【ネコとか唄とかそんなもの。】

2005年01月 01-10日

よりぬき: 音楽雑記neko写真マンガ美術各種感想悪夢別の月/年

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2005年01月01日(土)

01/01●自分干支:プチトマトreview][photo

2004年

あけましておめでとうございます。今年の自分干支はプチトマトです。

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ことしもお世話になります(プチトマトに)。

01/01●さらに漫才

さすが名古屋、朝からよしもと系が見える。今度は全国版らしい。よしもと多い。またのいるこいる師匠出てた。

01/01●かくし芸大会

オーラスの合唱の指揮、宮川泰御大であった。ちょうどアキラくんの話をしたところなのでびっくり。

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2005年01月02日(日)

01/02●ひる 岡田夫妻と大須→名古屋港

幼馴染の岡田君の誘いでブラブラ。

01/02●大須免税店で見つけたおかしなものphoto

MEGATOWN、いつ潰れるかと思っていたが、いちおうまだ営業中。ただし地下フロアは閉鎖、地上もPC屋はなくなり、外人向けの不思議なものを売る免税店などが食い込んでいた。生き残れるのか。

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その免税店で。ものすごい形の一体型ステレオコンポ+ペナントのれん。ペナントなんて久しぶりに見た。

01/02●名古屋港で見つけたカメ|ニョロニョロ愛photo

駐車場の置物。港風景。カメ飼育施設。ヴィレッジ ヴァンガードのニョロニョロ愛。

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01/02●ヴィレッジ ヴァンガードと名古屋の意外な関係

ヴィレッジ ヴァンガードなんてスカしたものが愛知に入り込んでいるとは思わなかった。…が、Webみて驚き。本店名古屋だったのか。本社は長久手だし。無知だった。

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2005年01月04日(火)

01/04●ネコ大集合1@愛知 祖母宅となりneko

前からネコがいることは知っていた。2003年はトラに遊んでもらった。去年帰省時もExilimでいろいろ撮影した。

今回、異様に増えていてびっくり。トラ2、焦げ子ネコ1、茶焦げ1、クロ焦げ1、ニケ1、クロ1、前わけ1。ぜんぶで8匹。隠れてもっといるかもしれない。このお宅の室内に入り込んでいるから、事実上育てているのだろう。

1時間半ほど粘って撮影。512+256の2つのCFを満杯にする。700枚ほど。

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(ほとんどがFA100/3.5。望遠でもちゃんと好みの写真が撮れることが分かった。)


ボツ写真の中から2枚復活。2枚目はババの瞬間。ごめんね>ニケ。

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01/04●子ネコと絡みneko

子ネコは葉っぱなどを追いかけてよく駆け回る。それに刺激されるのか、ほかのネコもかなりジャレまわる。シャッターチャンスだらけ。

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(ずっとスランプだと思っていたが、私だけの問題ではないようだ。このネコたちと比べたら、いまの方南町ネコは面白いことしてくれないし、さらに一緒に写しこむべきモノがない。)(いいネコ写真撮りたかったら、遠出せねばならぬか。過去の方南町ではこんな問題なかったのに。)

01/04●クロネコびいきneko

黒いの大好き。目が黄色くて素敵。砂遊びはババの瞬間。

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01/04●長源寺+その他のスナップphoto

散歩してたら天気雨に降られて散々な目に。

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最後のは、FA100/3.5でISO 800のF3.5 s1/20。手持ちでよくがんばった>自分。

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2005年01月05日(水)

01/05●tim burton[batman]review

(TV放送版(1月1日深夜)。東京では放送してなかった。名古屋オンリーか。)

このうえなく退屈。ほんとにバートンか? 話の筋運び・演技・映像・音楽、どれ1つとしていいところがない。ヒロイン(記者兼カメラマン:ブサイク)とボンボン(バットマンの正体)がなぜ恋に落ちるのか理解できないし、そもそもこのボンボンがなぜバットマンなのか、ちいとも納得できない。ガマンして見ていたが、15分残したところで投げ出した。なんなんだ、取ってつけたかのようなあの幼少時のエピソードは。

(余談:Princeの音楽は、ほんの遊びで流れるだけだった。)

スパイダーマンは良くできてたんだなあと感心しなおしてしまった。

01/05●gillette m3 power(ジレットパワー)はたしかに凄いreview

公式(音うるさい)|ファン解説?

