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洗濯→原宿ブクオフ。
気づかなかった。今日から4月だ。4月バカの日だ。なのにジョーク言うどころか、誰とも会話せんかった…
状況:すでにコミックス版で犬童1・3を購入済み(105円)。ところが2巻が、ブクオフ450円まんだらけ400円しか見つからない。
発見:文庫版のそろいを読む。コミックス未収録の(続きの)3篇が収録され、完結している。また、コミックス版の各巻に散らばっていた読み切り短編が1冊の[黄色い海岸]にまとめられていて、しかも未収録が1つある。
さて困った。文庫で集めなおすべきか。未収録をあきらめて高値コミックスに屈するか。−−急ぐことは無いので放置。
まったく違う筆跡の4人による連作。便所の落書きとして、いいオチだ。
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2月末からのブクオフ行脚で、都内のブクオフにかなり詳しくなった気がする。ただし、住まい(方南町)からあまり遠くなく、駅からすぐいける店に限定する。
大型マンガ喫茶と比較しても、ブクオフ中型店のほうが品揃えがいい。小型店であっても、マイナー本が置いてある率はブクオフのほうが高い。
立ち読みは自由。買って読んでさらに売るのも自由。謳歌せよ、ブクオフ。
通常値段=だいたい定価の半額。490円本は250円、570円本は350円、790円本は450円。ブックオフは新刊でも貴重本でも原則特別扱いはない。
人気が無かったり在庫が過多だったりすると、とつぜん105円棚に飛ぶ。中間値下げはめったにない。105円にも美品もたくさんあるので、気を抜いてはいけない。
次の法則で分類されている
たとえば集英社であっても、少年ジャンプとヤングジャンプ、りぼんとマーガレットは棚が分けてある。講談社 青年マンガに至ってはモーニング・アフタヌーン・イブニングまで分けてあるし、少女マンガに至っては なかよし・フレンズ・mini・BeLoveと細かい。探すときは、レーベル名と作家名をメモしておくこと。
105円棚も、通常棚と同じだけ分類されているし、在庫も豊富。必ず両方を見ること。
付記:
[OL進化論][クレヨンしんちゃん][B.B.Joker]やらはこちら。4コマはこの判形が多い。
メジャー出版社マイナー出版社関係なくゴチャゴチャになっている。探すと宝が眠っているので要注意。[金魚屋古書店]もこちら。ちなみに、桜沢エリカ・小野塚カホリなど人気女流作家もなぜか大判棚にあることが多い。
(個人的な宝としては、竹本泉・TONO。)
文庫棚は、なんと少年・青年・少女といった大枠区別すらない。純粋に作家名順。惑わされないよう注意。
ボーイズラブ・耽美ばかりかと思いきや、実際には女性大人向けブランドのふつうの本も含む。萩尾望都やらくらもちふさこが大量にある。CLAMPやらさくらももこも。高河ゆん[アーシアン](新書館)などもこちら。といっても、上記のとおり一部の女性レーベルは男性一般大判棚に入っているので、厳密な仕組みは不明瞭。
(個人的:宙出版(主婦と生活社)ミッシィコミックもここにあり、中に竹本泉が含まれる。[カルバニア物語]の徳間Charaもレディースコミックになる。)
さすがに品揃えの豊富さ・安心感が強い。ただし回転も速い。
目白が少女マンガにちょいと強い。あとはみなほどほどに信頼できる。なんにせよ、中古だから出会いが命。
ランク外:高田馬場北。
やはり在庫の揃い度は下がる。
ただし、方南町は例外。ものすごい充実度。偶然とはいえ、いいところに住んだものだ。
個人的に役に立ったのは、新宿靖国・両国。
「単行本500円均一」
「文庫200円均一」などのフェアをやっている→2005-03-29。こういうフェアは、他の店舗では五反田で1度見ただけ。ちょっと珍しい。
店内にトイレがあるのは原宿のみ。各自でパチンコ屋やらスーパーやらをめぼしつけて、トイレに備える必要がある。
大型店のみ解説。
なお、店員さんに言えばトイレ貸してくれるらしい。そう明言してあるのは南阿佐ヶ谷のみ(レジ奥にトイレが見えている)。他の店舗ではトイレをまったく見かけない。
東中野・高田馬場・高田馬場北は、一部の本にビニールラップしてある。立ち読みできないブクオフは、価値が80%くらい減る。
しかも、値札の貼りかたが違う。ブクオフは裏表紙(業界用語で表4)に貼るのが標準だが、ここは表紙をめくったところ(表3)に貼る。
棚分類方式も異なる。そのかわり、手塚の特集コーナーがあったりと、特色があるとも解釈できる。−−別の古本屋がフランチャイズで名義変更か?
