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さすが名古屋、朝からよしもと系が見える。今度は全国版らしい。よしもと多い。またのいるこいる師匠出てた。
オーラスの合唱の指揮、宮川泰御大であった。ちょうどアキラくんの話をしたところなのでびっくり。
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幼馴染の岡田君の誘いでブラブラ。
ヴィレッジ ヴァンガードなんてスカしたものが愛知に入り込んでいるとは思わなかった。…が、Webみて驚き。本店名古屋だったのか。本社は長久手だし。無知だった。
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前からネコがいることは知っていた。2003年はトラに遊んでもらった。去年帰省時もExilimでいろいろ撮影した。
今回、異様に増えていてびっくり。トラ2、焦げ子ネコ1、茶焦げ1、クロ焦げ1、ニケ1、クロ1、前わけ1。ぜんぶで8匹。隠れてもっといるかもしれない。このお宅の室内に入り込んでいるから、事実上育てているのだろう。
1時間半ほど粘って撮影。512+256の2つのCFを満杯にする。700枚ほど。
(ほとんどがFA100/3.5。望遠でもちゃんと好みの写真が撮れることが分かった。)
ボツ写真の中から2枚復活。2枚目はババの瞬間。ごめんね>ニケ。
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(TV放送版(1月1日深夜)。東京では放送してなかった。名古屋オンリーか。)
このうえなく退屈。ほんとにバートンか? 話の筋運び・演技・映像・音楽、どれ1つとしていいところがない。ヒロイン(記者兼カメラマン:ブサイク)とボンボン(バットマンの正体)がなぜ恋に落ちるのか理解できないし、そもそもこのボンボンがなぜバットマンなのか、ちいとも納得できない。ガマンして見ていたが、15分残したところで投げ出した。なんなんだ、取ってつけたかのようなあの幼少時のエピソードは。
(余談:Princeの音楽は、ほんの遊びで流れるだけだった。)
スパイダーマンは良くできてたんだなあと感心しなおしてしまった。
名古屋⇔東京:のぞみ10980円、1時間30分。ひかり10750円、1時間55分。やっぱのぞみだね。
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5日晩に帰京しました。
11月から自炊継続中。えらいぞ>自分。
2日連続、スーパーのレジで清算中に発作を起こしてます。動悸+顔面神経痛+自殺願望。薬の追加摂取で収まるから、私の鬱病なんて楽なもんだが。
(わたしの心理に死にたい気持ちはないし、前後の脈絡もないので、発作だとすぐ分かる。)
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なぜかアニメな1日。
せっかく晴れなのに寝てました。この2日のレジ動悸は、風邪の前症状によって脳内混乱していたのかな。もう直りました。
牛がおじゃるを思う気持ちも切ないが、それに応えておじゃるが牛にプリンを食べさせようとするのが さらにたまらぬ。
おじゃるはたまに良作をやるから、気が付いたときは見ている。−−最初はおじゃるのわがままさ加減にイライラしたのだが、最近はかわいいと思うようになったのだから、戦略にハメられている。−−声優もみなすごくいい。
キスケとアカネが実にかわいい。もちろんアオベエも。
主題歌(北島三郎[詠人])も異様なくらい傑作。力強い演歌でありながらポップの極み。「まったりな、急がす焦らず まいろうか」
。人生の大目標。
ついでで見ている。特別に面白いことはないが、なんとなく和む。
霧丸の小銭儲け根性がお気に入り。
これのはじめの歌にも元気付けられている。
がっかりして メソメソして どうしたんだい?
太陽みたいに笑う 君はどこだい?
