【ネコとか唄とかそんなもの。】

2006年04月 21-31日

よりぬき: 音楽雑記neko写真マンガ美術各種感想悪夢別の月/年

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2006年04月21日(金)

04/21●ホットケーキ@西永福すかんぽreview

目黒果実園神田folioハニートースト五反田ラゴン炊飯器で西永福すかんぽジョナサンデニーズ笹塚tournago明大前スプーン新高円寺Days代田橋スリーコン

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分厚い。卵たっぷり。でっかいハチミツがどーんと付いてくるのがなんとなく嬉しい。

飲み物付いて700円。まあ相場だけども。ランチと同じ値段だと考えると、ホットケーキ道はけっこうお金がかかる。

04/21●空が綺麗photo

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風が強い分、空は澄んでいた模様。

午前は頭痛と寒気で12時まで寝ていた。それで風邪が峠を越えたか。ようやく鼻水とセキが出るようになった。

午後は散歩。近所のブクオフに行くだけのつもりが、気持ちがいいので遠出。方南町→(方南通り)→西永福→(井の頭通り)→永福町→(神田川沿い)→方南町ブクオフ。

本日の救出回収:こなみかなた[はぐはぐ]9巻。残るは6・7のみ。

須藤真澄[おさんぽ大王]全7巻がぜんぶ105円でそろっているのだが、これを買うかどうか悩み中。すごく気に入っているのだけども、ちょっと躊躇。まずは笹塚らくだの在庫を確認してから。

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2006年04月22日(土)

晴れ。*istDでひさびさに撮影しようとしたら、電池が切れてた。▼気持ちを切り替えて散歩。方南町→(環七から市街地を通って)→明大前→(甲州街道)→代田橋・笹塚。

04/22●焦げミケ+寄りブチ@代田橋neko

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駅のすぐ近く。「エサをやらないで」看板があったので、住み着いている模様。

ブチは寄って来るので、マッサージをしばし。ぐてんぐてんとしてくれた。

焦げミケも、動かなければ近寄っても平気。しばしボーっとしてネコ集会に参加。

04/22●ブチミケ@明大前 ほか 記念撮影neko

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1枚目を除いて、写真としてはなんとも面白くない。まあ記念。

04/22●線路photo

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04/22●つのだ☆ひろサインphoto

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代田橋駅ちかくの中華屋。昼を食べたところ。入り口に、なぜか つのだ☆ひろのサイン。

実は、方南町のキッチンなべにもある。このへんに住んでいるのか?

04/22●山が見えた@明大前

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明大の隣。高速の隣。本願寺の隣。遠くに山が見えた。予想外。東京都市部でもビルがない面があるんだな。

04/22●多肉植物

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もらいもの。

04/22●自立神経失調体調

体が訴えている不調が、 暑いのか寒いのか、それともおなかが空いたのか、 どれだか分からんです。区別が付かない。 みなさんはどうやって分類して感知してるんだろう。

これはあれかな。 音感がないひとに、 いま鳴っている音がピアノなのかフルートなのか、 CなのかFM7なのかDm7なのかG7なのか、 ドなのかファなのか 説明しがたいのと同じなのかな。

いや、《赤色》なのか《ド》なのか区別が付かないレベルか。

それは悲しいなあ。

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2006年04月26日(水)

04/26●J.P.ホーガン[ガニメデの優しい巨人]導入部review

初回:星を継ぐものガニメデの〜

先日まで、[星を継ぐもの]を何度目かの再読。ちょっと硬い。面白いけど硬い。そして、「SFちうより、やっぱ、サイエンスを使ったミステリーかのう」などと思う。

今日から2作目。イントロで前作を引きずった感じのミステリを経由して、突然始まるファーストコンタクトもの。これがめっぽう面白い。グイグイひっぱられる。楽しい。

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2006年04月28日(金)

ネコ多数+美術展で、ひさびさに700枚越え撮影。

04/28●掛井五郎の動物記(展)@渋谷ギャラリーTOMreview

渋谷区の宣伝

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NHKで偶然に宣伝を見て、気に入る。GWいっぱいなので、今日のうちに。