もっとも、この3店舗とも、品揃えも悪かったという印象。
ただし。このポイントは店舗別に計上・累計される。同じ店で1000円買わなければならない。→私の前の勘違いは、全店舗またがって累計してくれると思ったため発生した。
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吉祥寺ブクオフ→井の頭公園。人ごみだったのでほどほどに。
桜よりモクレンが綺麗。白くて大きな花。近寄ったらいい香りのはず。
これでいちおうTONO収集の戦いは終結になる。あとは出会いがしらの竹本泉。[犬童]文庫版2巻(コミックス未収録作品あり)が105円なら、それも回収しよう−−350円ならいろんな店にあるが、定価580円なのでバカバカしい。
中型店舗。少年・青年・少女ともにバランスの良い品揃え。マニアものはほどほど。悪くない。
ブクオフ側の駅前どおり(南側?)、ラーメン屋ばっか。ラーメン苦手なので困る。
(「お、ひさしぶり」
オジサンに出くわした(キャッチセールス)。冷徹な目で見下してから、無視して去る。)
反対側に回って商店街に入り、ようやく見つけたビルB1Fの食堂街にて、難しい名前の中華料理屋へ。厨房が中国語ばかり。期待どおり、かなり旨い豚肉ニラ炒めが出た。濃厚。満足。だが風邪のためお腹がいたい。
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新宿ジュンク堂→喫茶バルコニー。
ああ今日は《おかまの日》だったのか(c)クリスペプラー。
モーニング2003〜
ジュンク堂で単行本が全巻開放されていたので、まとめて読む。
内容:経営破綻した私立高校。落ちこぼれの集まる高校。再建人として派遣された弁護士 桜木は、いったんは解散を考えるが、1つのギャンブルとして、「東大入学者をバンバン出すような超進学校として再建」を試みる。教師を入れ替え、特別クラスを作り、そして意外な指導方法で…
絵がクドいので最初読んでいなかったが、個性豊かな“受験のプロ”教師がたくさん出てくるにつれて面白くなり、いまは連載を楽しみに読んでいる。おれカネゴンさんや増井俊之さんなど、尊敬する御仁もこのマンガを楽しんでいると分かり、嬉しい。
本作が示唆するのは、半分は受験テクニックで、半分は処世あるいは子育ての哲学。先生同士が教育論を戦わせるシーンでは、心打たれる部分がしょっちゅうある。
「楽しい学校」は古臭い幻想 学校こそ厳しいところであれ
「ゆとり」ではなく
「飢餓」
社会は厳しいところで、そこで自分も生き延びていかねばならぬのだから、たまにドラゴン桜に叱られてシャキっとしなければ。
ジュンク堂で疲れたので、末広町の喫茶バルコニーへ。2Fへ入る。
窓の外にわっかを連ねたものが吊るしてあり、なぜか上から水が垂れてくる。これにしずくが跳ね返るのがランダムな不思議な感じで、見ていて気持ちいい。
ふと気が付くと、末広亭に行列が出来ている。平日の16時だというのに。なにごとかと思ったら、こぶ平改め林家正蔵が出る模様。しかし、出るといってもトリだ。並ぶこたぁなかろうと思うのだが。
→Web見ると前売り売り切れの大人気。すごいな こぶ平改め正蔵。
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布団干し。
前回高校に先送りされて波紋を呼んだ「二次方程式の解の公式」「元素の周期表」「生物の進化」などが次々と復活した。
学習指導要領の範囲を超えた「発展的記述」が中学では初めて登場。4年前の前回検定で削減された「イオン」(理科)や元素の「周期表」(同)、「不等式」(数学)などが相次いで復活した。
要綱では そんなことも教えないとは。またマイナスイオン製品が売れちゃうぞ。
不等式を教えないということは、ものごとのつりあいの定量化もできないということになる???? 境界問題(どっちが得か計算したりとか)や物理計算で困らないか? 実生活でけっこう役に立ちそうなことなのに。
思い出したこと:高校のとき。文系のコが「数学が分からん、教えれ」
というので教科書を開かせたところ、なんと公式結果しか載っておらず、証明も誘導も抜き。それじゃ式の意味を理解できないし、理屈抜きの暗記だから 難しくなってしまう…
