先月くらいから　ついったで「サンタなんていないよね」って発言をする大人のかたに見せると評判がいいので、ひさびさにご紹介。前にリンク貼ったサイトは閉鎖していましたが、ミラーがありました。このさい、著作権のことは忘れてください。

→島本サンタ

10年前は、こういのを作るFlash職人さんがいましたね。いまはニコニコ動画で、まったくもって世界が変わりました。ふつうの技術でも10年あれば変わるので、ITだったなおさらです。

似たようなことでは、音楽圧縮フォーマットのHE-AACでも感じました。64kbpsで十分な音質になる。商用の着うたもこの形式だそうで。mp3でも、MMX/SSE対応なら、96kbpsでもまともです。10年昔は96だと明瞭に高音フランジが出たんですけども。

初出→old-2003-06b.html

（06月17日（火）17:00　サンタさん秘話）

サンタが街にやってくる　- 複数サンタクロースの巡回問題 - （できるかな）

いいオチですな。偽「サンタさんはいるのでしょうか」以来の感動。

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NIFTYジョークの偽「サンタさんはいるのでしょうか」アーカイブが消失してしまった。残念。

というわけで、手元にあるプリントアウトから打ち込みました。無断転載です。初出はFCOMEDYだったと思います。原作者クレジット不明。一部の漢字のみ調整。語尾が一部趣味じゃないんですが、原文ママで。

ヴァージニア、君の友達は間違っていないよ。サンタクロースがいるなんて言うひとたちは、こどもはいつまでも無垢だと思いたいだけなんだ。そんなひとは自分で努力したり、働いたりするのではなく、誰かがおくりものを持ってきてくれるのを、ただ待っているだけの怠けものなのだ。

そうだよ、ヴァージニア、サンタクロースなんていないんだよ。愛も、思いやりも、ひたむきな心も、サンタクロースがくれたものなんかじゃない。ひとが生まれながらにして持っていたものなのだ。おいしいスープも、あたたかいベッドも、サンタクロースがくれたものじゃない。ヴァージニアのパパやママが、いっしょうけんめい働いて手に入れたものだね。世の中のひとたちが働くことをやめて、サンタクロースが食べ物を持ってきてくれるのをただ待っているようになったらどうだろう。きっとみんな飢えと寒さで死んでしまうに違いない。

サンタクロースを信じるって?!　悪魔も信じるのかな。パパに頼んで人を雇ってもらい、クラスマスのイブ、あちこちの煙突を見張ってもらってごらん。きっとサンタクロースが煙突を降りてくるところなんて見られないだろう。ありもしないサンタクロースがいると言い張るのはみっともないね。なにより、いるかいないかわからないサンタクロースを待って人生を無駄に過ごしてしまうなんて、さびしいじゃないか。

もしかしたら、クリスマスの夜、まくらもとにそっとおもちゃが置かれているかもしれない。それはパパとママがデパートで買ってくれたものだ。でもヴァージニア、いいかね、それを知っていることを気づかれてはいけないよ。おとなの前ではサンタクロースを信じているふりをして、喜ばせてあげよう。でも、ほんとうのしあわせはサンタクロースがもってきてくれるのではなくて、自分でつかむものであることを忘れてはいけないよ。

サンタクロースがいないとさびしいって?!　とんでもない。いっしょうけんめい努力して、たくさんのしあわせを自分の手でつかむんだ。そして、それをみんなにわけてあげよう。そのときこそ、ヴァージニア、サンタクロースは本当にいる、と胸を張って言えるときだ。でもそのサンタクロースは北の国からソリにのってやってくるおじいさんじゃない。きみ自身がサンタクロースなのだよ。

［できるかな］によれば、統計的に推論しても、やはり同じ結論になる。そこがまた面白い。人はパンとワインのみで生きるべきではない。サンタが必要だ。

（注：いうまでもなく、原文のnot jorkはYes, Virginia。）

11月下旬に書いたとおり、10月から酷いものでした。そのときは、臨時で在宅の下請け校正と内容チェックの仕事をしてました。

そして、この2週間は、かなり安定しています。ちゃんと朝おきて、昼寝しないで過ごせる。ただし、雑音がダメ、光過敏もある。外出は2時間が限度です。マンガ喫茶であっても、1時間でお腹が痛くなり、ガマンしながらも1時間半目にはもう本の内容が分からない。しかしすぐに席を立てる状態ですらなくて、デパス（安定剤）飲んで、コーヒーとタバコに逃避して、2時間目に帰る感じです。

現状は、年内はともかく　この「朝きちんと起きる」「昼寝しなくてもいい状態をキープ」「外出に馴らす」に専念します。職業復帰訓練はそのあと。

書きたいことはいろいろありますが、もうちょっと飲み込んだら、改めてまとめます。ともかく楽しいです。Androidのいいところはだいたい分かってきたし、悪いところも。iPhoneのいいところも、悪いところも。

→LGさん公式の取り扱い説明動画

とりあえず、LG公式の取り扱い説明動画をご紹介。裏蓋あけてSIM入れるところから、GoogleID設定、プレインストールアプリの使いかた、オススメアプリ一覧まで。LGさん丁寧ですね。

他の会社もこれくらい頑張っているのかな?　たとえば、Appleもかなり丁寧ですが、こういう　動画を使ったチュートリアルではなく、ただの機能の一部の紹介静止画でにすぎません。

→LG Optimusチャンネル →Samsung Mobileチャンネル

あと、LGもサムソンもですが、youtubeに公式なチャンネルがありますですね。音楽も動画もセンスいい。日本の会社もやってるのかしら。こっちの業界はあまり知らないので。