年末に父親が買ってきた。電池を用い「ブルブル震えてヒゲを立たせて剃る」。これが実際めちゃくちゃよく剃れる。剃った後の皮膚負けも少ない。感動的。

東京自宅の髭剃りもこれに替えよう…と思うが、このあいだシックの替え刃10セット買ったところだ。数ヵ月後だな。トホホ。レンタルサーバーの件といい…

01/05●ネコ大集合2 集合写真@愛知 祖母宅となりneko

今日も撮影。これで心残りなし。

みんな大好き室外機。

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並んで。

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(なお、ミケとあわせて400枚。昨日と合計して1000枚。帰京後確認してさすがに笑った。)

01/05●かわいいミケ@実家すぐ裏neko

先述のおばあさんが餌やっているらしきほう。

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目つき、なんとなくゆうこりんを思い出すのはなぜか。−−ファンじゃないから何優子だったか思いだせん。ああ小倉か。

01/05●帰京

名古屋⇔東京:のぞみ10980円、1時間30分。ひかり10750円、1時間55分。やっぱのぞみだね。

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2005年01月06日(木)

01/06●存在証明を 鳴らせ サイレン、サイレン!体調

(c)ASIAN KUNG-FU GENERATION

5日晩に帰京しました。

11月から自炊継続中。えらいぞ>自分。

2日連続、スーパーのレジで清算中に発作を起こしてます。動悸+顔面神経痛+自殺願望。薬の追加摂取で収まるから、私の鬱病なんて楽なもんだが。

(わたしの心理に死にたい気持ちはないし、前後の脈絡もないので、発作だとすぐ分かる。)

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2005年01月07日(金)

なぜかアニメな1日。

01/07●ひさびさ風邪

せっかく晴れなのに寝てました。この2日のレジ動悸は、風邪の前症状によって脳内混乱していたのかな。もう直りました。

01/07●NHK:おじゃる丸[牛、来る]北島三郎[詠人]review][music

公式

牛がおじゃるを思う気持ちも切ないが、それに応えておじゃるが牛にプリンを食べさせようとするのが さらにたまらぬ。

おじゃるはたまに良作をやるから、気が付いたときは見ている。−−最初はおじゃるのわがままさ加減にイライラしたのだが、最近はかわいいと思うようになったのだから、戦略にハメられている。−−声優もみなすごくいい。

キスケとアカネが実にかわいい。もちろんアオベエも。


主題歌(北島三郎[詠人])も異様なくらい傑作。力強い演歌でありながらポップの極み。「まったりな、急がす焦らず まいろうか」。人生の大目標。

01/07●NHK:忍たま乱太郎comic

公式

ついでで見ている。特別に面白いことはないが、なんとなく和む。

霧丸の小銭儲け根性がお気に入り。

これのはじめの歌にも元気付けられている。

がっかりして メソメソして どうしたんだい?
太陽みたいに笑う 君はどこだい?

そうさ 100%勇気 がんばるしかないさ

01/07●NHK:魔法少女隊アルスcomic

公式|NHK天才ビットくん 金曜アニメ枠

総集編で4ついっぺんに見た(21〜24話)。

洋物アニメを見るような、ちょっとした不思議な違和感。キャラの顔の造り、色の塗り、イマイチな立体感。話も妙に走り気味。間がない。−−公式Webによると、ANIMATRIXなぞ作ったところらしい。

でも面白かった。

なにせ21話なもので、いきなり「魔法世界が崩壊する」という物語後半テーマに直面した。それぞれのキャラの驚き具合と対応が面白い。主人公3人(アルス・シーラ・エバ)それぞれに別の苦悩があり、別の立ち直りがある。エバの内部葛藤における「お前は今 絶望の淵にいる」「その淵から見えた光を忘れるな」がモラトリアム自分にグっとくる。

声優陣は[おじゃる丸][カスミン]ほどの安定感はないが、下記のメトロポリスよりは格段にいい。残りの放送は見よう。


まんなかで、ビットくんの少女バンドの演奏がある。歌はどうでもいいが、Webによるとプロデューサーが岡田徹(ムーンライダーズ)であった。

01/07●りんたろう+大友克弘[METROPOLIS](メトロポリス)comic

(TV放送版。2001年製作。なお私は原作マンガは読んでいない。)

