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湿度と気温の乱高下で体調崩し気味。よわい>自分。
うわー。風呂はいったら。 頭洗う感触がヘンだわ不思議だわ。 ドライヤー使う必要が無いわ。
新鮮。
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パウルクレーが目当てで行く。名古屋時代に(論文が忙しくて)展覧会を見過ごしており、実物は初めて見る。サイズが小さいのに驚く。Web掲載のサイズで原寸大。
ジョアンミロもあった。アイコンイラストと立体。嬉しい。
なぜかジョンケージの立体作品もある。透明アクリル板6枚を重ねて、それぞれの層に文字が描かれている。一番手前だけ透過グレー。屈折率でもイジってあるのか、このグレーを通してみると、後ろの文字が不思議な浮き上がりかたをする。かなりgood。−−ケージって、ケージだよなあ。あのひと音楽以外もやるんだ。
それ以外の絵は。まあいかにも現代前衛。良くも悪くも。
武満の楽譜は繊細で美しい。音符の1つ1つが小さい。音階が飛ぶので、補助線が山のように。緊張感溢れる。でも、無音や長音も多いので、目には痛くない。
五線譜だけでなく、いろんな形式の(絵のような、というか絵の)指示譜があり、疎い私は「これで弾けと言われても」
と困惑。もっとも、通常のオーケストラ総譜だって私には読めないけど。
展覧会後、異様なめまいに襲われる。いつもどおり、原因と結果が自分でよくわからない。腹が減ったような、暑いような、脱水しているような。とりあえず、財布に被害の少ない店を選んで、らーめん日高屋へ。−−結果としては脱水だった模様。水を6杯も飲む。微熱発熱の脱水っぽい。
体調が落ち着いたので 歩いて帰ろうと思い、地図を睨む。
オペラシティと方南町自宅、南北(緯度)にあまり差がないことを発見。だが、大通りである水道道路→中野通り→方南通りで帰ると、かなり余分に南北移動が出る。トレッッカーとしてなんか悔しいので、さらに地図をよーく眺めて、不動前商店街→抜け道→東大付属海洋研究所=方南通り、というのを見つける。
実際歩いてみると、この抜け道が非常に分かりにくい。心配しながら歩いたので、心理的にはオペラシティ→甲州街道で笹塚→方南町とたいして差がなかった。
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100g1800円。高かった。
紅茶は上にキリがないのでずっとTWININGにしてたんだが。 先日知人にウェッジウッドをもらったら。すげー美味しくて。 そのあとTWININGに戻したら、物足りなくて悲しいのだ。
というわけで新宿で紅茶を仕込む。丸の内線から一番近いデパートである小田急ハルクに行ったらマリアージュフレールがあるので、そこにする。
ブレックファストだけで3種類ある。
今回はバニラにする。
んで、ついでにケニアのバニラフレーバーで ミルクティーにオススメ というのも見せてもらう。 葉がくるくるの丸いやつだ。
すみ「ああ、こちらは葉が丸いヤツなんですね」
店員「はい、でもこれはCTCではないのです。ブロークンオレンジペコといったところでしょうか。風味も味もとても濃く出ます。よりミルク向きです。」
CTCね。昔勉強しましたよ。 Crush(潰す) Tear(細かく砕く) Curl(丸める)ね。
店員さん、一般客にそんな用語をバリバリつかってええんかね? まあ、ここはマリアージュフレールだし、いいのか。
さすがに旨い。まあ、旨くなかったら暴れる値段だ。
次はここで中国茶も仕込もう。ちょうどプーアルが切れてる。
友人に薦められて見る。お昼1時。
ドタバタコメディ。「夏目漱石が現代の主婦に乗り移ってしまった」
。その主婦である斉藤由貴のキレた演技がすごい。「んん? 我輩を呼んだか? なぜ我輩が、他人が汚した皿を洗わねばならぬ!」
そして、夫役のミッチーのかわいいこと! 驚異的。昨日は、喫茶店でミッチーが突然歌って踊るシーンがある。王子様ダンス。惚れる。ちょっとマネして踊ってみた。誰かに披露したい。来週の予告では、ミッチーがボヘミアンラプソディーを唄っていた。楽しみ。
お昼のソープドラマって、私がいままで偶然眺めたものは、どこか悲惨というか「おかわいそう」
ドラマが多いんだが。こういう世界もあるのね。
主題歌[家庭内デート]もキレてて素敵だ。
「お母さんね、いま好きなひとがいるの。そのひとはね、あのね。おとうさん。きゃ、言っちゃった!」
「もしも みどり(妻)が風邪をひいたら 僕(夫)は みどりの おかゆになりたい」
相当な確信犯でも この歌詞は書けまいて。
しかも、斉藤由貴とミッチーの歌も演技もすごいのだ。一部の隙もない。−−私がいつも言うことだが、落語家は笑ってはいけない。演技者はテレてはいけない。2人とも、それを完璧にこなしている。素晴らしい。
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らくだ1日無料券 行使デイ。半年で30回通ったわけだ…▼今回は面倒なので画像もリンクも略。
手塚治虫[ルードウィヒB]1巻によれば、ベートーベンは少年期におけるモーツァルトへの師事時代、こう感想を残している。
「彼は間違いなく天才だ。あれほどの着想を、なにげない日常のなかで、たとえば食事を取りながら、談笑をしながら、メモに付けて作曲している。まったく信じられない!
そういう天才でありながら、人間性は最低に近い。とくに、下品なのが耐えられない。彼は、誰と会っているときでも、食事中でも、ウンコの話題を出すのが大好きなのだ!」
[のだめカンタービレ]15巻でこの逸話に再会するとは思わなかった。
のだめ、中期停滞してたと感じていたが、15巻はかなりぐー。
実録モノ。 旦那と別れた作者が、自分用の一戸建てを作る。 建築の偉い人を紹介してもらって、 いろんな要望を出しながら、 設計を何パターンも出してもらったりする。
「あのう…この要望を満たすと。
一人暮らし用のワンルーム一戸建てになります!」
つくづく。[おるすばんエビちゅ]などというくだらないマンガを描いたひとが、なぜこんなに面白いマンガを描けるのか。
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新宿ジュンク堂にて、ざざっと読んでイメージに合致したら購入:狐と踊れ。機械たちの時間。我語りて世界あり。Uの世界。帝王の空。虚像の敵。▼見送り:いざよいの月。過負荷都市。
いま文庫は760円が相場ですか。高いなあ。新装丁のアニメ絵も気に入らないし。ぶつぶつぶつ。
あと、ブギーポップの新刊を購入。オルフェの箱舟。そろそろ解脱してもいいんだが。
グの108があったが、触りもせず。
先週今週とHEY×3で連発で聞く。 実はV6をまともに聞くのははじめて。 チャート的にはひさびさのヒットだとなにかで聞いた。
たしかに気合の入ったいい曲・演奏。 サビの前半1・2小節のキャッチーさと、 前半3・4のメロと止めの上手さは絶品だと思う。
えーと。IV-V-IIIm-VIm、IIm-V6-I-IIIdim(Vdim)ですな。基本は王道胸キュンですが、ラストのdimは上手い。
曲風として、KINKIに当てていた作曲者さんだと思う。 夏のなんとかとかフラワーとか。 っていうほど詳しくないけど。
ああそうか。
これの進行は [キミの瞳に恋してる](can't take my eyes of off you)の サビの展開+ストップ(というか下降音)だわ。 いいとこ使ったな。
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