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木曜日に親知らずを抜いた。それで体力を使い切ったかのよう。 金・土とずっと37.5度。だるい。
*istD+M35/2.0
前玉端に微妙にカビあり。先週14kだったのが11kになっていたので購入。前にFA35/2ALを持っていたわけだが、当時は妙なくらいに広角ファンで、1ヶ月ほどで手放してしまった。
今回35を買ったのは、風景用お散歩レンズを1つ仕込もうと思ったため。いま手元に24m・50mmしかない。28/2.0と非常に悩んだが、DA16-45で20・24・28・35・50と比べて撮影し、妥当に35mmにする。
試写の段階から分かっていたが、妙なくらいに色が強く出る。ペンタではちょっと珍しいのではないかな。
あと、ネットでの先人の評判どおり、輪郭強調も強い。等倍データで見ると、人物などの周りにヘンなオーラが出ているのが分かる。こりゃ状況では2線ボケも出ようて。
でも、クセのあるレンズは好きだ。
店内に、ソニーα100で撮影したデータの おおのばしプリントが貼ってある。
これがまあ。 どれもこれも不自然なくらいに彩度が高い。 お花畑が、自然じゃなくてナイロンみたい。
ソニーもそれを理解しているのか、 ある写真は熱帯魚が夜空を飛んでいる合成写真(多重露光?)だった。 ようは現実味があまりないのだ>α100
これに比べると。ペンタM35/2.0が色が濃いといっても、やっぱりペンタかな。
ちなみにプリントにはニコンD2xもあった。 ポートレートばっか。 なぜこのカメラでポートレートか。スポーツ報道こそニコン1桁じゃないのか。
最近街中で蛯原さんのポスター大延ばしを見かけるので なんとなく見つめてみたら。
髪の毛が汚い。ボロボロやんけこれ。 カメラマンとメイクさん、隠すように撮ってよ。 艶つやに撮ってよ。それが仕事だろうに。
顔は、化粧が濃すぎて、写真じゃなくて絵みたい。 実際、フォトショップで相当塗ったと思う。
…これだったら、プロカメラマンいらないじゃん。 てきとーに撮影して、あとはCG屋に任せばいい。
これじゃ写真がつまらないよ。
35mmフィルムじゃなくて、645の中版フィルムを使った、なんとAFコンパクトカメラ。 コンパクトといってもでかい。860g。だが、中版としてはとんでもなく小さい。たかだが35mm一眼のプロ用程度。
コンパクトだから、レンズ一体型。ファインダーも一眼じゃくスルー。 でも、絞り優先で撮れる。 中古で5万円ほど。
…買って、1回だけ645のポジで撮影して、現像だけして、 ポジを眺めてにへらにへらしたい。
しないけどさ。645のポジ、12枚撮りで700円くらい。現像もそれくらい。わたしゃデジタル一眼で1時間に400枚撮影するのだ。
…ペンタの初代645のボディが2.5万。シャッター音が気持ちいいから、インテリアでボディだけ買おうかなあ。
今日お店で見てきた。魅惑的な商品。マミヤ7もいいねえ。んでもこちらは中古で9万だったか12万だったか。レンジファインダーだし。
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grapevineはいつも安定して巧い。今回は選曲が初期名曲→新single→2つ前アルバム→新single→最新アルバム、と織り交ぜ方がよい。
アニキが珍しく黒のレスポールを持っていた。田中はんは例によってSG→ムスタング。ベースのひとが付き合ってムスタングベースを出してきたのがほほえましい。
タイジさん(シアターブルックのギター)はスリーピースバンドなのに、ギターが圧倒的に巧くて、1人とは思えないほどバリエーション豊かに音を鳴らす。リフ1つ弾くだけで、指使いと足使い(エフェクター切り替え:ショートディレイとワウ)が絶妙で、恐ろしくかっこいい。ドラムの椎名さんも、いい具合にゆったりと叩き、アドリブも軽妙で、ユレ16のR&Bが綺麗にハマる。
典型R&Bリフ=2小節ループで1小節目の頭だけに音が鳴るタイプ、のリフをゆったりと演奏しながら、ギター無音部分(2小節目)でボチボチとMCを入れていくスタイルを採用。音楽にも時間にも無駄がない。Zappaみたいで嬉しい。
ただ、ゲストの女性ボーカルの選びかたが私の趣味でないのが残念。
前振り:録画した[ゆうがたクインテット]をmp3 CD-R化したいが、変換方法が分からない。「mpeg2 mp3 変換」
