よりぬき: 音楽雑記| neko| 写真| マンガ| 美術| 各種感想| 悪夢| 別の月/年
PR:日本留學情報網 taiwan2japan 從台灣向日本
1〜4 5〜8 9 10 11 12+13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26・27|人形アル 7つの大罪 ネコ カバー裏 錬丹術!
今回もよかった。パワーダウンせずに話がちゃんと広がっていて、しかも破綻してない。奇跡的なことだと思う。
グリードのゆくえは気になる。意外な展開であり、いい流れだ。あとは錬金術と錬丹術の差異ね。面白い概念を導入したものだ。
“お父様”の圧倒的な力にも敬服。アルたちの目的はホムンクルス退治ではないから“お父様”と対峙する必要はないのだが、人柱に選ばれている以上、未来にはなんとかせなアカンのだろうな。もっとも、グラトニー程度にもまったく歯がたたぬわけだが。
ホーエンハイムの処理は、希望とナゾを残したまま、うまくやった。立派なり。
自分はこのあと連載誌を購入しているので、最新まで全部読んでいる。15巻もすごいでっせ(もう連載済み)。→ならすぐ出してくれていいのに。ガンガンは単行本化が遅いよう。
あと。13巻で気がついたら。このマンガ、内部日数に換算すると、ほとんど時間が経過してない。実経過で3ヶ月くらいで、実際に描画されてる日は5日程度ではなかろうか。1日が長い。濃厚。
(具体的には。11巻中盤のスカーがらみ〜12巻のグラトニー拿捕が同じ日。暴走がその夜。で、その夜が明けたのが14巻。いや、2日後か?)
RC succession live 1976 "Maboroshi"
異様に泣ける演奏。ロックとしてのバラード演奏のいいとこどり。沈むのではなく、あくまで激しいビートのまま、このメロとこの後奏! たまらんね。
(いま手元に【blue】がないのでスタジオ版が思い出せない。が、RCはスタジオワークがヘタなので有名。[ボクとあの娘][エンジェル]など、ライブで聴いて「あれーーこんなにいい曲だっけ」
と思ったものが多数。)
この1976シリーズでは、ほかにも[スローバラード][ダーリンミシン(初期版)][わかってもらえるさ]が聞ける。私はハートのエース時からのリスナーだから歴史に疎いのだが、[わかって]のMCによれば、ちょうどシングルマンが廃盤になって、再始動で[わかって]を出すところらしい。
[calender]
モーニング2005〜2006
連載で読んでました。
導入:主人公は、恋愛ゲームの製作者。彼の元に新たに来た依頼は、「介護用のロボットの作成」
だった…
1巻までは萌え系のマンガだったと言って過言ではないと思うが、2巻以降 突然方針が変わり、徐々にシリアスなテーマを含んでいく。それとコメディのバランスがいい。
「個性」
「個」を生みうるか?
いいふうに化けた。あいの完成と暴走−−まあ暴走するのはお約束だぁね。結末は微妙に不満があるが、一般連載としては かなりよくまとめたと思う。
親知らずを抜いた。まったく痛くなかった。
全工程、本当に一切痛くなかった。畏怖さえ覚えた。この先生がべらぼうに巧いという可能性はあるが…
(歯石除去を同じ歯医者で何度もしているが、メインの先生だと痛くなく、助手の女医さんだとけっこう痛い。)
ただし、なにごとにも限界はある。
「親知らずは、麻酔が切れたあとにどうしても痛みがぶり返すので、気をつけてください。無理な運動はダメですよ。」
横断歩道で信号が切れそうで、ちょっと走った。てきめんに痛かった。
通常のブクオフは、1Fにマンガを集め、2Fが小説。当然 方南町もこのスタイルだった。
なぜか今日。1Fに小説の文庫本が降りてきた。少年・少女のマンガ(通常コミックス)が2Fへ。だが、青年マンガ(B6?)は1Fのまま。
これはどういう理屈なんだろう。コンビニ風に、余分に歩かせることで商品を見物させる魂胆か? んでも2Fってのはムリがあるべよ。迷走してへんか?
