［特攻天女］30冊には及ばないけど，なかなか楽しかった。

Web版に，各キャラとポンポさんが映画について語り合う描き下ろし付き。Webで話題になったときTwitterその他にいろいろ書いたけど，ともかく編集作業というのは楽しいだろうと思う。

この1週間，食欲もガジェット欲もあまりにもない。起き上がる意欲が出せず，寝てばかりいる。出社も既定の半分（半分休む）。あまりによくない。

9/13，iPhone Xが発表された。「そそらない。なにか面白いマシンはないか。やはりGalaxy S8クローンだな」とかGearBestを眺めていた。Xiaomi Redmi 4Xが190$くらいで，ひさしぶりにMIUI使うのもよいかなーと思ったりしていた。

で，気が変わって1shopmobileさんを見ると。本家Galaxy S8さんが，850$→630$に早くも値下げ。情報調べると，

• Galaxyなのに通知LEDあり
• 標準でAlways on AMOLEDのようなものの超カスタマイズ版があって，常時時計と通知を表示しても1日バッテリー1%しか消費しない
• P.I.E.コントロールのようなものがエッジスクリーンでできる
• 音楽がハイレゾ対応で，ハイレゾAKGイヤフォンまでついている

これは一種の変態紳士向けマシンだ。私が使うべきマシンだ。常用するかは別として，1回は触ってみるマシンだ。

で，24時間寝てない頭で　いっきにeXpansysでポチリ（輸送が一番早そうだった）。

後悔は，してないといえばうそになる。予算は足りない。まあ未来の自分頑張れ。ガジェット欲があれば仕事もできるだろう。

それが朝8時。

15時。郵便が来た。すわS8かと思ったが，さすがにそんなことはない。−−だいぶ前に「船便だから3週間かかるよ」と言われて放置して忘れていたJellyProさんが届いたのだ。

箱ちっさ!　2つあるのに軽い。2.45inch，数字通り，5inchスマフォの半分サイズ。このサイズだから，ストラップホール付き。

microUSB充電にさしても反応しない。「電池を確認」と裏ブタを開けようとして，なかなか開けられなくて困った。ハサミとピンセットでこじあけた。

結果，バッテリーは不織布にくるまれていた。いざセット。充電0パーセントなので，数時間後にいろいろためす。−−通知LED存在確認。よかった。

それにしても，Galaxy S8を（ある意味Jellyに痺れを切らせて）発注した日にJellyが届くとは，皮肉なものだというか，面白いというか。

でっかい限度のある方向で利便を追求したマシンと，ちっさい利便を追求したマシンが，ほぼ同時に手に入ることになったわけだ。比べてよいほうを使おう。

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ちょろっと使ってみた。地図も見られる，Twitterもできる。上等。標準ではGmailで通知LEDが光らないが，LightFlowでrootなしでコントロール可能。→いや設定画面から変えるだけだった。

まあやっぱちっこすぎて常用マシンにはならずに通話待ち受け機かなあ。でも数日試してみないとよさは発見できないかもしれない。

Galaxy S8きた。初期設定中だが、サムスン製アプリのインストールをセレクト回避できることに感銘を受けた。

やべえこれが高級Androidか… 安Androidとは一線を画す，ものすごく違う満足感。なにもかもが滑らかだし，AMOLEDの出来もYotaphone2さんより数段よい。

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これまで多数のAndroid機を渡り歩いてきて， その中にはGalaxy S，S2，Xperia P（かな，whitemagicの）， Yotaphone2など， そのときどきの　それなりの値段のものは触ってきました。 （それこそ，初代iPod touch，iPhone3G，4も。）

今回送料込み7万2000円と最高値なのですが， S8は，これまでのどの機種とも違いますですね。

インフィニティディスプレイが， 形状もコーティングも素晴らしく， 持っていて喜びを感じます。 最近のiPhone持ちの人はこういう気分なのかなーとか感じましたですよ。

しかも，過去のGalaxyの「iPhoneと同じくHOMEがドロー」を止めていて， 大変気を遣ったHOMEです。AOSPと違和感がなく，でも遊びも大きい。

何よりも驚くのが，画面をオフにした，と思った瞬間から始まる 「Always on Display」。

NokiaのAt GlanceとDouble Tap Wakeを再実装したわけですが， これがほんとに電池を食わなくて驚きます。 広告の1日1%はさすがに嘘で，1日10%くらい食いますが。

Double TapではなくHOME押し込みでWakeするのも，気分的に新しい。 バイヴフィードバックも適切で，「ああWakeさせたんだ」としみじみ感じる。

音楽ハイレゾは，私は耳悪いんで理解できませんでしたが… まあハイレゾ専用音源持ってないのでしょうがないところです。

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「Always on Display」と「エッジスクリーン」 （PIEコントロール，スケジュール一瞥，コンタクト表示） によって， あとPebbleTimeの補佐によって， Yotaphone2さんの裏面E-inkと同等以上の環境が出来上がりました。 満足です。 もともと割ってしまってワンワンワワンのYotaphone2代替マシンを探していたので。

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DSDSなので，1台持ちにできます。

1か月くらい使ってみて， 「やはり2台に分けたほうがバッテリーに安心感がある」と思うかなど， いろいろ試してみて， 場合によってはYotaphone2＋JellyProさんに戻すかもしれないし， 場合によってはGalaxy S8　1台にするかもしれないし。 あとは運用しだいです。