ブロンズ+木造の、ポップな造詣たち。リアル系ではなく抽象。松永真にちょっと近い。気に入る。

小ぶりだが、見やすくて充実したギャラリー。2F+屋外で、合計4部屋。これで600円は安い。

写真撮影は「個人的利用ならOK。ホームページへの掲載はNGね。」といわれた。ごめん、掲載します。


スタッフを見て思った。

こういうギャラリーを運営できたら、楽しいだろうな。 バイトでもすっか→アートマネジメント総合情報サイト:ネットTAM。無給ボランティア スタッフ。

夢見ているヒマがあったら、まっとうな職務復帰計画を立てるべきかもしれない。だが、 いまは夢を見ていよう。

04/28●お母さんネコ@神泉駅近くneko

*istD+M50/1.4

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渋谷の1つとなり。昼飯を求めて徘徊していて、ネコに出会う。4匹ほどいたが、1匹だけ寄ってくる。こてんこてんするので、マッサージを施す。なでながら撮影。

通りすがりのおじいさんによると、おかあさんネコだとのこと。「なつくのは珍しい」。そか? 寄ってきたよ。これは慣れたネコだべ。

04/28●日差しphoto

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04/28●オレンジばあさんの系譜 子ネコ@集会場1neko

*istD+M50/1.4|sig24/2.8macroII

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もう子ネコとは呼べない、十分おおきなネコ。低くゴブブブと鳴く。近くに居る親らしきネコは、グプププと親独特の鳴きかたをする。

(もともと「ニャー」は人間用に作られた挨拶声であり、親が人間のそばで育っていない場合には、子供も「ニャー」とは鳴かないそうな。「ゴブブブブ」はそれだと思う。−−昔も へちゃがこう鳴いていて、erkさんに教えてもらった。)

見守って遠くて撮影していたが、この子ネコはへいちゃらで寄ってきて遊べというので、ゴリゴリとマッサージしながら撮影。ほかのネコに襲撃を仕掛けるのを見守ったり、餌入れの残りを漁るのを見届けたり。いろんな物音に敏感に反応するのも、まだ子ネコの証拠…かな。

30分以上遊んでいた。玄関からご主人が出てきたので、挨拶して辞去。−−といっても、餌の時間ではなかった。ただの外出。

(sig24、いいレンズだけど、PENTAXと比較すると、色の出方がちょっと下品。近接すればボケは十分。)

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2006年04月29日(土)

雨の日はまったく役に立たない。朝寝過ごし、寝すぎて1日調子が悪い。降る前の気圧変調が辛い。降った後は多少楽。

04/29●須藤真澄[アクアリウム]comic

新声社ゲーメスト1994|秋田復刻2000年

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乱土さん一押しの作品。吉祥寺ブクオフで発見、第1話を立ち読みして感動、550円と高いが救出回収。

読み終えた。何度泣いたことか。

今回は、内容の紹介はしない。私自身が、参考で読んだWeb(上記など)の紹介プロットと《現物》を比べ、あまりに印象の差異に驚いたためだ。−−できれば みなさんご自分でお読みください。いまも新刊で買えます

ただし。庭先案内と比べると、絵の丸み・柔らかさがまるで足りない。マンガ力も足りない。10年の差があるからね。

とはいえ、その弱さを補って余りある やさしさ・透明感に溢れた作品。

04/29●手塚治虫[火の鳥 復活編]comic

2つの時代の別の物語が並行で進み、それが最後につながってくる。実にアクロバティックな快楽。かつ、どの断片の話をとっても、それ自体がはらんでいるテーマの深さや表現の深さがものすごい。

ロビタの集団自殺のシーンを初めて読んだときの衝撃は、いまだに忘れられない。もっとも いま見ると、絵の迫力はさすがに感じない。が、その提示のアイディアの良さ(天丼)には脱帽するしかない。

初期の日本歴史シリーズも好きなのだが。この復活編の物語力・マンガ力の高さは計り知れない。

04/29●よしながふみ[フラワー オブ ライフ]現在3巻までcomic

新書館2004〜

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オタと同人マンガ作成の高校生のおはなし。「それは げんしけん?」と言いたくなるが、げんしけん は表面さわやか。こちらは エグさと性格破綻だらけ。にもかかわらず愛らしさのある、見事なよしながテイスト。わたしは げんしけん は痒くて読めないのだが、こっちは パラパラと読み飛ばしつつ 楽しむ。

