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晴れ。*istDでひさびさに撮影しようとしたら、電池が切れてた。▼気持ちを切り替えて散歩。方南町→(環七から市街地を通って)→明大前→(甲州街道)→代田橋・笹塚。
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ネコ多数+美術展で、ひさびさに700枚越え撮影。
NHKで偶然に宣伝を見て、気に入る。GWいっぱいなので、今日のうちに。
ブロンズ+木造の、ポップな造詣たち。リアル系ではなく抽象。松永真にちょっと近い。気に入る。
小ぶりだが、見やすくて充実したギャラリー。2F+屋外で、合計4部屋。これで600円は安い。
写真撮影は「個人的利用ならOK。ホームページへの掲載はNGね。」
といわれた。ごめん、掲載します。
スタッフを見て思った。
こういうギャラリーを運営できたら、楽しいだろうな。 バイトでもすっか→アートマネジメント総合情報サイト:ネットTAM。無給ボランティア スタッフ。
夢見ているヒマがあったら、まっとうな職務復帰計画を立てるべきかもしれない。だが、 いまは夢を見ていよう。
*istD+M50/1.4|sig24/2.8macroII
もう子ネコとは呼べない、十分おおきなネコ。低くゴブブブと鳴く。近くに居る親らしきネコは、グプププと親独特の鳴きかたをする。
(もともと「ニャー」
は人間用に作られた挨拶声であり、親が人間のそばで育っていない場合には、子供も「ニャー」
とは鳴かないそうな。「ゴブブブブ」
はそれだと思う。−−昔も へちゃがこう鳴いていて、erkさんに教えてもらった。)
見守って遠くて撮影していたが、この子ネコはへいちゃらで寄ってきて遊べというので、ゴリゴリとマッサージしながら撮影。ほかのネコに襲撃を仕掛けるのを見守ったり、餌入れの残りを漁るのを見届けたり。いろんな物音に敏感に反応するのも、まだ子ネコの証拠…かな。
30分以上遊んでいた。玄関からご主人が出てきたので、挨拶して辞去。−−といっても、餌の時間ではなかった。ただの外出。
(sig24、いいレンズだけど、PENTAXと比較すると、色の出方がちょっと下品。近接すればボケは十分。)
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雨の日はまったく役に立たない。朝寝過ごし、寝すぎて1日調子が悪い。降る前の気圧変調が辛い。降った後は多少楽。
新声社ゲーメスト1994|秋田復刻2000年
乱土さん一押しの作品。吉祥寺ブクオフで発見、第1話を立ち読みして感動、550円と高いが救出回収。
読み終えた。何度泣いたことか。
今回は、内容の紹介はしない。私自身が、参考で読んだWeb(上記など)の紹介プロットと《現物》を比べ、あまりに印象の差異に驚いたためだ。−−できれば みなさんご自分でお読みください。いまも新刊で買えます。
ただし。[庭先案内]と比べると、絵の丸み・柔らかさがまるで足りない。マンガ力も足りない。10年の差があるからね。
とはいえ、その弱さを補って余りある やさしさ・透明感に溢れた作品。
2つの時代の別の物語が並行で進み、それが最後につながってくる。実にアクロバティックな快楽。かつ、どの断片の話をとっても、それ自体がはらんでいるテーマの深さや表現の深さがものすごい。
ロビタの集団自殺のシーンを初めて読んだときの衝撃は、いまだに忘れられない。もっとも いま見ると、絵の迫力はさすがに感じない。が、その提示のアイディアの良さ(天丼)には脱帽するしかない。
初期の日本歴史シリーズも好きなのだが。この復活編の物語力・マンガ力の高さは計り知れない。
新書館2004〜
オタと同人マンガ作成の高校生のおはなし。「それは げんしけん?」
と言いたくなるが、げんしけん は表面さわやか。こちらは エグさと性格破綻だらけ。にもかかわらず愛らしさのある、見事なよしながテイスト。わたしは げんしけん は痒くて読めないのだが、こっちは パラパラと読み飛ばしつつ 楽しむ。
正直1巻はイマイチだったが、2巻で竹田さんが出てきて、話が明るくなってグー。長髪少女で、BLに共感できず、西洋貴族モノの創作マンガを描く。
3巻で友達に服屋へ連れて行かれて辟易するのだが、そのあと画材屋に入って「ああ、あの絵の具の新色が出てる! うわー、このトーン切らしてたんだ、買わなきゃ!」
と ときめいて見せる、その趣味人っぷりがかわいい。
「もっとファッションに気を使わなきゃ…」
「うあ、このパース定規って めっちゃ便利やん! これでもう 紙の向こうの無限消失点に定規を当てて線を引かなくても済む!」
実は、竹田さんの逸話以外はほとんど飛ばして読んだ。すまん。
よしながふみはほかにも、[西洋小姓もの](正統耽美、けっこう読みやすい)[大奥](男女逆設定の江戸もの:アイディア脱帽)[ソルフィーユ](ピアニストの修行でホモあり)[それをいったらおしめえよ](短編集:ラストの落ちぶれピアニストのみグー)など、雑多にいろいろ読んだ。[西洋骨董洋菓子店]がいまだNO.1だが、基本的にはそこそこ楽しめる−−露骨な男性同性愛は辟易。
そういえば。このひとも背景が描けない人だ。露骨に白い。
もっと あえていえば。人物も使いまわしだらけだ。うーむ。
恵那ちゃんがマジメかつたまに強情で可愛い。性格設定が固まって、キャラが自由に動いてきた感じ。
海に行く話で、とーちゃんが考えを変えるまでの2pの無音がとてもよかった。
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今日は朝からふらふら散歩。笹塚を越して、ネコと戯れながら歩いてたら、いつのまにか東北沢に到着。下北沢に出るつもりだったから、自分の方向音痴にびっくり。
帰りに、笹塚の老夫婦経営の喫茶店[まめや]に寄る。目の前で挽いて入れてくれるのに、たった200円。コーヒーが透明感に溢れてて美味しい。ほんまに雑味がない。
近所の人が、入り口に顔だけ出して「うちに2杯とどけてー」
とかだけ ことづけして帰っていく。地域密着型か。
なかでも、小学生(低学年)のおんなのこが300円握り締めて「お紅茶ください」
って言いに来たのが可愛かった。こんなに素直に「お紅茶」
なんて私は言えないわ。
昼飯は駅近くの21townにて、中華を食べる。海老のマヨネーズソース。
サーブされたとき、盛り付けのあまりの雑さに「大ハズレか」
とがっくりしたが、食べると旨い。海老表面の香ばしい焼け具合と香り、マヨネーズソースのねっとりした味、どちらもグー。見た目とは裏腹に、野菜も味が濃い。
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