやったときに、宇多田ヒカルが語った逸話。宇多田ヒカルが小学生のころ(@アメリカ)での出来事。

先生「尊敬するヒトは」
宇多田「フレディー=マーキュリーです。歌が上手いから。」
先生「あなたは、ゲイでエイズの人間を尊敬するのか?」

−−ひでえ。日教組はアメリカにもあるのか。

(注:広島日教組の逸話。小学生に対して。「尊敬するヒトは?」「織田信長がカッコいいと思います」「あなたは人殺しの大将を尊敬するのか?」と言われたという。ただしソースは2ch。)

06/13●コブタさんたちphoto

その同僚Fが担当した本で使用したイラスト。かわいい。

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06/13●今日の正反対:UVreview

「UVした」はいくらなんでも。

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といいながら。「気持ち悪い」「キモい」で定着したように。このへんの融通のすばらしさが日本語のいいところかもしれない。

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2005年06月14日(火)

神保にある関連会社さんにて打ち合わせ。

06/14●ふくろう看板|ふくろうブックステーション再掲photo

ふくろうブックステーション

かわいー! 

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場所も店名もメモしなかった… 


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ついでで ふくろうブックステーション再掲。ただし、いまはすでにマークが違う。店名も変わった。

06/14●実物大トロneko

ああ、あられもなく…

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書籍[トロと行く沖縄](朝日新聞社2005年6月)でのアタリ撮影のためにソニーマーケから貸してもらったモノだそうで。一時期実売していたそうで、いまはオークションで1万近い値がついているとか。

06/14●電池が切れる体調

打ち合わせで体力使い果たして、鬱屈+手足のしびれなど出る。上司に電話して、直帰にさせてもらう。16時段階でかなり低気圧来てた感じするんで、その影響もあると思う。明日の前触れ(明日は雨確定済み)。

帰宅後、「死んでもいいですか、いやダメですよ」とかひとりで つぶやいてた。自動的。面白いもんだ。

薬飲んで1時間くらいしたら、体調は復活。で、現実逃避で昨日今日の日記を更新。逃避なので、写真も文章も多い。

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2005年06月17日(金)

疲労困憊で有休。13時まで寝る。まだ眠い。ユンケルのむ。

午後は散歩+試写。書いてなかった日記をまとめる。

06/17●聖域FA77mmF1.8limited購入 試写:駅photo

6月13日段階でSD9一式を売却すると決心。6月15日、雨だったが18時ごろ止んだので、食事後に一式持ってマップカメラへ。

売却したお金でFA77/1.8lim購入。聖域limitedレンズ(ペンタのこだわりレンズシリーズ)。F値が2.0を上回る明るいレンズの購入はFA50/1.7FA35/2AL以来。

撮影のクセからしてFA100/3.5と同系統の構図にしてしまいがちだが、発色やボケは段違い。開放も綺麗、絞っても綺麗。

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ネコ写真はF2。これ、構図的にF100/3.5のパターンから進化がないので、写真としては気に入ってない。いちおう開放近辺の差のサンプルということで。

開放厨房にならぬよう、絞ったボケの綺麗さもいろいろ試さねば。あと間合い調整。

06/17●今日のオールドスタイル|すいぞくかんphoto

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初期っぽい。

ディズニー嫌いなんですが。つい。正確にはディズニーランド/シー/リゾートが嫌いなだけかもしれない。

初期の[バンビ][白雪姫][101匹わんちゃん]などを見ていないので、ディズニーの真価は知らず。見たい。TVで放映してくれないかな。


ペーパーは、泉製紙のものらしい。

06/17●妙法寺の竜photo

DA14/2.8ED

初めての参拝初詣読経撮影公式

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DA14を使おうキャンペーン。

06/17●暗い景色:駅の壁photo

暗い景色:路地電気メーター木造ポストサビと電車駅の壁錆び看板

photo

黄色のライト、壁指標、そしてクリームの壁。金属パイプへの移りこみ。微妙な色合いで好き。

06/17●最近見つけた美術展:小林古径展@竹橋momat

公式

screenshot

美人画の人かと思えば、風物もあり。けっこう行きたい。7/18まで。

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2005年06月18日(土)

食事以外は18時まで睡眠。疲労困憊から抜け出せず。晩飯後に気分転換で笹塚らくだへ行くが、1時間で辞去。

06/18●今日のキッコロ:はねる・おどろく・二酸化炭素photo

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アロンゾびいき。→アロンゾ展

(追記6月19日)

06/18●田辺イエロウは ゆうきまさみアシ系?(結界師)comic

サンデー公式全般的な感想56話[最後の称賛]黒楼なんとかゆうきまさみ系?