「mpeg2 音声 抜き出し」
などとググるが、どうしても逆向きの変換の話やDVDリッピングしか出てこない。
本題:知人のhさんが便利なコマンドラインツールを紹介してくれた。→ffmpeg。mpegなんでも変換ソフト。youtube用にflashにしたり、ケイタイ向けにしたり、ゲーム機用にしたり。
助かりました。
(余談:増井さんが「グーグル検索よりも人間の知恵を終結したほうがいい情報が得られる」
てな話をどこかで書いていたが、ほんとそんな感じ。そのときは「本棚.orgで萌系の本棚を複数比較して抽出した結果、“萌え”に必須本としてカーニハン[プログラム言語C]という結論が出た」
なんてことも言っていたが。)
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少年画報社1998〜|1|2〜4|5〜7|8|hellsing卿
アーカードが過去に飲み込んだものを《吐き出す》シーンが強烈。この広く細かいモブは、この作者のことだから、ロードオブザリングを観て描きたくなったのかな。
1巻から続いたアンデルセン神父との戦いが、今回で一線を越える。その段階で、アーカードが不死者(ノスフェラトゥ)としての述懐を述べるのがいい。《人間》に対するその優しい目と、《奇跡の残骸》に対する悲しみと怒りが、アーカードの感情表現としては珍しく、また心に突き刺さる。
アーカードの《吐き出し》に伴って、今回は各人物の過去がちろちろと描かれる。ワラキア公、素敵だ。そして、あの《少佐》だっけ、戦争マニア、あれもまたノスフェラトゥなのかな????
ひさびさに、インテグラ卿がアーカードに命令を下すシーンが描かれる。「わが奴隷よ、命令を下す。殲滅せよ。見敵必殺!」
おおおおお、ひさしぶり。このときのアーカードの狂った目が、上記の《人間》に対する優しい目と非常に対比的でグー。
婦警は「セラス」
と呼んでもらえるようになった。よかったね。かわいい。
そうそう。意外でありつつ当然の事実として。アーカードがインテグラ・ヘルシング卿を主と認めるわけは、彼女の父がアーカードの「心臓に杭を刺した」
からこそなのだね。その《なんの力のない老人》であった父こそが刺し得たという事実が、今度大事なネタになっていくのだろう。
アスフェリカル=非球面レンズ。広角大口径レンズを小型化するときなどに大活躍。→wikipedia
でも、私はアスフェリカルのレンズが嫌い。理由は1つ。後玉が妙に小さいから。本来はマウント系内側にピッタリのサイズのはずが、直径で1/2くらい。レンズを持つときに違和感がすごいの。
気が付くと、手元にはアスフェリカルのレンズが1つもなくなった。FAJ18-35AL、DA16-45/EDAL、FA35/2ALなど、いろいろあったはずなのだが。買ってないけど、FA*24/2もALだな。なつかしのFA28-105/3.2-4.5もALか。
…ぜんぶいいレンズじゃん。AL嫌いとか言ってられないや。
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今日はひさびさの晴れ。秋らしい強い日差しで、写真日和。*istD+M35/2.0一本。
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裏庭バナナさんが教えてくれた。 http://www.instructables.com/。 サイトはハウツーもの。
キーワードが11個表示されているのだが。 そのキーワードが、数秒間隔で1つ黒→白にグラデーションして消えて、 次のキーワードに入れ替わる。
このUI面白い。 イヤミがなく、派手すぎず、見やすく、目を引く。 多すぎるキーワードを出されれば目に入らないし、 かといってディレクトリ的に階層化したら、とおりすがり客は探してくれない。
すごく賢いUIだと思った。 ソースを見る限りJavaScriptおんりー。
なぜかIEはこのサイトに接続自体してくれない。なんでだろ。
このたびカバーアルバムが出まして。その中の1曲。偶然ブクオフで聞く。バンドはGALLOW。本家Webでの紹介は「パーフリみたい」
。うむ。ボサノバちっく+ストリングス。まあ たしかに。
オリジナルは1991年。わたしは高校生だった。その自分にとって、これはリアルな唄だった。
さあ学校へ行こう、テスト白紙で出そうか?
