ガレージ1つブックオフ。自称「スーパーブックオフ」は伊達ではない。写真は名鉄車内から。

予定どおり、直通地下鉄が通っている。昔どおりに金山→栄→東山公園と行こうとしてしまった。

学内は基本的には変わっていないが、一部補修工事、一部に新建物。在学中（10年前）にマクドナルドができたのにも驚いたが、いまはファミリーマートがある。

世話になった先生に挨拶。近況など聞く。

んでまあ。外部の人間が知らないうちに、国立大学はすべて民営化してしまったそうな。細かい話はネグレクトするが。現状結論でいえば。

• きちがいはかせ　は　もう《きちがい》では研究できない

→北野勇作［クラゲの海に浮かぶ舟］

だがしかし立場があいまいで、「研究で利潤を追求する機関」なのか「教育成果で利潤を追求する」のかすらはっきりしていないそうで。どうりで大学教授がTVでまくったり、生徒優遇制度が増えてるわけだ。

ならば、キヤノンやソニーが大学作ってくれないと困るなあ。トヨタは作るそうだよ＞御手洗くん。「国営大学の放棄」≒「民間がしっかりしてくんないと教育おしまい」しょ?　…もっとも、ソニーは研究所を小さくしている真っ最中だけどさ。

ほんと　きちがいはかせ　はどこに行けばいいのか。こんな現状では、誰が怪獣を発明してくれるのか。

光線が綺麗であった。それに集中していたので写真では分からないが、中央で写っているカエルはシンバル。ほかにサックスや小太鼓がいる。

‖生足

本来は素足。 いつ定着したのかは分からない。 わたしが編集者になったころ（1998年）は　まだなかったような。

出始めのころ、次の言葉を本で読んだか先輩に聞いた。 いまだ印象的。

「本来、体の一部に“生”とつけるのは、生首くらいでないの?」

‖ウケるんですけど

最近なんかのCMで使っていた。数年前から若者がフツーに使う。

誰かがなにかギャグを言ったとき、 言われたほうが、冷たい顔で　さも面白くなさそうに言う。

「ウケるんですけど」

「面白くないですよ」という意思表示なのだと思うが、 自分の知人にこの言葉を使いこなすひとがいないので よくわからない。

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オトナが作る新語がヘタクソなカタカナ輸入語が多いのに比べて、 「若者の新語の創造力（想像力）はすごいな」と心底思う。

ラノベの編集さんは大変だろうな、と思いつつ、 ちょこちょこ読んでいるラノベの日本語はけっこう保守的である。 小説はやっぱ小説なのかね。

先月くらいから、じゃぱねっと10周年記念だとかで、いろいろイベントをやっている。 たまに混ざるのが「商品にキティちゃんの絵が入っている特別モデル」。 で、そのときは　着ぐるみのキティちゃんが応援にくる。

今日はなんと。サンリオからキティちゃんのデザイナー/イラストレーターさんが来た。…来たのはいいが。ええと。そのご年齢にその服装は…まあそれはよし。

今日は直筆キティちゃんイラスト色紙を10名さまにプレゼント。

デザイナーさん「キティちゃんはシンプルな顔をしていながら幸福をみなに与えないといけないので、自分の心が安らかなときでないと描けません。それと、誰かの顔を見ながら書くと、そのひとに似たキティちゃんになりますよ」

たかた社長「残念ながらお客様1人1人を見ていただいて描いていただくわけにはいきませんが、キティちゃんのコンセプトである幸福・夢!　それが商品にも反映しております!　この洗濯機（今日は洗濯機コラボ）、おうちにあるだけで幸せな気分になれますよね。」

ああ。ほんたうに。たったひとりの神様です(c)銀河鉄道の夜

たかたさんが新興宗教を目指してなくて　ほんとうによかった。