【ネコとか唄とかそんなもの。】

2011年07月 11-20日

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2011年07月14日(木)

07/14●さすがに想定外:父親が脳梗塞で入院review][体調

本日、父親が脳梗塞で緊急入院した。幸い軽度で、2週間程度で退院できる。現在は、次のような症状。

  • 主に左手が動かない
  • 意思どおりにしゃべれない(言語がグシャグシャする)

初期診断の結果、これは脳梗塞で、幸い軽度。言語系ではなく筋肉系の障害であり、2週間程度で退院可能。いろいろと再発リスクはありつつも、すぐ死に直結するものではない。

(CTというかMRIを見せてもらったが、きっちり右側に小さな脳梗塞がある。それで左手と、あと口の周りの筋肉がまともに動かないそうな。)

ちなみに、高血圧自体は、もう4年くらい前から指摘があり、治療というか投薬はしていた。今回のCT/MRIでは、こういう“症状”に至らない、すごく小さな、ようは霧状の脳梗塞が非常に大量に見つかっていて、「たぶん原因の根本は血圧/動脈硬化だと思われる」とのこと。詳細な検査は明日。


ただし問題が。

うちの父親は酒場のピアニストなのだ。→2010-12-18。日常生活に問題はなくとも、ピアノが前と同じに弾ける可能性はない。正確に言うと、弾けていても、弾いている本人にしかわからない差異は確実に発生する。

父親は61歳。わたしは37歳。順調であれば、父親はぼちぼち引退して、長男の私がいろいろ家計を支えられるようになっていればよいのだが。私、30歳にて鬱病罹患で退職。治療したので病状はほぼ問題なく、就労許可も「月半分なら」でていて、それなりに収入はあるのだけども。健康人とは言いがたいことだ。

幸いなのは、父親自身は死なないし、当人も母親も働く気概が強いこと。「別の仕事でもなんでもできる」と。実際はピアノの仕事もできると思われる。

まあ、2週間後になってみないて、それからみなで考える。未確定な未来には悩まない。

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