さあ学校へ行こう、ヘンなデマを流そうか?
さあ学校へ行こう、ロックバンドを組もうか?
好みのタイプの。死にたくなりゃ屋上から飛び降りたりできるし
「辞めてやる」なんて言ったりできるし
バカな忠告聞いたふりすりゃ済むし
こここそパラダイスさあ学校へ行こう、不自由できる自由。
誰だって、学校なんて行きたくない。ばかばかしい。めんどくさい。−−んでも、そんなことを言ってもしょうがない。だから、日常を楽しむしかない。楽しむ天才になるしかないのだ。それが凡才の仕事。
ケラは、そのことをヒネクレて教えてくれる。若すぎる思想を非常にネガティブな歌詞にして、音楽を徹底的にポジティブではじけたハイテンポのビートパンクにしたてる。ミスマッチの妙。
そして、ケラ独特の演劇的表現力のあるボーカルで聞けば、「死んでやる」
「辞めてやる」
なんて斜に構えた捨て台詞が、他人からしたらいかにバカバカしいかが一発で分かるのだ。−−「そんなことやってるヒマがあったら、好きな本でも読んでたほうが2.4倍はマシだ」
と本能で理解できる。
(そして。不自由すらさせてもらえないという不自由、すなわち「なんでも好きなことをやってごらん」
という名のゆとり教育の成果は、みなさんご存知のとおりである。学校ちゃあ、そういうことをする場所じゃないのだ。まず型を教えよ。)
原作は、電話のベル音をサンプリングしたキーボードフレーズと猛烈なシンセブラスが音色として心地よい。そして16裏カッティングを的確に鳴らすオルガンと、8裏を的確に鳴らすギターが本能に気持ちよい。シウ期の有頂天としてのビートパンクの代表例と言ってもいい。
ところが。このカバー版はというと。
ボサノバちっくで、ベル音フレーズをストリングスにして、ローテンポにして、無表情のボーカルを乗せた。
基本のアイディアはカバーとしていいんじゃないかと思うが。これじゃただのトレースで、表現力がゼロだ。なによりも、ケラのコロコロかわる声だから歌詞が響いたのに、全編無表情ではなあ。
この程度では、わたしがやっている一発芸カバーと大差ない。あれは2ループほどしかやらないから成立しているんであって、フルコーラスやるもんじゃないと思う。
近所にサミットスーパーがありましてな。ここの女性店員の制服は、ピンクの綿シャツ+赤エプロン+赤三角頭巾でね。まあ、この格好は誰がしても かわいいわけだ。
なかに、とくに1人お気に入りのコがいましてな。痩せ型チビ+メガネ+ショートカットで、的確にこちらのツボを突いておるわけですよ。あげくに、ほっぺがちょっと赤かったり、軽く出っ歯だったり。素朴で かわいいのだな。
で、まあ。この店はバイト終了後にカウンターなどで就労スケジュールを確認したりする姿も見られるのです。
ほかのひとの素の服を見ても違和感はなかったのに。このお気に入りの子を見たら。
…ただのコだったのだ。しかもショートカットではない。三角頭巾のおかげで勘違いしてた。ほっぺも赤くない。あれは服などの赤が反射していたのか。
おいちゃんは悲しくなりました。
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