/精神と肉体(ココロとカラダ)/ 昨日はなんだか不思議な夢を見た なぜだかボクはカラダの無いユウレイで とにかく死んじまったみたいなんだケド タマシイだけこの世に残ってるらしい 舞台はボクが通っていた高校で 二階の窓の外にボクは浮かんでて 中をのぞけばやっぱりあのコがいて ボクの机の上に花を飾っていた 嫌なことばかり 嫌なことばかり 窓からボクは滑り込めたのだけど みんなはやっぱりボクに気付やしない あのコだけがボクの精神をみつけて 肉体はナイの?とつまらなそうに言った チカラを込めればカラダも備わると 知っていた,だからそうしてあげたんだ あのコのためにさ,喜ばすためにさ, カラダを造った あのコは喜んだ 僕の机の上の花は飛び散った 嫌なことばかり 嫌なことばかり /第二のリアリティ/ どんな風に言えば伝えられるのか分からないけれど 西から昇った太陽が東に沈む そんな風でも別にいいじゃない? ミミズだってオケラだってみんな友達 そんな風でもべつにいいじゃない? どんな風に言えば伝えられるのか分からないけれど