1〜4　5〜8　9　10　11　12＋13　14　15　16　17　18　19　20　21　22　23　24　25　26・27｜人形アル　7つの大罪　ネコ　カバー裏　錬丹術!

18巻第1話、動きが加速。

• プライド（傲慢）の肉体実態がそことは…　さらに、能力影響が北まであるとは…
• キンブリーの《職業軍人》としてのプロ意識の美しさ
• まさかの《鋼》への指令《血の紋》。それが巨大練成陣の肝ですか。…ただ、冷静に考えてみると北には住民が足りないような。ああ、「ドラクマ」?

裏では東と北が手を組みつつある。だが。前にも書いたが「それも含めてウロボロスの想定どおり」ということになるのだろうなあ。血が血を呼んでしまうよ。

同じく、「まさか」のエド＋スカーのタッグが生まれつつある。さてどうなることやら。

…と、いろんな芽を撒いているが、話としては通過巻なのだなあ。17巻のホーエンハイムの逸話と18巻第1話の衝撃が大きすぎて、残りがちょっと散漫に感じてしまう。

PVを見て驚く。あややってこんなに美人なんだっけ? 橋上のあややを舐め回すようにさまざまな角度から写す。 あややの表情がきりりとしていて美しい。 夕日のきらめきも、合成か実写かわからぬが、とにかく美しい。

歌も、シンプルで切なくていい。あややの声の出しかたや抜きかたはとても制御されていて、歌詞をよく響かせる。原作は森高千里だそうだが、森高ってこんなんだっけ?

今朝のテレ東京オープニングベルより。 店舗のガラスなどに貼るシール広告。 →モアクリエイティブさんの商品

• 表からは普通に見える
• 裏からは消える

《半透明透過》ではなく消える! これは驚いた。

原理は単純

• スリット印刷
• 裏地から見て下地「黒」「白」、そして印刷

これで、目の錯覚で、裏からは消えるのだそうな。 ガラスから離れれば離れるほど消える。 「かすむ＝明度があがり彩度が下がる」と原理は同じだろう。

2枚目の透けてる部分の背景窓を見ると分かるが、 明暗差があればあるほど透明になる。 したがって、ファミレスなどのように明るい店外と店内だと、もっとピシっと透明に。

技術って面白いねえ。ITだけが先端ではない。 有機ELやプラズマ街モニタだけが先端じゃないのだなあ、と。

大好きだ　これ。−−細かい感想は　書きにくいので書かない。

このひとは多重世界を書かせるとうまいね、てか、多重世界ばっかだね。角川ホラーの作品もそうなのかな。

［ザリガニマン］は、カバーイラストとタイトルで損をしていると思う。オチはザリガニマンなわけだが、本文どおり［ザリガニ-人間 インターフェース］（man-machine interfaceね）を思わせるサブタイあるいはイラストは無理だったか?

あとまあ：［どーなつ］は［クラゲ］と、［ザリガニマン］は［かめくん］と、それぞれ直結している。全体は「火星」「戦争」「スポンサー、とくにおもちゃメーカーの都合」などで直結している。ほかの作品もそうなるの? −−［いか星人］はちょっと違うか。

前の感想：ネタバレぎみ

読むたびに好きになる。

やはり第2部は圧巻。「きちがいはかせになって　かいじゅうをつくる」の純粋さ、「でも、思ったより元気でよかったよ」のやるせなさ、「それってつよいの?」「うん、でも、ちっともカッコよくないんだよ」、この3つは毎度泣ける。