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天皇誕生日。
方南町ウーにて。ブッシュ ド ノエルというのを試してみたくて探したが、ない。代わりに、目に付いたこれを。
タルト生地のうえにクリーム2種とイチゴ。イチゴはソテーしてあり、甘みが増して、酸味との融合が見事であった。−−名前、タルトなのにクラフトなのか?
でもすごく小さいケーキなので、微妙に物足りない。まあ、太らなくていいか。
ノエルは、25日==クリスマス当日に、新宿デパ地下で探してみよう−−前日じゃなくて当日を祝おう主義。
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本作は、《なんでもない日常がいかに大事か》ということを しみじみ味わえる作品だった。最終話も、卒業式でもなく、卒業後の未来でもなく、《卒業前の12月》という半端な時期の なんでもない日常を、うまく書いてまとめた。
この写真の絵がヤマ。夕日の中を二人が歩き、写真を撮る。大き目の2コマで、それぞれの角度からのアップ。大胆な白・黒と淡いトーンのクッキリとした使い分けで、いかに夕日が強いか、そして2人がいかに赤く染まっているか、色まで分かるようだ。−−とよ田さん、ほんとに絵がうまくなった。
《なんでもない》ながらも、毎日会えることに感謝し、今日が今日である奇跡に感謝する。とてもすばらしいことだと思う。
本作が最後までおかしなふうにならずに終結できたことを幸せに思う。−−10年後も20年後も、彼らが幸せでありますように。たまにケンカしつつも、常に話し合い、疑問をぶつけ合い、素直に、二人がともにいられますように。
(どうでもいいが、持っているカメラが「ESFIO」
。これはPENTAX[ESPIO]だね。嬉しい。)
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クリスマスデイ。よい子はプレゼントをもらえたはず。
ブッシュ ド ノエルは 大きなサイズしかなかった。切ったら ただのチョコケーキなのだろう。
集英社ヤングユー2000〜2002
すごく大雑把に導入をまとめる。
「これからは わたしも 男をだまして生きるような ズルい女になってやる」と決意するも
そのトンチンカンさ加減が、シリアスタッチの絵で 真剣な神への祈りを取り混ぜて描いてあり、独自のおかしさがある。いわいる「話者自身は笑わない」
の原則がちゃんと守られており、いいコメディになっている。
登場する男性キャラクターで、個性だっているのが2人。
「同居の秘訣は、詮索しないこと 遠慮しないこと。その日の不満はその日に解決。あとは信頼。男女でも恋愛のつながりがないのだから、信頼が特に大切だよ。」
対比で登場する黒髪長髪の悪女も、2巻ではかわいい性根を見せたりと、とてもいい。
一条かおり氏 全般に こういうテイストかと思って 他もちょこちょこ読んでみたが、だいぶ違う。時代で絵が違うし、最近の作品でも ここまでカラっとしたものはない。いいのを見つけたかも。
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PENTAXフォーラムにて645NIIをイジる。「パカキィイイイイン」
という余韻の大きなシャッター音があまりに素敵。「ミラーもシャッター幕もでかいのだろうな」
と思わせる。カタログをもらってまじまじと見つめる。
(645デジタルの購入を一瞬考える。同じ1280gなら、EOS 1D系よりも 圧倒的にPENTAX645だ。−−でも100万だろうから無理。アクセサリーとして、初代645の中古を買うか? 3万円。)
で、レンズを見ていたら。
645の標準であるFA645 75mmF2.8は210gで、最短も0.6mと手ごろ。しかも、Aレンズなら中古が1万後半。FA77limitedに満足できず、だからといってFA*85/1.4は値段もサイズも躊躇している今、これがぴったりなのではなかろうか。
(余談:645で75mmは画角50度:35mm換算で約45mm。0.6倍。焦点や被写界の関係が、ちょうど35mmフルとAPS-Cデジと逆。なので75mmF2.8が標準。)
と思って、645マウントアダプターKをヨドで買い、Mapで中古をテスト撮影。結果。期待していたような実効F値の向上はないし ピントあわせも妙に難しいが、当たったときの写真は異様なくらいに綺麗。ものすごい解像度。ふだんよりも大きなサイズでないと、この感動はお伝えできない。さすが中判レンズだ。
今日のテスト固体は絞りリングが固すぎたので、見送り。いつか買う。
アダプターは16,210円:お布施:マップやフジヤは16800円なので、ヨドのが安いとは珍しい。
アダプターのハメコミが不可思議で 外せなくなって焦った。店員さんに教えを請う。
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帰省します。1月3日夜に東京に戻ります。
「素材屋も名古屋になると手羽先・味噌カツだすのだな」
と感心したが、それは私の思い違い。そもそも素材屋は名古屋発祥で、親は木曽路(しゃぶしゃぶ)、1号店は金山のアレ、東京でも手羽先を出している。
こんど東京で試そう。
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今年もお世話になりました。よい年をお迎えください。
ある意味最強の組み合わせ。ただし、フィルムのランニングコストに付き合えないのと、非一眼レフ=ピントが分からない ので、継続使用には至らなかった。惜しい。
風景に接写に大活躍。そつないソニーカラーながら人工臭さも少なく、ポケットに入るしもう重宝すぎ。
後継は、薄くなった代わりにボタン配置でちょっと迷走していたが、T9(ISO640+手振れ補正)がユーザー評価めっちゃ高し。
初のタクマー。それまでのFAレンズ/Mレンズと異なり、色の出方が驚異的(階調なのか濃さなのか)。輪郭強調の独自な味から、フィルムに匹敵する空気感・立体感がある。
(FA77とCONTAX G1を比べたとき、どうしてもFA77は立体感が足りずに、悩んだ。しかしタクマーにはそれがある。)
かなりの頻度で奇跡の写りをする(とくに金属光沢)。手放せない。
セレクト的には特別扱い。
聖域。見事な色階調の滑らかさ。レンズの小ささ・軽さ・質感も最高。色そのものを撮る楽しみを教えてくれた。
ただ、上述のとおり どうしても立体感がフィルムに及ばず、ST50/1.4を使い込むうちに、金銭的事情で手放した。でもいいレンズ。
寄れまくるデジタル超広角。独特な描画世界は魅惑だが、常用するには重たすぎるのと、超広角の制御が難しすぎ、手放した。いま思えばもったいなかった。
中サイズのブツを撮らせたら最高の1本。
今年はちょいと出番がなかった。
小さくて軽くて明るい。色も素直。F2.0以上が使えるのは心底便利。ただしゴーストとフレアが満載。清濁併せ持つ。でもおいしいレンズ。
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