聞く価値がある過去の作品 | 停滞期(大学前半) | 試行錯誤期(高校後半) | 最初期(高校前半)
1990年5月。40分。
《曲目》 水平線に向かって走れ!#1/The Day After/世界は回ってる/リインカーネーションのゆくえ/イスタンブールの水平線へ/コンサート-イスタンブールの木ノ下で-/水晶宮の闇の向こうで/Happy Days/何でもない歌/水平線に向かって走れ!#2
4trMTRの大胆な導入。でも、まだ扱いに慣れていないため、音が悪いしMIXも変。楽曲はなかなか優秀だと思う。
学友20人がいっかくはぢめの才能を認めた。わっはっは。
へんなファンファーレ。自分で言うのもなんですが、なぜこんなものを付けたのか、意図が分からぬです。
かわいらしいポップス。小室系。このころはがんばって作曲しておりました。A-A-B-A-CのA-A-B-Cという構造にしており、なおかつサビのCで転調しているのが 微笑ましい。
プログレ風味。イントロのアルペジオリフは四人囃子[空と雲]で、曲全体は筋肉少女帯[猿の左手、象牙の塔]です。
ハイテンポの有頂天ポップ。どこから割っても どこまで行っても 有頂天の子供。
ミドルテンポの3連のポップス。いまはこういうポップセンスがないので、自分に自分で嫉妬してみたり。
これも有頂天の子供。AとBが3ユレなのに、サビCだけ2ベタに戻ったりして、そこが微笑ましい。曲もいい。
プログレ風味。まあ許してやってください。
自分で言うのもなんですが、Aメロの最初の4小節がBEGIN[会いたくて]ですな。
かわいいポップス。アイドル風味。チェッカーズですよこれは。
1990年7月。60分。
長いだけで、中身は駄目。個人的には好きな曲もあるんだが、ダメ。
1990年9月。30分。
《曲目》 はじまり/SATIN LOVE/それから/ム・テ・キ/予感/やがて/一瞬の永遠/想い出
前作の反省を込めてつくった、力強くも美しい作品。作品テーマも明確。その永遠の恋は一瞬で潰えてしまったのだ。
SATIN LOVEは、スタンダード曲[satin doll]のイントロを引用した、意欲作。ちと消化し切れておらず。
1990年10月。30分。
高校での体育祭の模様をうたった内輪ネタ。
1990年11月3日。30分。
《曲目》 ナ・ス・カ/星船/神神の帰還/黒い石/バブ・イルの塔/7つの鍵/カリンクトゥムの扉/時の流れ
この作品から、ジャケットなどアートワークが付く。あと、エレアコ導入。大胆なディストーションの導入もあった。
内容は、ストーリーもので、一つの楽曲にまったく違う別の曲を挟み込んだりした。(有頂天「世界は回る」に影響を受けた。)ネタは、クトゥルーやグインもので、実に素人臭い。でも、「ナ・ス・カ」のオープニングはカッコイイ。でも、全体としては失敗作。
1990年11月24日。20分。
《曲目》 ベルは鳴り響く#1/No Future/ベルは鳴り響く#2/レゲエおぢさん
download:歌詞|mp3ベルは鳴り響く#1
POPとして、「ベルは鳴り響く」がカッコイイと思う。でも、歌詞がカッコ悪い。
このころから、キーボードでアレンジを作らず、ギターをジャカジャカやって済ますようになった。なんとなく停滞期・倦怠期?
1991年1月。30分。
magical moon/罪を持たずに生まれた男/レボリューション/ハイ・スピード/最後の晩餐/Digitalise
デジタイズじゃなくてデジタライズなところがレッツラゴーである。内容は、大変前作に似通っている。マンネリ?
1991年2月。30分。
フランジャーが導入されるも、それほど大胆ではなかった。駄作。
1991年3月。30分。
ジャンルを増やそうとあがいた形跡がある。個人的には、未来があって好きなのだが、人に聞かすには洗練が足りない。
1991年5月。30分。
くらい、たるい、つまらない。失敗。
1991年7月。46分。
《曲目》 理想と現実/YOURSELF-風になりたい? -(徳永英明)/65535/BREAK DOWN/幼き頃の想い出(愚か者の歌)/恋するキモチ/K.O.Joker/犬のこと、魚のこと/らぶれたあ/水平線の向こうへ
download:歌詞|mp3:理想と現実/YOURSELF+幼き頃の想い出(愚か者の歌)+らぶれたあ
ディストーション・キーボードとエレキギターの大胆な導入により、パンキッシュに元気よく復活した作品。前半はよく出来ている。恥ずかしいくらいロック。珍しいぜ。この数作暗かったから、特に気分がよい。
GAN期な有頂天パンク。ハイテンポでのギターカッティングが元気げんき。珍しく歌詞で「俺」なんて言っております。
コラージュ風の、ノイズコア。セクションごとにテンポが大胆に変わり、それがテーマに合っていて、なかなかカッコよい。
実際には、beatles[revolution]のイントロのギターにしびれて作った、ただそれだけの曲です。
これは1stに入れたかどうか覚えがないですが、作曲を始めて2曲目くらいに作った曲です。再演奏、歪みギター2本版。ブルーハーツな。
珍しくピアノのみの演奏。ボーカル2本。他のが激しいので、特にかわいく感じます。
こういう3連ポップスは、ジャンルとしてはなんと呼ぶのでしょう。
1991年8月。
《曲目》 愛してた。#2/The Day After/僕は、のび太くん。
download:歌詞一部
リメイクもの2つと、新曲ひとつ。POPソングライターとしてプロになりたいとおもって作ったデモテープ。とくに、「のび太くん」の歌詞は優れていると思う。もちろん、どのレーベルも相手にしてくれなかった。
1991年9月。46分。
友人の役者の一人芝居として作った作品のサントラ。
劇はよかったと思うが、この音だけの作品は駄目だ。なかったことにしてくれ。
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