「文系のコは損してる」
と感じた。公式なんざ忘れればいいのだ。作りかたの原理は単純なんだから、いっぺん体感しておけば 数分あれば公式なんざ再現できるんだもの。
学問は楽しい。知識の吸収は快楽。体系・構造を飲み込めたときの悦楽はいいものだ。
でも、手抜きで教えられたら、すんげーつまらない。
学校なんざ つまらないものだから、せめて勉強だけでも面白いものだといいのに。ファインマン先生の逸話までいかなくてもいいから。
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大井町ブクオフ。
宇宙を股にかけた考古学者が、なんつーかオーパーツのようなものを集めるドタバタSFコメディ。でもちょっと趣味とズレているので見送り。105円。
モーニング/イブニング2000〜
(モーニングからイブニングに連載誌が移ったあとしばらくのあいだ読んでいなかったので、その空白部分を立ち読みさせてもらう。3巻〜5巻。)
内容:江崎くんが見習いで入った料亭は、老舗の“一升庵”。そこでは女将“おせん”を中心に、おもてなしの心、和の心を尊ぶ料理と時間が提供される。
料理だけでなく、お茶・茶器から借景やら空気感やら、いろんなものを大事にする、粋なお話が多い。「手間隙を惜しまずかけてこそ贅沢」
。ふだん自分ではできないから、マンガに託して味わうですよ。
きくち正太はチャンピオンでデビューしており、けっこうアテ馬的な連載を、たぶん編集部主導で長年書いていた。[獣王バイオ]は北斗の拳+どろろと要約できてしまうし、[三四郎^2]はらんま1/2への対応の香りがいろいろと。柔道マンガ[そばっかす]のころからは扱いがマシになったか。でも、絵は上手いのに、なんとなく決定打に掛けるマンガ家さんだった。
[ぶら雲先生]などいくつかの和モノ粋モノマンガを描いたあと、[おせん]にたどり着く。きくち正太出世作といえる。初期からきくちさんを読んでいる身として、けっこう嬉しい。
(余談:小畑健も長年パっとせず、[あやつり左近]という金田一少年へのアテ馬マンガを書かされたりした。そのあとようやく[ヒカルの碁]を得たときも、私は「長年の苦労が実ってよかったね」
としみじみ思った。[サイボーグじいちゃんG]のときから画力はバツグンだったのだから。マンガ力は足りなかったけど。)
徳間Chara1995〜|1巻前半|1巻後半〜2巻|3・4巻|5巻|6・7巻|8・9巻|10巻
6巻は普通のエピソード。コンラッド王子の妹の嫁入り話が美しい。気軽に楽しめる。
7巻は、3話使ってのタニア幼少期のエピソードが力作。
内容:タニアの母、すなわち王妃のプラティナは、占いや迷信に依存してしまっていた。夫や子を愛する一方でバランスを失い、
「タニアの黒髪・黒瞳は一族のなかで1人だけなのでおかしいから、金髪・青瞳にする」としてあやしげな薬を買い込み塗布し、タニアはひどいケロイドで髪の毛が抜け、目も失明しかける。それでもタニアは、この母を愛していた。そんなさなか、タニアの父すなわち現国王は、過労のため倒れてしまう。プラティナ王妃はすがる思いで高価な聖水を与えるが、むなしく死す。長老会議は王妃から実権を奪い取るため、この聖水をして
「毒殺」疑惑として糾弾する…
苦しみの境遇のなか、タニアは少女から“一人前の王族”への成長する。母に取り入る占い師に向かって、怒りの涙のなかで「手をはなせ無礼者」
と叱咤するシーンでは、その複雑であろう心境を思って心打たれる。
王妃糾弾裁判でも、タニアは意外な行動をする。その内容の王族としての責任の立派さと、父母への愛の深さには 涙せずにいられない。−−エピソードの作りかたが上手すぎ。
(そんなエピソードの中でも、子供時代のエキューの「お化け怖い」
逸話など、コメディを忘れないのが嬉しい。)
7巻の他の話は、かわいいコメディもの。[白い服のリンデル]での、ハイゼン公爵家の意外な再利用と、ゴルゴン織り(古くからの伝統的な白の織物)とカラントレッド(2巻でバスク家が始めた、新しく鮮烈な赤の染物)の政治的な対決が描かれつつも、物語の語り部を公爵家の末娘に置くあたりがマンガの上手さ。
