Cyber-shot T33

長年愛用しているT33だが、ついにガタが来てしまった。モニタかCCDか両方か、電気がきちんと回らないようだ。露出できない、表示できない。撮影しても謎の色ずれが出る（輪郭がぜんぶ緑、とか）。

（ちゅうわけで、この2枚あたりが最後のまともな撮影かも。11月末に帰省したさいの撮影。）

コンデジ買い換えようかと検討したが、ほしいボディがない。オリンパスがマイクロフォーサーズのあのかわいいボディを出して、20mmF1.4を付けてくれたら、それが欲しいかも。…予算つくれないかもしれないけど。

リアルで会ったひとには ほぼ全員に伝えきったことだが。ケータイ捜査官おもろいね。

2話目からのゼロワンの決め台詞がたまらん（01は組織を裏切ったフォンブレイバー：AIケータイ）。

• 悪事の準備をしている人物のところにひょっこり現れては「お前の悪意を着信した」
• で、その悪事の手伝いをして規模を拡大させて、
• 主人公サイドが事件を解決する直前に　悪人に向けて「お前はもう圏外だ」と言い捨てて去る。

たまらんねー。

本編は、物語も映像も役者もすばらしい。前半であるep22までは捨て回がほとんどない（押井守がやったep19-20だけは個人的に受け付けないのだが）。個人的な最大のツボは

• 最初はセブンは網島ケイタを「研修生」としか呼ばない
• 網島ケイタも「なんだよケータイ」としか言わない
• それが、ともに試練を乗り越えるうちに理解が進み、
• ついにep12でセブンが「ケイタ」「バディ（相棒）」と呼ぶ!

たまらんねー。

（最近気が付いたんだが、わたしはヒトとメカの友情構築というネタもツボであるらしい。なのはシリーズが好きなのも、なのはらとデバイスの相互信頼関係の描画が美しいからだと思う。）

物語の中身は、まあネタバレ配慮で描かないけども、

• ep08-09という早い段階で衝撃の事件を持って来た
• その伏線を、前半ヤマのep22で完璧に使いこなす
• にもかかわらず、個別のエピソードはそれぞれ独立性が高いのでどこからも楽しめる

という構成力の巧さに舌を巻きます。

あとは、網島君自身の成長描画ね。第1話だけみたときは「この子の演技で大丈夫なのかね」と心配になったが、結果としては　あれ自体が演技・演出なのだなー。

*istD＋M50/1.4

冬の晴れの日の映りはいいね。なんとなくネガっぽいキッパリ感。−−寒いので大変なんだが。

T33のかわりのコンパクトデジタルを検討しにヨドへ。いろいろイジったが、なんとなく納得いかないものばかり。映りはNikon S60がいいんだが、あいかわらず露出補正がすごく遠いのねNikonコンパクト。

34：rock it。

ブレイクビーツを漁っていたら、モロにrock itしていたのがあったので、1つお遊び。演奏はこのあいだのalphabet st.にアルペジエイターをかけただけ。