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いままで特に感じなかったけど、この女性(限ししおくんの師匠)の目の書きかたを見て、ゆうきさんの影響を感じた。まんまKUNIEだ。

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2005年06月19日(日)

午前ごろごろ。まだ疲労あり。午後、がんばって恵比寿。

06/19●超(メタ)ビジュアル-映像・知覚の未来学(展覧会)review

東京都写真美術館

screenshot

写真美術館だが、写真の展覧会ではない。前衛ともちょっと違った、楽しい遊べるポップアート。これで500円は安い。

正直、1人で来たのを後悔した。本展示は、恋人でも友達でもいいから、仲間とともに見てワイワイ楽しんだほうがいい。

‖メディア テクノロジー 7つの記憶(岩井俊雄氏)

下部にオブジェが。中央に反射板が。その板を触ると、上部から動画が照射される。位置に応じてインタラクティブに動く。

(1)フリップブック
 オブジェ:単語帳のようなもの。
 動作:四角がいろんなトゲトゲにモーフィング。
(6)コンピュータ
 オブジェ:手前にキーボード、奥にフロッピー。
 動作:触った位置の文字が、光る模様となって飛び、フロッピーに吸い込まれてゆく。
(7)オルゴール
 オブジェ:オルゴール針、円周トラック。
 動作:トラックに触れると、軌跡が回りだす。それがオルゴールの位置に来ると、対応する音程が鳴る。

しかも、だ。ナイショの話だが、この展示品の部分まではチケットチェックがない。豪胆なひとなら、無料で試してこれる。

‖時間層II(岩井俊雄氏)

photo

(写真は公式Webより拝借)

この写真のとおり、無数の人形がいて、それが円周を高速回転する。照明パターンやチカチカ具合の変化によって目の錯覚が起こり、あるときは人形が前後にフラフラ動いて見えたり、あるときは逆回転して見えたり。

暗い部屋のなかで、ぼんやりした照明と、トランス音楽とともに提供される。これ絶品。ぜひ見て欲しい。

‖スプーンたちの正体(作品名うろ覚え:作者名失念)

遠景の台の上に、スプーン・フォーク・ハーモニカなどが。

  • ハーモニカに触ると、中から音符が跳ねだす(模様が天上から照射される)
  • コップ → 花が咲く
  • トライアングル → 人形が鉄棒状態でユラユラしてジャンプ
  • フォーク → たくさんの歯車が飛び散る
  • ナイフ → 向こうから球が飛んできて、ナイフに当たって砕け散る
  • 灰皿 → トカゲが飛び出す
  • スコップ → 羽が生える
  • ライト → 光る

絶品。みなが楽しそうに触っていくので、その表情を観察しているのも楽しい。

MOV03393.MPG 143kb。たぶんMotionJPEG。いうまでもないが著作権侵害なので、見て楽しんだひとは現地へどうぞ。

‖その他

photo

  • iPodに256の単音を詰め込みランダム再生したものをさらに録音し、それを3重和音にして「曲」としたもの
  • ホログラム式立体写真パネル(上記のボルトもそう)
  • ステレオ写真
  • パラパラアニメ
  • など

iPodは人気で行列ができていて、わたしは聞けなかった。ジョンケージ系ですな。私はこういうの好きじゃないけど、聞いたら楽しかったかもしれない。

ポスター絵になっている四角の鹿は、展示室の奥のほうに隠れた小部屋が用意されていて、その中で見る。立方体のパネルそれぞれにホログラム立体写真が仕込んであるもの。ポスターは綺麗だが、実物は(私には)面白くなかった。


1週30分ほど。そのあと+15分使って、じっくり楽しんで来ました。

06/19●決定版 写真の歴史展 第2部[想像]CREATION 絵画主義からマンレイまでreview

公式

screenshot

2つ合わせて見ると150円お得なので、ついでに。解説はWebに詳しい。銀塩の夜明けから定着、シュールレアリズムまで。

Webにも解説があるが、黎明期に「絵画に表現の範を求めたピクトリアリズム(絵画主義)」というものがあったそうな。要は、古典絵画的に森に妖精に見立てたヒトを配置して撮影したりしたもの。正直、ちょっとかったるい。写真が古いせいもあり、絵もぼんやりしてるし。

ところが。それの日本版コーナーが面白い。浮世絵や水墨画のような構図の、かなりしっかりした写真。現地2枚目の、手前に草原があって奥にあずまやがある月夜の写真が 大のお気に入り。日本画元絵の立体センスが視覚とは異なるだけに、写真にしたときに面白いのかもしれない。ただたんに、景色として すごくよかったのかもしれない。

それ以外は、特に感心せず。この展示は500円出さなくてもいいかも。


シュールのコーナーで、マン レイ(かの有名な[ガラスの涙])とハンス ベルメールが見られたのは、ちょっと嬉しい。

06/19●とにかく広い景色を撮ろう:新宿駅・恵比寿駅photo

DA14/2.8ED

photo photo

DA14を使おうキャンペーン。この写真だと恵比寿ガーデンプレイスが無限に遠く見える。

やっぱDA14は難しい。sig24が普段使いにはちょうどいいか。

06/19●異国の母子@恵比寿ガーデンプレイスphoto

FA77/1.8limited

photo

同じ場所に座り込んで かなりの枚数撮影したが、結局いい絵なのはこれ1つ。他にも子供が側転したりサッカーボールを蹴ったりする“よさそうな”タイミングに遭遇したが、撮影あたわず。