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午前中、不調で寝込み。肩こりと頭痛がひどい。風邪なのか。暑すぎるのがいけないのか(突然25度)。しかも春の嵐で突風。
午後は、先週から仕込んでいた自作音楽の録音に入る。えっちらおっちら。
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まんが喫茶らくだ→方南町ブクオフ。ローマ法王ヨハネパウロ2世葬儀。
モーニング連載2005年4月ごろ|同氏[ふくふくふにゃーん]賛歌
内容:最近家の近くに来るクロのあとを追って、チーも外に出る。クロは先輩として草の食べかたなどを教えてやるが、チーは自分をヒトだと思っており、マネはしない。
犬がやってきたので、茂みに隠れる。「かくれんぼ じょうずに ならなくちゃ」
。クロはスタっと塀に昇り、「高いところにいれば あいつらは怖くない」
と諭す。でもチーはがんばっても昇れない。
「だいじょうぶだ。そのうち乗れる。おまえもネコだ。」
このセリフのときのクロの貫禄ある姿と、その言葉に驚いて無言になるチー、どちらも素敵。
ただし。ネコ同士はほんとはニャーニャー鳴くような会話はしない。ネコの会話は無言なのだ。ニャーは人用のネコ語であり、ネコ同士が声を出すのはサカリとケンカが基本。
こなみ氏はそのへんよく分かっているにもかかわらず、連載誌を考えて、一般ウケするようにネコに鳴かせているのだと思うが…ちょいと残念。−−ただしチーが 鳴くのはOK。チーは自分を人間だと思っているから。
(このへんは同氏[はぐはぐ]シリーズで勉強できる。原作者が沼田朗氏で、氏のエッセイ+それに基づくネコ知識マンガ。双葉社アクションコミックス。)
アフタヌーン連載|1〜3感想|3巻キャッチ+ツールドロマンス|マラソン+生徒会長立候補+昔の友達|映画と感受性|4巻|デート|文通|みんなで|結婚式シーン|最終話|作者個人公式
2005年4月号。
1ページ目1コマ目、待ち合わせのネギちゃんの何気ない待ち顔に惚れる。
卒業式の準備のシーンで、生徒がみな体育館で、倉庫から持っていた椅子を並べている。「そういえばそんな行事あったな」
と懐かしく思う。
内容:ネギちゃんは映画に共感して泣く。卒業式でも先輩との別れを思ってなく。星野くんはこういうときも冷静すぎて、己を「まだ人間じゃない(感受性が成熟していない)のかな」
と悩む−−ネギちゃんのようにひとのことで涙を流せるようになりたいと悩む。そんな星野くんに、ネギちゃんはいう。
「たがいに違う感受性を持っているから、2人でいっしょにいるんだよ。そのままの星野くんでいいから、ずっといっしょにいよう。」(大意)
また泣いてしまった。涙腺ゆるい。単行本4巻も購入を決意。
白泉社ジェッツ2005
前半の海で登場した黒髪長髪かつ美形の子供は、あの魔の胎児が成長したものなのだろうか? −−アニメ版[鋼の錬金術師]の[罪なき子供]を彷彿とさせる。
27巻にしてついにガッツは真の意味でベルセルク(狂戦士)になってしまう。本巻でもまた乗っ取られるが、魔女シールケの活躍で救われる。すでにキーマン。−−あのとき、お姫様(名前覚えてない)を守るために御付の騎士(こちらも名前覚えてない)の目がひさびさに本気になったのも印象的だった。
ほかにも面白いが、とりあえずそんだけ。[ベルセルク]はこれまでも感想つけてないし。
(読んだことの無いひとのために:4巻からの[鷹の団]回想録からがベルセルクの本番なので、1〜3巻はわけわからなくても経過で読んでおくこと。積み重ねて積み重ねて、グリフィスとの決別、グリフィスの発狂、そして魔の宴…にたどり着くころには、物語にどっぷり浸かって楽しんでいると思います。)
ベルセルク22〜24を読む。内容を忘れているので21も。21のグリフィス再生シーンはやはり劇的。22での「啓示を受けた」
ビックネームが「鷹のもとへ」
馳せ参じるシーンもかなりいい。キャラ立ち、格闘描画、そしてギリフィスの表情。すべてよし。
それよりなにより。23・24での魔女描画に感心。