そうさ 100%勇気 がんばるしかないさ
総集編で4ついっぺんに見た(21〜24話)。
洋物アニメを見るような、ちょっとした不思議な違和感。キャラの顔の造り、色の塗り、イマイチな立体感。話も妙に走り気味。間がない。−−公式Webによると、ANIMATRIXなぞ作ったところらしい。
でも面白かった。
なにせ21話なもので、いきなり「魔法世界が崩壊する」
という物語後半テーマに直面した。それぞれのキャラの驚き具合と対応が面白い。主人公3人(アルス・シーラ・エバ)それぞれに別の苦悩があり、別の立ち直りがある。エバの内部葛藤における「お前は今 絶望の淵にいる」
「その淵から見えた光を忘れるな」
がモラトリアム自分にグっとくる。
声優陣は[おじゃる丸][カスミン]ほどの安定感はないが、下記のメトロポリスよりは格段にいい。残りの放送は見よう。
まんなかで、ビットくんの少女バンドの演奏がある。歌はどうでもいいが、Webによるとプロデューサーが岡田徹(ムーンライダーズ)であった。
(TV放送版。2001年製作。なお私は原作マンガは読んでいない。)
はじめから最後まで、いろんな違和感を感じながら終わった。大きくは2つ。
ヒゲオヤジはいい。鷲顔のレッドもいい。脇役のアブラハムやランプはいい。でも、ケンイチとロックがダメだ。ケンイチはもっと子供じゃなきゃいけないし、ロックはもっと大人じゃなきゃいけない気がしてならぬ。
それ以前に。役者として、ケンイチがイモ過ぎる。声優だけの問題じゃなくて、アニメもダメ。ポーズが悪い、動きがモタる、言葉が響かない。どうしてこんなヘタクソなのだろう。
ロックの父への偏愛はなかなかよかったが、そうであるなら、やっぱりもっと大人のロックであって欲しかった。
ロボットたちは悪くなかった。とくにペロ警部。浦沢[PLUTE]とは違って、ストレートに手塚キャラをアニメ化していて、けっこうグっとくる。
暴動で倒されるロボットたちを見ていると、どうしてもロビタの集団自殺を思い出す。「ロビタや、帰って来ておくれ!」
雪のシーンでは「たぶん技術陣はここ自慢なんだろうな」
とか思ったり。ティナ覚醒後の救いのなさは「脚本家はいま悦にいってるんだろうな」
とか思ったり。
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2日の名古屋港水族館の土産。
去年の京都旅行のくだりで登場した七福神を発掘。
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ひさびさマンガ喫茶。
かなり意図した古いタイプの絵柄。マンガ表現も古いが、そこがいい。いまどき珍しい。初期手塚を砕いて何か別のモノを混ぜた感じ。線の感じ、トーンの少なさ、キャラの造型etc。
話のつくりが丁寧。綺麗なファンタジーに、ほんのちょっとのSukosiFusigi。
主人公は、研究所の助手。熱中派、そのあまり眠るのを忘れて、逆に遅刻したり。でも温情に厚い青年。
ある日、青年と博士は、とある物質を水に混ぜると、音が一瞬物質化することを発見する。そんなさなか、島に天変地異の兆しが…
イントロの「この島がキノコ島と呼ばれていた時代のおはなし」
から、メインの話を挟んで、ちゃんとオチを付けるあたり、実に好感。
これが今のジャンプに掲載されるのは奇跡に近いと思う。素晴らしい。
実は初期は読んでない。ただのバーチャルリアリティ上での擬似恋愛の「かわいい擬似少女」
がいるだけのお話だと思ってた。−−いや、実際そうだった。ハゲデブオヤジが、高校生に戻り、現実を忘れ、擬似少女との純愛に没頭する。その対比がエグく、でも擬似少女
ただそれだけのマンガだと思っていた。「月子ちゃん」
は心底かわいい。
それが途中からバケた。
革命家の口車に乗り、タクローを取り戻すためと信じ、月子は現実を操作しはじめる。タクローを擬似世界に《生成》(クローン?)するため、その細胞(髪の毛)を手に入れるべく、AIBO的ロボを操り、また信号をすべて赤にし、タクローを追い詰める。恋人のケータイへもアクセス、宣戦布告。ありとあらゆる機械が月子の支配のもとに置かれる。
−−さあ面白くなってきました。
(余談:いまgoogleするまで、わたしは「ルマンチサン」
と覚えていた…あいかわらずカタカナ倒置は止まらない。)
前の感想を書いたときより、マンガの魅力は圧倒的に高くなっている。物語の練り込みがよくなったし、絵もキャラ魅力もよくなった。
今回は、番外編的エピソード。これが実に良くできていて、泣ける。
「俺クロネコ飼おうと思ってるんですけど」など変な相談をして、不思議がられる
「そういえば、花壇の裏に遊びに来るクロネコがいて、先生もそいつをホメまくって、ようやく友達になったんだよ」
ここで2pを使って回想シーン。
出会い。無愛想なクロネコ。一方的にお世辞(賛辞)を言う先生。
「うん、実にいい黒だ」「しっぽの形なんか完璧だな」。何日も何日もかけて、少しずつ口説いていく。2p目に、ついにネコが先生に近寄る。
「お、君との距離もいよいよ5cmか。どうだ、ここいらで一気にひざの上なんかへ…」ここで現実シーン。先生、懐かしむ複雑な表情。肩には霊魂のネコ。そして書き文字。“おい待て、痛ッ! なんで肩の上に乗るんだよ…”フキダシには実セリフ「そうか…」。−−この寂しげな表情に胸が締め付けられる。ふと気が付くと、花壇にスズメが落ちている。先生は直感的に、それがクロネコ(先生が付けた名はノワール)が最後に残した戦利品だと気づく。−−2p目も終わり、ページをめくると…
「そうかあ、やるなあノワール」としみじみ呟く。すると、ノワールは成仏する。
主人公は、自分がちょっかいを出さずに自然に成仏したことを、心から喜ぶ。
いいマンガでございました。
(今のいまままで田辺エイロウだと思っていた。倒置果てなし。)
新宿大看板でみたインクレディブルは魅力的で、とくにヴァイオレットがかわいいんだが…理由分かった、わたしこの奥さんが好きでないんだ。
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