はじめから最後まで、いろんな違和感を感じながら終わった。大きくは2つ。

手塚キャラの違和感
手塚マンガ自体、スターシステムでキャラがかなり記号化されている。だからこう扱われてもヘンじゃないはずなのに、そこはかとなく違和感を感じる。なぜかな? 原因不明。
アニメ部とCG部の違和感
CG綺麗だし動きも悪くないんだが、アニメ部との合成違和感が酷い。空気感なし、遠近感なし。妙に硬い。2001年だとこんなものかな。

ヒゲオヤジはいい。鷲顔のレッドもいい。脇役のアブラハムやランプはいい。でも、ケンイチとロックがダメだ。ケンイチはもっと子供じゃなきゃいけないし、ロックはもっと大人じゃなきゃいけない気がしてならぬ。

それ以前に。役者として、ケンイチがイモ過ぎる。声優だけの問題じゃなくて、アニメもダメ。ポーズが悪い、動きがモタる、言葉が響かない。どうしてこんなヘタクソなのだろう。

ロックの父への偏愛はなかなかよかったが、そうであるなら、やっぱりもっと大人のロックであって欲しかった。

ロボットたちは悪くなかった。とくにペロ警部。浦沢[PLUTE]とは違って、ストレートに手塚キャラをアニメ化していて、けっこうグっとくる。

暴動で倒されるロボットたちを見ていると、どうしてもロビタの集団自殺を思い出す。「ロビタや、帰って来ておくれ!」


雪のシーンでは「たぶん技術陣はここ自慢なんだろうな」とか思ったり。ティナ覚醒後の救いのなさは「脚本家はいま悦にいってるんだろうな」とか思ったり。

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2005年01月09日(日)

01/09●正月 実家の小物|干支|トリスおじさんphoto

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干支は、新宿あけぼのの「2004餅」「2005餅」それぞれのオマケ小物。

トリスおじさんは酒屋でもらったそうな。斜めのところだとトテトテと歩く。かわいい。

01/09●ふくろう+カメ|イヌ|おさかな|バンザイペンギン|埴輪イヌphoto

興が乗ったので、もう手当たりしだい。埴輪イヌは国立博物館の土産。ほかのはもらい物やら縁日やら。バンザイペンギン3匹セット、かわいいな。おさかな、マヌケでいい。

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バンザイぬいぐるみはパタリロ。

01/09●ネコ小物 2種+シールphoto][neko

ネコの置物は実家にあったもの。あとのは在庫。

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置物はいわれが不明だが、母はネコ嫌いなのでこういうものが実家にあるのは珍しい。

01/09●遠景2枚neko

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2005年01月10日(月)

ひさびさマンガ喫茶。

01/10●真波プー[キノコ島の奇跡](ジャンプ読みきり)comic

かなり意図した古いタイプの絵柄。マンガ表現も古いが、そこがいい。いまどき珍しい。初期手塚を砕いて何か別のモノを混ぜた感じ。線の感じ、トーンの少なさ、キャラの造型etc。

話のつくりが丁寧。綺麗なファンタジーに、ほんのちょっとのSukosiFusigi。

主人公は、研究所の助手。熱中派、そのあまり眠るのを忘れて、逆に遅刻したり。でも温情に厚い青年。

ある日、青年と博士は、とある物質を水に混ぜると、音が一瞬物質化することを発見する。そんなさなか、島に天変地異の兆しが…

イントロの「この島がキノコ島と呼ばれていた時代のおはなし」から、メインの話を挟んで、ちゃんとオチを付けるあたり、実に好感。

これが今のジャンプに掲載されるのは奇跡に近いと思う。素晴らしい。

01/10●花沢健吾[ルサンチマン](スピリッツ)comic

google結果

screenshot

実は初期は読んでない。ただのバーチャルリアリティ上での擬似恋愛の「かわいい擬似少女」がいるだけのお話だと思ってた。−−いや、実際そうだった。ハゲデブオヤジが、高校生に戻り、現実を忘れ、擬似少女との純愛に没頭する。その対比がエグく、でも擬似少女「月子ちゃん」は心底かわいい。ただそれだけのマンガだと思っていた。

