*istD＋sigma24/2.8macroII

いろいろあって、けっきょくiPhone4にしました。地元のソフバショップで9月15日に予約、24日に入荷。まあ、そろそろ入手しやすくなっているようです。

個人的に、iPhone3G/3GSの丸みが好きで、大変持ちやすく、4はフラットなのでどうかなーと思っていました。実際、机の上においた状態で、4を持ち上げると、やりにくいです。

ケース無償提供プログラムを利用するので（それで残りの月月割の3か月分とちょうどバーターなので決断した）、しばらくは専用を買うつもりはない。

そこで、なんとなくiPhone3G無印用のものを付けてみました。

意外なことに、キッチリキッパリはまります。ブレもない。当然ボタン位置が違うので、左のコントローラーを操作するには、ケースを押し付けてやらねばなりません。ただ、カメラホールはそのままで大丈夫でした。これで4にも丸みが復活し、手になじみます。

私が使っているケースは、裏面のAppleロゴ位置に穴が開いているタイプで、こちらから見ると、ものすごく空隙があります。

ところが、この空隙に指をひっかけることで、ポケットから取り出しやすく、また使用時もホールディング性・固定性がよくなることが発覚しました。怪我の功名?

→［Android+iOSなデザインのカスタムROM「MIUI ROM」、Nexus One、Desire、Evoで試せます］

このAndroidのカスタムGUIシェル、設定のしやすさ、柔軟性、直感性が凄い。iPhone4に乗り換えたことを後悔するのに十分なくらい。ステータスバー（タイトルバー）のしくみがカッコいいわー。

しかしなぜBGMが日本語の歌?

FringやNimBuzzが独自のOutを採用したので、改定します。

Truphoneが値下げしてます。SkypeOutが値上げしてます。（→元は2009-03-12）

‖料金

比較しやすくするためセント単位のドルレートで記載。まあ1セント＝1円か。なお、固定費はありません。

条件なしモデル	固定へ1分	携帯へ1分	チャージ単位	期間条件	備考
PennyTel	2.2（2.8豪）	12.4（15.8豪）	5豪ドル	なし	Web設定「Japan」で「+81」不要に｜ iPhoneネイティブ｜アドレス帳そのまま使用可能
Truphone	2.2	14.4	5ドル	なし	iPhoneネイティブ、初期0.5ドル付与
Fring	2.4	12.5	不明	なし	現状AndroidとSymbian
Nimbuzz	2.0	14.4	10ドル	なし	iPhoneネイティブ、初期0.80ドル付与
ラストコールモデル	固定へ1分	携帯へ1分	チャージ単位	期間条件	備考
SkypeOut	3.0/s + 4	20.1/s + 4	10ドル/1500円	180日	4.5c/1通話の「接続料」あり｜月額695円プランあり｜ 初期設定「自動再チャージ」に注意
Gizmo	3.0	14.0	10ドル	180日	初期0.1ドル付与｜日本語サイトあり
無料モデル	固定へ1分	携帯へ1分	チャージ単位	期間条件	備考
VoipCheap	1.5	21.4	10ユーロ	（90日）	日本は無料圏外
VoipBuster	(2.3)	9.1	10ユーロ	120日
VoipStunt	(2.3)	22.1	10ユーロ	120日
SmartVoip	(1.5)	4.5	15ユーロ	120日	通話料が安いかわりに、チャージ単位が高い
SIPDiscount	(1.5)	21.0	10ユーロ	120日?	物理SIP主眼｜PCソフトなしでレジスト可能｜FAQなし。
VoipZoom	(0)	8.3	2.5ユーロ	1ヶ月	強制自動再チャージ! 怖い!
参考までに…
asahi-net IP電話C	2.8円	19.9円	（ルータ819円/月）
NTT固定20km	6.6円	51円	（1800円/月）
ホワイトプラン	40円	40円	（980円/月）
0033	−	17.3円	（固定電話必要）

Skypeは安心大手で、通話品質も高く、通話ラグも一番小さい。

だが、通話単価はほかより微妙に高く、さらに「1回ごとに4セントの接続料」が唯一存在して、1分だけコールしたら6セントかかってしまう（高い!）。→サイト1｜サイト2）

Skypeは指定通貨を変えられる。チャージ単価は10ドル/10ユーロ/1500円と、なぜか円だけ高い。

‖通話のタイムラグ（レイテンシー）（古い情報）

サービス	通話ラグ（レイテンシー）
PCでSkypeOut	0.1秒程度。感じない範囲。
NimbuzzでSkypeOut	0.3秒ほど。
PennyTel	PCだと0.5秒程度。iPhoneネイテイブだと0.3秒ほど
Gizmo	（ラグテスト前に無料分がなくなった）
Truphone	1秒弱。実用にはしがたい。
PCでVoip****	1秒弱。実用にはしがたい。
fring経由すべて	1秒程度。実用にはしがたい。

なお、Voip****でも、PC専用ソフト同士でIDコールしたら、当然だがノーラグ。同基盤内部ならSkypeに劣ることはない。

ところが、PC専用ソフト→fringでIDコールすると、やっぱり1秒ほどラグが出る。iPhoneのfring、ダメだなあ。

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FringOutとNimBuzzOutは試してません。NimBuzzのSkypeOutの実力を考えると、けっこういいかと。

ただ、楽なのはPennyTel。自動で+81してくれるのは楽。ただし、会社が存続してくれるのか怪しいですが。

‖番号通知

Voip****シリーズの専用PCソフトのみ可能。他は非通知。→d:2009-03-14

いろいろと胡散臭いVoip****だが、この通知機能だけは上出来だと思う。

‖iPhoneから

iPhoneから使う場合、PennyTel・Truphoneはネイティブで、他SIPはfringを使う。登録されていないSIPサービスは「other SIP」。SIPサーバー名はWebサイトで確認。

（なお、fringにはID/Pass/Proxyしかないが、ドメイン指定が必要な場合はID@domainで指定する。らしい→本家FAQ）

Skypeは本家アプリがある→d:2009-03-13　このあと、iOS4.0でマルチタスク対応したりして、いろいろよくなった。

‖課金体系2つ

どのサービスも、まずはまとまった金額の“クレジット”を購入する。

拘束ナシ（PennyTel、Truphone、たぶんFringとNimbuzzも）

・まず“クレジット”を買う

・なくなるまで、いつまでも使える

ラストコールモデル（Skype、Gizmo）

・まず“クレジット”を買う

・最後のコールから180日etc経つと、購入済みクレジットが破棄される

・1回でもコール/SMSすれば延長可能

無料モデル（Voip****シリーズ）

・まず“クレジット”を買う

・すると120日etcの“free days”に入る（アカウント生成時は通話60分free days）

・その間は、固定宛無料（ただし週300分まで）

・“free days”後は、固定宛も上記レート（週リミット後も同様）

・ケータイ宛は常に上記レート

・“クレジット”を買いなおせば、そこからまた“free days”開始

・なお、Voip****シリーズは、各社ともクレジット破棄はない

Webでの説明含め、全体がしっかりしてるのはGizmo。次点がVoipBuster。