聞く価値がある過去の作品 | 停滞期(大学前半) | 試行錯誤期(高校後半) | 最初期(高校前半)
1992年3月。20分。
《曲目》 virtual contact/精神と肉体(ココロとカラダ)/さよなら現実/scarlet dream/Look of the Tower/第二のリアリティ
download:歌詞:mp3第二のリアリティ
ギターを前面に出し、ファンク=ロックを意識した。
特に[第二のリアリティ]は気に入っている。コラージュ性あふれるポップだ。
1992年6月。20分。
《曲目》 LOVE BEAT(what happens? )/Connection/S.O.S./Love Message
download:mp3 S.O.S.
チャキチャキなテクノポップを目指してつくった。手引きのシンセベースのフレージングがメロディアスかつグルーヴィーで気に入っています。ただ、バッキングのシンセ分散和音ディストーションが甘かったかな…
Aメロが細かいリズムのボーカルによるメジャーポップ。Bメロはメイナー。A-B-A-Bときて、C(サビ)では白玉生かしたメロを割る。唯一コード展開を華やかにしてあるので、耳に気持ちよいはずだ。
…演奏さえ上手ければ…
クリスタル=ウォータースみたいなハウスなキーボード=リフをピアノでやってみた。ヘンに綺麗で、落ち着かない。
語り叫びプログレ。名作だなあ。
リズムパターンだけ完成していて、曲は何も考えずにレコーディングに入った。ループを流しながら録音し、同時にアドリブで(リアルタイムに)ドラムフィルを入れた。そのあと重ねどりでベースを(これも全部アドリブ)。最後に、つじつまを合わせるようにボーカルを入れていった。
全部その場の思いつきのデタラメなのに、聞くと構成がしっかりしている。いわいる「神がかり」状態。こういうとき、ミュージシャンとしては嬉しいものだ。
前作のときからサビのメロだけが出来ていた。でも、構成思いつかないし歌難しくて歌えないし…というわけでオクラ入りしていた。
今回曲が足りないので録音したが、アレンジも展開も歌も中途半端になってしまった。失敗。
1992年9月。20分。
《曲目》 whitemagic/sky, blue'n'high/moonlightriver/sky, dark'n'low/blackmagic
download:mp3 whitemagic/sky, blue'n'high
シーケンサーの大胆な導入で舞い上がって作った、テクノ・フュージョン中心のアルバム。なんかキレイだけど固いし、個性が無い。
1993年1月。20分。
《曲目》 魔女の宅急便を模した序曲(減速・加速効果を配して)/暖かい晴れた利用的な休日の主題/タイタニックにささげる幻想曲(繰り返す一つの旋律を永遠にするために)/原曲の無いリミックス・ソング/不用意に入れたノイズのために冗談に様に聞こえる小猫のワルツと呼ばれるはずだった小曲
シーケンサーのみ、他の加算音なし、というムード音楽っぽい作品。(ラストの曲だけ、生ピアノ)。テクニックはあるかもしれないが、個性が無い。
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