タイトルじゃわからないけど火星SFもの。最近ちょっとこじんまりしちゃってるかなあ，と思いつつ，面白い。

なんか久々に普通の女の子向けあこがれ少女マンガ。かわいくてよかった。

昔はBeLove読んでたんで不定期連載を追えていたけど，いまはすっかり連載誌は読んでないので単行本で。

2巻の歯医者さんの話は，ハルコイ以降の末次さんの逸品だと思う。単体1冊で数えると，バラエティ豊かなハルコイ推しかなあ。

砂袋いっぱいの超大量のゼムグリップが，しかも色とりどりに机・部屋のあらゆるところにあって，片付かない。せめてそのひどい現状の写真をネットの写真で見せようとするが，デジカメすら見つからない。

バリエーションとして，砂石を買ったバージョン，針金を買ったバージョン，そんな夢ばかりみている。

さらにバリエーションとして，ゼムグリップがあるのが自室ではなく勤務先で，それが　うまのほねだったり。ちゃんと腐ガちゃんも先生もソムリエくんも出てくるよ。ということは，自分は海君なのか。

市役所に行くと。大量のマンガとヘヴィメタルのCDがある。弟が寄贈したらしい。

まず，それを収めるために机の配置換えが行われる。いったん机や書架がどけられ，敷地が裸にされる。

そのあと，異能力・空間浮遊を用いて指定の書架に収めていく。はじめの一歩とかがゴロゴロしているあたりに弟の本だと感じる。私は持ってない。注：ほんとうに弟が持っているかというと，それもあやしい。

うろうろしているあいだに，無事に書架が出来上がった。CDのほうは未整理で，なぜかゲーム対決みたいなこと（ゲーム機にCDを取り込もうと猛獣になって，猛獣同士がバトルする）が繰り広げられている。

夢はカラー，サイレント。アニメ落語心中のまま。マンガじゃなくてアニメ夢は珍しい。

真打に上がった与太郎が自分。余興として「こういうのをやるんだよ」と先輩に言われる。いわく，新婚の落語家は，こういう（と見せられたのはペラ3枚）の紙を渡されて，即興でそこにある話題から落語っぽいもの，あるいはマクラだけでもよいものをやるんだ，と。

「へえ，そういうものなのかい?」と気軽に受けた，しょせんペラ3枚。ところがふたを開けてみると，ペラ30枚は用紙があり，しかも熟練のお客様が小ネタを用意している。あげくA群B群と渡され，つごう60枚からいいとこどりをせねばならない。これは難行だ。

試練は与太郎だけのものではなかった。姉さんたる小夏のところにも客敵として別の落語家さんの奥さんが詰め寄っており，与太郎に渡す原稿に，落語にしにくいパートをたくさん混入させようと策略を練る。なぜかこれにからんでキャットファイトあり。

話は唐突に変わって，落語部屋ではなく相撲部屋に舞台が変わっていて，ペラ30枚は力士の名前発表表に代わっている。与太郎は部屋の出世頭であり，新十両。幕下とともこの部屋上げ対抗試合を成功させようともみくちゃになって頑張る。

「なんか展開おかしくねえか」と思って目が覚めた。だいたい落語と漫才の区別がついているのか＞自分。