それが途中からバケた。

  • それまでアパートで2人暮らしだったのが、学校へ行きだす
  • そのころから、この擬似世界を商売にする(くいものにする)業者らの実態が見えてくる
  • 主人公タクロー、学校でモテる
  • 実はそれは後述のチンコケースなどを売るための業者の企みにすぎない(女性はnon player character)
  • 月子に嫉妬などの新しい感情が芽生える
  • ついに一線を越え、月子との性行為が
    (そのために高価なチンコ体感ケースを買い込んだり全身スーツを借りたりする情けない描画あり)
  • このころ、擬似世界に青年革命家が現る
  • 月子はnon player charaなのに自我を持つ、特殊な存在となっている
  • その青年革命家は、月子が《特殊ユニットmoon》だと気づく
  • 主人公タクローに、現実世界に恋人ができる
  • タクローは擬似世界から足を洗うことを決意
  • それと同時に、革命家が月子を奪還
  • 月子(擬似の住民)に《現実》を見せる
  • そこには現実の恋人と睦み会うタクローが
  • 月子怒り、自らの意思でタクローのケータイに直接アクセス

革命家の口車に乗り、タクローを取り戻すためと信じ、月子は現実を操作しはじめる。タクローを擬似世界に《生成》(クローン?)するため、その細胞(髪の毛)を手に入れるべく、AIBO的ロボを操り、また信号をすべて赤にし、タクローを追い詰める。恋人のケータイへもアクセス、宣戦布告。ありとあらゆる機械が月子の支配のもとに置かれる。

−−さあ面白くなってきました。

(余談:いまgoogleするまで、わたしは「ルンチン」と覚えていた…あいかわらずカタカナ倒置は止まらない。)

01/10●田辺イエロウ[結界師]56話[最後の称賛](サンデー)comic

サンデー公式前の感想

screenshot

前の感想を書いたときより、マンガの魅力は圧倒的に高くなっている。物語の練り込みがよくなったし、絵もキャラ魅力もよくなった。

今回は、番外編的エピソード。これが実に良くできていて、泣ける。

  • はっと気が付いたら、先生の肩にクロネコの霊がついている
  • 主人公、なにげなく聞き出そうとするが、なかなかチャンスがない
  • 「俺クロネコ飼おうと思ってるんですけど」など変な相談をして、不思議がられる
  • 中盤をすぎて、ようやく先生が口を開く
  • 「そういえば、花壇の裏に遊びに来るクロネコがいて、先生もそいつをホメまくって、ようやく友達になったんだよ」
  • 数ページ後、職員仲間によって、先生はそのクロネコの死を知る

ここで2pを使って回想シーン。

出会い。無愛想なクロネコ。一方的にお世辞(賛辞)を言う先生。「うん、実にいい黒だ」「しっぽの形なんか完璧だな」。何日も何日もかけて、少しずつ口説いていく。

2p目に、ついにネコが先生に近寄る。「お、君との距離もいよいよ5cmか。どうだ、ここいらで一気にひざの上なんかへ…」ここで現実シーン。先生、懐かしむ複雑な表情。肩には霊魂のネコ。そして書き文字。“おい待て、痛ッ! なんで肩の上に乗るんだよ…”フキダシには実セリフ「そうか…」。−−この寂しげな表情に胸が締め付けられる。

ふと気が付くと、花壇にスズメが落ちている。先生は直感的に、それがクロネコ(先生が付けた名はノワール)が最後に残した戦利品だと気づく。−−2p目も終わり、ページをめくると…

「そうかあ、やるなあノワール」としみじみ呟く。すると、ノワールは成仏する。

主人公は、自分がちょっかいを出さずに自然に成仏したことを、心から喜ぶ。

いいマンガでございました。

(今のいまままで田辺エイロウだと思っていた。倒置果てなし。)

01/10●インクレディブルをなぜ見たくないのか

新宿大看板でみたインクレディブルは魅力的で、とくにヴァイオレットがかわいいんだが…理由分かった、わたしこの奥さんが好きでないんだ。

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