[calender]
ヒゲ部へようそこ! 世界中の男性はヒゲ部に入部する資格を持っています。 年会費・入会金などは無料です。
(注:女性も申告すれば無料で入部できます。当会は男女差別をいたしません。)
「明日には明日のヒゲが生える」からです。
「今も今後も、世界中の男性のヒゲは伸びている」。
[calender]
下北沢→笹塚→幡ヶ谷。賃貸の更新。快晴だが、北の高気圧が強いので風が涼しい。MAX28度。気持ちが良いのでようけ歩いた。
前に幡ヶ谷を散歩したときに見つけた。関西系のタコ焼き。正確には、関西だってソースのタコ焼きもあるのだが、愛知・大阪では半分くらいが出汁醤油。店による。選べる店もある。
店内で食べられるようになっている。入ってみると、お好み焼きや豚平もある。当然だが、お好み焼きは店員さんが焼いてくれる−−実は東京に来てかなりとまどった。なんでこっちは お好み焼きを客に焼かせる?? もんじゃから連想?
味。外はカリっと、中はもっちり。うまいねえ。私にしては珍しく、1人なのにビールを頼む。
客あしらいのおいちゃんが話しかけてくるので、ぼちぼち話す。愛知と食い物の話を中心に。「赤味噌も2系統あって、甘いのと辛いのんがあるんだよ」
「東京のひとはお好み焼き+ご飯の定食にビックリするけど、なんでやろね」
とか。
仕事は、多少脚色して「フリーの物書きですわ」
と答えておく。
「ええ、その若さで独立って、すごいですわ」
「いや、若いって、32ですがな」
「ええええええーーーー、いって25やとおもてました。48年ですか? おないどしですわ」
おお。初めて若く見られた。営業トークでも嬉しいね。
ま、今日はボウズにアクビちゃんだからね。
お土産で焼きソバを焼いてもらう。ほかの客が頼んだので焼いてて、目の前でソースがはぜていく香りがたまらんかったのだ。ソースの香りも、東京のとは違う。甘ったるく濃いやつ。
ウチに帰って18時。ちょぼちょぼ歩いたんで、小腹も空いている。さっそく食べる−−おおおおおおおお、冷えた焼きソバの、この味、この香り。幼少の買い食いを思い出す。
オムチャーメン食べたいな。
(注1:チャーメン=焼きソバ。炒=チャー、ご飯=ハン、麺=メン。ほんとに中国語でチャーメンで通じます。)
(注2:オムチャーメン:焼きソバを薄い卵焼き(オム)で包んだもの。うちの地元にだけ存在したものらしい。愛知の喫茶店では焼きソバを鉄板皿でサーブし、そのとき鉄板のフチに卵を流し込む。それの持ち帰り商品用の拡張版なのだと思う。)
写真は焼きソバね。実家近所の喫茶店。小学生からずっとお世話になっていたが、この店は去年潰れてしまった。
マーガレット2004〜
導入:主人公の少女は、中学までソフトボール一本だった。でも、自分も恋をしたい。ぶっちゃけモテてみたい。▼雑誌を見てがんばり、ナンパスポットで“待ち”をするが、自分はどうしても声をかけられない。わたしってダメ? −−そんなとき、いかにもモテそうな美形の兄妹と出会う。「わたしがモテるように、コーチしてください!」
同様のテーマは少年マンガでも永遠に再生産されているわけだが、それが少女マンガだとこうなるのね。感心。
1巻は、主人公のがんばりのチグハグさ加減がとてもかわいく、読んでいて好印象。
ただし。2巻の展開は「まあしょうがないよな」
で、3巻は「たしかに必然的にそうなんだけど」
だ。
そこでそうなっちゃったら、《個性ある作品》から《凡打の恋愛モノ》に格下げでないかい? 最終的にはそうなるにしても、せめて5巻くらいまでは初期ネタで引っ張れないものか。−−[ラブ☆コン]も同様。あれも3巻だか4巻だかくらいまでしか読んでない。
ただ。本作はほのぼのしてて好きなので、残りも全部読みます。
追記:4巻を読んだ。少女のチグハグは続いていて、ほのぼのしていてグー。
[calender]
2004 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2005 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2006 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2007 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2008 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2009 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2010 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2011 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2012 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2013 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2014 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2015 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2016 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2017 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2018 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2019 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |