17時。少し日がかしいでくる。
先週と同じ場所にいた。うれしい。胸が高鳴る。いま一番惚れている相手。今日は逃がさないように、付かず離れずそっと撮影する。
Cyber-shot F717 A優先f2.8〜3.2 中央重点測光 シャープネス-1
(余談:4枚目の見返り写真が一番よく分かるが、どうも左足付け根あたりの毛がハゲていて、皮膚が出ている。ピンク色に茶色の大斑点が。バイクにでも接触したか、あるいは近所の人が病院に連れて行ってくれた跡なのか。)
表情、やわらかいものごし、色、サイズ。なにからなにまで素晴らしい。3と5がベストショット。色っぽい。前は《スナックあけみ》だったが、今回は寿司屋。
車が通ったところで彼女は移動してしまった。わたしはストーカー状態で付いていく。もうプイとして奥を向いてしまったが、シェイプ確認で3枚。けっこうデカイ。
1匹、非常に大きな黒猫がいた。ピンクパンサーみたいな分かりやすい顔。大きな動きで手をベロンベロンと舐めている。ちょっと怖い。
奥のほうから、ちょっとした煙+いいにおい。どこかの家庭が魚でも焼いているのか。傷あり美人を含め、数匹が奥のアパートへ移動。歩きながら置きピンで撮影−−失敗。
私も途中まで付いていくが、人間が入れない細道に入り、さらに曲がってどこかへ消えてしまった。この細道で止まっていてくれたら、さらに面白い写真になったんだが…。
さらに八明園近くの駐車場ももう一度見ておこうと思って寄るが、そこには1匹もいない。が、途中のアパートの入り口で1匹鉢合わせ。寄って来ないし、一歩踏み出すと一歩引くが、それ以上は動かないようなので撮影。自転車と絡めて。
(余談:途中数名が通るとき、カメラを認め、わざわざ私の後ろを通ってくれた。申し訳なし。)
しかしこう、こんなこと書いたら可哀想かもしれんが、特徴のないネコだ。美人でもナシ、スマートでもなし、ブサイクでもなし。
猫写真030629aも どうぞ。