正直なところ、これは被写体がいいのであって、自分の腕ではない。被写体依存。その証拠に、お母さんの真後ろに1人カブっている。しかも、このサイズだと分からないと思うが、そっちのカブり人物にピントがいっていて、問題の母子はピンズレである。

余談だが、この直前、お子さんは転んで、見知らぬ女性に「だいじょうぶ?」と声をかけられ、実母にヨイショと抱えられていた。

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肖像権についてはカンベン願いたい。

06/19●light on:七色ライトphoto

Cyber-shot T33

自販機+駅信号乗り越し清算機+コンセント七色エスカレーター+コインパーク目黒アトレすりガラス+電球集合赤と薬みなとみらい

photo

近所の八百屋の照明。光っているときも目に綺麗なのだが、それは写真に納まらないので。

06/19●こまねこneko][review

ストリーミング公式

screenshot

内容:ぬいぐるみのネコが、ぬいぐるみを作ってコマ取りアニメを撮影する。だから、こまねこ。

某所の[クレイアニメ★人形アニメ] コミュで知る。NHKどーもくんのスタッフが、写真美術館にて公開撮影した人形アニメ。やさしい音楽とやわらかい描画で好印象。唄のハーモニーの「こまねこー」の部分が好き。

セリフなしだが、1箇所だけ例外がある。3話目の、自作ぬいぐるみの目のボタンを誤って外してしまったとき。こまねこが悲痛な鳴き声をあげる。これが唯一の例外。あまりの切なさに、わたしまで泣いた。ハインライン[夏への扉]じゃないが、ネコが誰かのために鳴くのは非常事態なのだ。

第5話の、ちょっと意外な展開と、ラストの こまねこの絞まった表情が とてもいい。

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2005年06月20日(月)

ひさびさに勤務後に五反田。ネコ散歩→ブクオフ。興が乗りすぎて19時まわる。ガストS(食べて後悔した)→あまりの胃のむかつきに運動したくなる→原宿ブクオフ→徒歩で新宿。

マンガ感想は明日に回す。

06/20●網の外を眺めるネコたち@五反田ペットサロンneko

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待ち時間?

ちなみにこの道を通るのは3度目だが、初めてペットサロンに気がついた。

06/20●ネコの足跡neko

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そのサロンの壁にあったペイント。

そうなのだ、ネコの足跡は横長で、指跡は4つ。ちなみに5つ目の指は手首あたりに隠れている。

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某ネコ本を作ったときは知らなくて、デザイナーさんが素材としてあげてきた足跡が縦長3本跡なのに、スルーで通してしまった。

06/20●ニケと遊ぶ@五反田駐車場 動画ありneko

始めは遠くで寝転んでいた。望遠で試し撮影してたら、おもむろに寄ってくる。そのままマッサージ+遊び+撮影大会。

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なんか斜め上を見ているのが好きなコでした:

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セルフ毛づくろい:

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こんなに近くにいます:

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ずいぶん噛んだり舐められたりした。仲間だと思ってジャレている。かと思えば、ジーっと止まって、毛づくろいを受け入れる。かと思えば、突然わたしのカバン+シャツ(路上においてある)をチェックしにいったり。かわいい。こんなに遊んでもらったのは久々だ。

おかげでズボンは毛だらけ、腕もくっさくなる。まあ、ネコ写真家の勲章か。


動画:(1)ただの顔(それがかわいい)(2)しっぽ跳ねはね どちらも96kb。

基本的に動画はサイズ効率が悪いと思って避けてるんですが、あまりにしっぽがかわいくて。


余談だが、首筋をなぜている写真を見て、「押さえつけて撮影してるんですか!」と訊いてきたひとがいる。なでてるだけよ。

06/20●今日の邪悪photo

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ただの白黒コピーの張り紙なのに、なぜこんなに邪悪に見えるのだろう。ピーポくんブラック。

06/20●今日のおさかなphoto

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なぜか五反田ココイチ(カレー)の店の前。かわいいじゃないか。

06/20●今日のkidsキャラ@原宿to代々木間photo

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なぜか子供オモチャ輸入店などが複数ある。その店のキャラ。2軒。

06/20●今日の不思議ショールーム@原宿to代々木間

飾ってある物品がすべてダンボール箱。シャンデリアやら机は三面図の線画で描いてある…という、なんか不思議な空間があった。ダンボールで作ってあるのではなくて、それぞれのサイズの長方形に箱に、ほんとにただただ図面が引いてある。

夜の散歩なので撮影不能。

いままで昼になんども通っているのに、そのときは気づかなかった。次に撮影。


あと今日は、ステーキ屋のイベントコンサートで、店内に客がいなくてみながマンドリンやバンジョーを弾いているのを見たり。へんな光景に出くわす日?

06/20●今日の台湾ラーメン@代々木駅前photo

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これは名古屋名物のアレ?

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