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2月22日はネコの日です。そのせいか、たんに暖かくなったおかげか、よくネコに出会った。
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ステレオコンポのCD部が壊れかけているので、しかたなくMD資産を聞いている。
昔つくったPrince寄せ集め。自分の好きなパートだけ集め、音圧を揃えてある。イントロから、あのプリンスドラムがループして「ドッッパン パパン パパン パパン」
と鳴るだけで。ああもう鳴るだけで。
[something in the water]はかなり好きな曲。暗くてテクノで、世の中への嫉妬で満ちていて、せつなすぎる。名作(やなベクトルの名作だが)。
いまの自作音楽[diary envelope]シリーズは、いろんなものの影響を閉じ込めたループ音楽だが、基本的にはPrince Methodだ。とつくづく思う。
いまの自分がどんなにbe-bopを聴こうとbluesを聴こうとbachを聴こうと、高校時代にすきりれるまで聴いたPrinceの音楽は体が忘れない。有頂天もしかり。
[キミかわいいね][ぼくの自転車のうしろに乗りなよ][ぼくの好きな先生][あの娘の悪い噂][言論の自由(本当のことなんか言えない)][イエスタデイをうたって][エミちゃんおめでとう][メッセージ]は永遠に不滅です。
白泉社2003〜
このひとはけっこう古いマンガ家さんで、代表作(だと思う)[八雲立つ]など、絵柄も中身も重たく、「やっぱり古いのかな」
と思わせるモノがあった。
本作はかなり新しいだけに、絵も設定も まるで別人のようにスマート。
あらすじ:《退行症候群》は、原因不明のまま徐々に広がっていた。人間がある日突然若返りをはじめ、ついには卵に戻り、死滅してしまう。−−その原因は、《霊的存在》との接触による時系列混乱にあった…▼《霊的存在》は、とある条件でのみ、人によってこの世につなぎとめられる。その力を持つ人間を、彼らは《鎖》と呼んでいた。
物語のイントロは、不如意に《鎖》になってしまったとある新婚夫婦の妻が描かれる。正直、この導入はうまくない。そのあとは、ミステリアスな病気と、それを追う組織、そして組織と微妙に立場が違うらしき青年、その青年が保護する2人の少女…と、うまい配置で読み手の心を掴む。
やがて登場する2人の《霊的存在》は、片方は長髪金髪サラサラの大人美形、片方は短髪で荒々しい黒髪の青年と、絵的にもオンナノコはハマるのではないかな。
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32歳になりました。
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昨日ヨドでめいっぱい聞き比べをして、デノンD-C7USBにする。キューブのちっこいの。3万8000円。
対抗馬はパナの2万5000円のもの。パナCD5連装+MD+テープつきでお得だったが、店頭で分かるほど音がシャリシャリ。サイフと相談して悩んだが、結局音を取る。
いままでのは、アイワの一番上のDVDコンポ。けっこういい音がする。なにより、実ツマミがある(ボリューム・EQ Hi+Lo)。ピークメーターもアナログ。見た目も渋い。2年前の製品だが、いまではツマミがあるコンポは高級品onlyだ。
CD部は去年2月ごろからずっとおかしかった。フリーズする。コンセントを抜かないと直らない。修理センターは「再現しません」
。おかげで音楽を聴かない日々が長く続いていた。最近また聞くようになり、コンセントの抜き差しに我慢できなくなり、新品を購入した。
今日届いたので、比べて再生させてみたら…デノンのほうが低音がショボい! 店頭と印象が違う。いろいろ組み合わせて、アイワのスピーカーにデノンの本体にしたら、すごく強い音でなるようになった。解決策があってよかった。
テストなので、Bach→Jimmy Smith→有頂天→YMO→スピッツ→電気グルーヴとデタラメにいろいろ聴いてみる。おお、ベースが太い、ギターのエッジが立っている、ドラムが分厚い。気持ちいい。音楽を聴く意欲が増す。アタリの買い物だった。よかった。
傾向として、シンセ音楽より生楽器のほうが気持ちよさが大きい。気がする。
もちろん問題はある。店頭で分かっていたこととはいえ。
曲間が1〜2秒くらい空く。「ちょっと」
では済まない。モロに分かる。多機種は「ちょっと」
で済むのに。
そのかわり、デノンはmp3も曲中早送り・巻き戻しができる。アイワ・パナはできない。ビクターもできた。
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職安の日。▼レンズ+HDD売却。合計2万円。
いま偶然知ったのだが、槇原敬之氏が[胸キュン]をカバーしている。似合いすぎ。カッティングギターの綺麗な16beatアレンジ。【Listen To The Music】収録。
ついでに偶然だが、去年末、彼のカバー版[happy cristmas(war is over)]を聴いた。演奏は完全コピー。だからこそ、歌の力が凄かった。最初は黒人ビッグアーティストがカバーしたのかと思ったくらい。−−これはアルバムに入ってないなあ。
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ついに正規日本版が出た。のは嬉しいんだけど。
ブラジル製フリー版(怪しい版)と比べて:
まあ、あのカッコいい黄色ギターの湧き上がるイメージのカバーが復活しただけでも嬉しいか。
余談だが、パッケージの宣伝文句はミッチー及川光博氏が書いている。
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