本作はこれまで、魔物・異形・悪魔神・妖精は描画してきたが、一度も魔法を使ったことがなかった。格闘は剣技と体術によるもの。爆薬を含む武器も原則として西洋中世のものを逸脱しないようになっている。そのように組み上げた世界なのだから、ここでの魔法の導入は勇気がいっただろう。しかし、グリフィス復活後のストーリー展開にはこの新機軸が必要だったのだろう(想像)。
そして、この描画が成功していることに快哉を叫びたい。ご都合主義ではなく、万能ではない魔法。鍛錬が必要で、自然への畏怖に基づく魔法。薬学などを含んだ知恵の総体としての魔法。
《老成し哲学者ともいえる風貌を持つ上品なおばあさん》と《その元で修行する少女》の2タイプを登場させたのもうまい。おばあさんは慈愛に満ちた笑顔で鎮座しており、動かない。激さない。外界に作用もしない。己をわきまえ、人の子の限界を知り、また人の子の可能性を信じる。いかにも真の仙人。−−それだけだと話が進まないので、まだ習得も終えていない少女を出す。その少女が、強すぎる正義感を持って現実とぶつかる。24巻ですでに、敵は(実際の戦闘相手たるトロールではなく)村の一般市民による偏見だ。25巻の戦闘描画ではさらに明確に具現化するだろう。この人民の心的不調和によって魔法は威力を失うのだ(24巻で説明済みのファクター)。
《古きよき》ヒロイックファンタジーをここまで見事にマンガにしてくれてありがとう>作者さん。どうか転ばずまとめてください。
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よく晴れた1日。ネコ散歩→方南町ブクオフ→ネコ散歩→善福寺川で桜見物→ネコ散歩。
[夕日のカスカベボーイズ]地上派放映。
今日は「105円本3冊で100円」
という太っ腹フェアだったので、これだけ買って300円(税込み)。
[彼方から]は驚くほど見事なヒロイックファンタジー。1巻は昔買ってあって、今日のフェアで残りの本を買っていいのか判断するために慌てて読んだ。感想は後日。
そういえば表日記では書き忘れていた。
ヒマですることがないとき、Webのアクセスログを見て
「どんな検索で来たのか」
と調べる。
けっこう楽しい。
で、気が付いた。この写真がkitty pornという冗談Webに転載されていた。メリケン人のだれかが気に入ったらしい。
燃やすゴミを8時に出しに行ったら、もう回収後。チラシが貼ってある。「4月1日より7:30になりました」
。聞いて無いよー。
私は病気で断続睡眠なので3時5時6時7時と目を覚ます。なのでたいてい朝5時ごろ出していた。昨日も(燃やさないゴミ)。ところが昨日それで目が冴えて5時から眠れなくなって困ったので、今日は心を鬼にして再睡眠を心がけてギリギリまで布団にいた。ミスった。
ぐうぜんゴミ回収業者さんがうろついていて、引き取ってくれた。助かる。
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録音→徒歩で新宿まで→アマティ→タワーレコード。ハイドンとシンセサイザースを買う。シンセは聞かなかったことにする。
強風のなか、最短経路(方南通り)をまっすぐ早歩きで新宿に行ったら、1時間で都庁地下通路にたどり着いた。あまりにも早い。坂上経由(青梅街道)より早いのは納得するとして、それでも1時間30分は掛かりそうなものなのだが。
たった3日の間に、新たに5パターンつくり、合計7曲録音、4曲採用。いまだけハイペース。
今回は前回より全体に演奏がちゃんとしてます。自分がZappaと有頂天を心底愛していると思い知りました。まだ先人の足元にも及びませんが。
あと、サビは唄が多いです。アジカン[リライト]をリライト(再作曲)しちゃったのは 我ながら面白いと思います。
しゃべり部分、一部だけ大槻ケンヂに匹敵する出来のような予感がします。唄は大槻以下にヘタです。だいぶん自己嫌悪…
ただ、ひさびさに、それこそ“いっかくはぢめ”名義ラストの[僕は信じない]以来ひさびさに、自分の音楽をやっている気がします。
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