→ワコムさんチャンネル →秋元きつねさんチャンネル

iPhone4＋Photoshop Express

喫茶店で偶然みていたTV番組で、「夕焼けはなぜ赤いか?」をやっていた。実は私、これに簡単に答えられる方法を知らなかった。

波長の吸収です。昼間は短波長も届くので青、夕方は長波長しか届かないので赤になります。

これを水槽による実験付きで見せてくれた。

そしてやっと分かった。「なんだ、色温度だよ、ホワイトバランスだ!」。Wikipediaから借用。リンクあり。

「じゃあ青と赤の途中に白があるの?」と注意して空を見たり撮影したりしたら、ちゃんと白があるんですな。理系で修士まで出て、いまもう36歳なのに、こんなことも知らなかった。

（実際はアシモフ雑学とかで読んでいると思うが、たぶんカメラをやる前だったので、実感が沸いていなかったんだと思う。）

iPhone4＋Photoshop Express｜*istD＋Photoshop Express｜Old Photo Pro

（オリジナル｜加工｜Old Photo Proによる加工）

Android版Photoshop Proをイジって分かったんですが、iPhone版のPhotoshop Expressは、正直なところ動作がおかしい。書いてあるフィルタの説明と結果が異なる。たとえば、Expose（露出）をいじるとコントラストが変わる。

そのかわり、iPhone版の結果は、妙なくらい鮮烈で綺麗で楽しい。結果としては満足。

最近は*istDを持って狙って散歩しても被写体を見つけられないが、散歩でiPhone4でなにげなく撮影したものを強烈加工すると、けっこう綺麗だったりする。

（3枚目はOld Photo Pro。ただのセピア化だけじゃなく、傷とか破れとかも作ってくれます。これも楽しい。ただし1種類しかパターンがないので、ぜんぶの写真が同じ傷になってしまうのが難点。）

iPhone4＋Photoshop Express

動画は、ただ私がなぜてるだけの動画です。1枚目は「縦置き撮影なんでどうなるかな」と思いましたが、youtubeさんが回転認識してくれました。iPhoneが回転情報を動画にも埋め込んでいるんかね?

2つ目は、ネコに近すぎてうまく撮れてなかったり、指が入っていたりしますが、 こちらのほうが、ネコが「ここをなでれ」と頭の位置を変えたり、 突然ぷいといなくなったりと、ネコっぽいので好きです。

実家の近所も、放し飼いの飼いネコもノラもいるんですが、遊んでくれるのはこのコだけ。あらためて、方南町は「町ぐるみでネコを育てる町ネコ」という特殊な環境だったなあ、と思うですよ。

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ブギーポップは笑わない。野生ネコは鳴かない。のどゴロゴロはします。 野生ネコが鳴くのは、子ネコが親を呼ぶときと、親が子を呼ぶときだけです。 飼いネコがよく鳴くのは、あれは自分を人間だと思っているからです。

iPhone4＋Photoshop Express

これは近所のスーパーの駐車場。ネコってほんとバイクとかカバンとか好きね。そして、10月子ネコがもうこんなに大きいのか。

ここは、1人か2人のおじいさんが、毎日17時に餌やりと掃除をしてます。といっても、スーパー裏だし、近所に理解があるでもないし、難しいだろうなあ。

あと、子ネコがいるってことは、ボランティア去勢はしてないのね。去勢の賛否は議論が分かれるところだと思うけど、苦情を避けるのと、不幸な子を減らすには、ノラの去勢も必要だと思う。そこも、方南町ネコ組も善福寺川公園ネコ組も明確だった。

• 4月ごろ、IDEがぜんぶ死ぬ→ドライブじゃなくマザボだったので、DVDドライブも含めてSATAへ移行
• 7月ごろ、オンボードUSBが2.0じゃなくて1.xに誤認識される→いまも続く
• 8月ごろ、SATA2の1つがSATA1と誤認識される→差し回して、DVDドライブをSATA1にすることでごまかす
• 12月、BIOSでのCPU設定（EIST・マルチプライヤー）をPC側から認識できなくなる→フルブート時はOKだが、ハイバネーションから戻るとNGの模様

前に組んだのが2007-01-18。もう丸3年使ったわけで、ボロが出てきてもしょうがないですな。Core i3で自分は十分だと思うんで、i3＋DDR3＋64bit Windows環境にしてみたいです。

もっとも、そのお金はない（Androidにはお金使ったけど）。そもそも今の環境でも、たとえば480pのh.264動画を作るのも、アニメだと2passで33fps＋28fps出ていて、実用上問題ないのです。−−私は生成物を23fpsとしてエンコするんで、1pass自体はリアルタイムに収まっている。すごいね、Core2Duo E6300。

（それはマルチプライヤーがx7の場合で、x6になってしまうと24fps＋20fpsしか出ません。でもSATA1誤認識のときは13fps＋9fpsだったんで、それを思えば許容範囲内。）

というわけで、PCはしばらくこのままです。

やりたいことはだいたいできるようになりました。あとはrootとってswapつくったりCustomROM入れたりフォント入れ替えたりするだけなんで、その前に1回感想日記をつけます。

2010-11-28の報告とあまり大差ありません。02時就寝→05時一時覚醒→9時起床、昼寝なし、毎日散歩を4週間キープしています。0時→7時にすれば正常な生活なので、かなりの進歩かと。

ただ、あいかわらず外出は2〜3時間が限度です。これもまあ、馴らすしかない。あと、平日毎日外出すると、土日にかなり辛いです。とはいえ、それも馴らすしかない。リハビリ続けます。

ただし、実際の散歩は15時〜18時ごろ、です。ついったでアドバイスもらったのですが、「午前に外出できると かなり違う」。それは医師の指導としても経験としても事実なんで、いま寒いってのもありますが、まあなんとか頑張ります。