正直1巻はイマイチだったが、2巻で竹田さんが出てきて、話が明るくなってグー。長髪少女で、BLに共感できず、西洋貴族モノの創作マンガを描く。

3巻で友達に服屋へ連れて行かれて辟易するのだが、そのあと画材屋に入って「ああ、あの絵の具の新色が出てる! うわー、このトーン切らしてたんだ、買わなきゃ!」と ときめいて見せる、その趣味人っぷりがかわいい。

「もっとファッションに気を使わなきゃ…」
「うあ、このパース定規って めっちゃ便利やん! これでもう 紙の向こうの無限消失点に定規を当てて線を引かなくても済む!」

実は、竹田さんの逸話以外はほとんど飛ばして読んだ。すまん。


よしながふみはほかにも、[西洋小姓もの](正統耽美、けっこう読みやすい)[大奥](男女逆設定の江戸もの:アイディア脱帽)[ソルフィーユ](ピアニストの修行でホモあり)[それをいったらおしめえよ](短編集:ラストの落ちぶれピアニストのみグー)など、雑多にいろいろ読んだ。西洋骨董洋菓子店がいまだNO.1だが、基本的にはそこそこ楽しめる−−露骨な男性同性愛は辟易。

そういえば。このひとも背景が描けない人だ。露骨に白い。

もっと あえていえば。人物も使いまわしだらけだ。うーむ。

04/29●あずまきよひこ[よつばと!]5巻comic

恵那ちゃんがマジメかつたまに強情で可愛い。性格設定が固まって、キャラが自由に動いてきた感じ。

海に行く話で、とーちゃんが考えを変えるまでの2pの無音がとてもよかった。

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2006年04月30日(日)

04/30●「お紅茶ください」

今日は朝からふらふら散歩。笹塚を越して、ネコと戯れながら歩いてたら、いつのまにか東北沢に到着。下北沢に出るつもりだったから、自分の方向音痴にびっくり。

帰りに、笹塚の老夫婦経営の喫茶店まめやに寄る。目の前で挽いて入れてくれるのに、たった200円。コーヒーが透明感に溢れてて美味しい。ほんまに雑味がない。

近所の人が、入り口に顔だけ出して「うちに2杯とどけてー」とかだけ ことづけして帰っていく。地域密着型か。

なかでも、小学生(低学年)のおんなのこが300円握り締めて「お紅茶ください」って言いに来たのが可愛かった。こんなに素直に「お紅茶」なんて私は言えないわ。


昼飯は駅近くの21townにて、中華を食べる。海老のマヨネーズソース。

サーブされたとき、盛り付けのあまりの雑さに「大ハズレか」とがっくりしたが、食べると旨い。海老表面の香ばしい焼け具合と香り、マヨネーズソースのねっとりした味、どちらもグー。見た目とは裏腹に、野菜も味が濃い。

04/30●なぜっこチャトラ@笹塚→東北沢neko

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このチャトラの子は、首に細い首輪をしている。積極的に寄ってきては「マッサージせよ」と言う。じゃれながら撮影。

毛がよくブラッシングされていて、当人も気持ちよさそう。「ネコの幸せは 飼い主がよく世話をすること」だとひさびさに痛感する。

04/30●代田橋neko

これは数日前。

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1枚目は服を着ている。着せている飼い主の意図がよく分からぬ。ネコが体温調整しにくくて困るんじゃないか。

04/30●機械の地鳴りmusic

最近、下の階から2日に1回ほど、低く太いブオオォォオォーンという地鳴りが鳴る。洗濯機かなにか分からぬが、大型の機械の地鳴り。

これが、アタック時の空気を引き裂く感じといい、時間変化による微妙な音色の加減といい、絶品なのだ。原始的なテクノの喜び。−−わたし以外には騒音害のような気もするが。


(5月3日)

うわあびっくり。また音がするのでベランダから下を見たら、下の住民がでっかい木製の笛を吹いてた。笛ちうか、もうただの木片。1.5m*15cmくらいの円柱。音程操作の穴とかはないらしい。んで、吹くとホーミーみたいな声音が出る。

意外な展開だー。

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