四谷三丁目とのお別れシリーズ。
僕の心が死んだところさ−−そしてお墓が建っているのさ。
(RC Succesion)
四谷はお墓がいっぱい。会社の近くの行動圏でも3つ。少し足を伸ばせばお岩さんもある。−−そして、お墓にはネコがいっぱい。静かで涼しいからだろう。
このサバトラは、いくら写真をとっても動じなかった。なんと綺麗に悟った目をしていることか!
アパート脇。駐車場。−−後者の駐車場は昔はネコ集会場だったのだが、敷地の半分を壊してビルが建って以来、姿はめっきり減った。
その駐車場の近くのビル。廃屋と思われる。最近気が付いたのだが、ここに犬が棲んでいる。3Fに2匹、屋上に1匹。3Fの窓はいつも空いている。1Fのドアには予防接種報告の張り紙が。−−はじめて見たときは目を疑った。
僕を連れてゆく、インカへと君へと。
(P-MODEL/平沢進)
うちの会社の近くには[つりニュース]社がある。同社は1999年(かな?)に新ビルを建てた。そのビルにはオフィスだけでなく つり資料館があり、ビル前にはつり地蔵がいる。
日本人は、こんなところにまで精霊を見出す。−−「日本人は宗教心が薄い」といわれるが、それは間違いで、たんに一神教でないだけだ。
猫写真020317も どうぞ。