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30度。ネコもうだる。▼明日は小雨+MAX16度だそうで。気温差ありすぎ。また体調崩れること間違いなし。
NHK BSが今日からしばらくロックスターの紹介をやる。 それの宣伝。
ボウイの番組名が【ジギースターダスト】なのに、 掛かった曲がスペースオディティだった。 なんかこう。痒い。手が届かなくて痒い。
たとえるなら。 ビートルズの番組名が【ハードデイスナイト】なのに、 かかる曲がラブミードゥやプリーズプリーズミーであるかのような。 カーペンターズが【クローストゥーユー】なのに チケットトゥライドみたいな???
たとえになってないが。
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下の階のひとが吹いているのはこれ。「空気を吸いながら楽器を鳴らすという循環呼吸法」
とかすごいことが書いてある。−−ぜんぜん「機械の地鳴り」
じゃなかったね>自分。
デザイナーのemさんに話したら、ズバリ教えてくれた。世の中にはいろんなことを知っているひとがいるものだ。
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おとといは笹塚、昨日は幡ヶ谷(隣)、今日は笹塚。事実上 毎日笹塚にいる。便利な街だわ。メシ食って散歩してマンガ喫茶へ行って、また散歩してお茶飲んで紀伊国屋行って散歩してネコ見て。
講談社KISS 2000〜
連作短編。さまざまなカップルや個人の、ごくごくちょっとした人間模様を、アッサリとした絵と 意外な切り口 心に残る言葉で描画する。
メインで出てくる大森さんは、デブでハゲかけでメガネ。でも、本当の意味で心優しく、思いやりがあり、強い。たとえば、ドアを開けてデパートに入るとき、後ろのヒトがドアにぶつからないか、自然に確認してあげられたり(1巻)。
一番好きな話:5巻だと思う:部下がデザイナーを怒らせた(出版社?)。その怒りが不合理なものだと知ったうえで、大森さんはそのデザイナーにひとまず頭を下げた後、「このへんで一番おいしいラーメン屋さんを教えてください」
という。部下はいぶかしみつつ、いっしょに食べる。「なぜ大森さんはこんなときまで食欲優先なのだ?」
−−ところが、食べ終わった後、「あのデザイナー、つきあい切っていいよ」
という。
「ボクは腹が立ったときは、ひとまず相手の好きなラーメンを聞くんだ。それを食べてみる。おいしかったら、イヤなやつでも、もうちょっと付き合いを続ける。まずかったら、それで終わりだ。性格も合わないのに、好きなラーメンも合わないようじゃ、いっしょになんてやっていけないからね。」
4巻で、知人の女性が2人に同時に告白されて悩んでいるとき、大森さんはこういう。
「ネコになって考えろ! ネコはな、缶詰の高い安いで餌を選んだりしない。自分が一番食べたいものを食べるんだ!」
4巻ラスト。ある新婚さんが、ついにケンカできたシーンで。書き文字で。
「ケンカできて よかったね。仲良いだけじゃなくなって よかったね。」
「うなぎ」
の看板の話も大好きだ。こっちは5巻かな。
正直。あの[エビちゅ]の伊藤理佐に、こんなマンガが描けるとは思わなかった。念のためにほかのマンガも読んでみたが、そっちはたいしたことない。例外的に、本作は異常に面白い。
わたしが最近出入りする書店では、たいていおいてある。去年くらいに大きな賞をもらったそうで。いいものがちゃんと評価されるのは嬉しい。
ただ、マンガ喫茶では まずもって出合えない。本作に限らず、女性誌マンガの大判本はめったに見ない。なぜ?
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朝4時に目が覚めたら雨。9時に晴れてたので近所を散歩したら、すぐまた降ってきた。
ロック期になってからの初期のsingle集。EPをLPにしたからEPLP。ほぼすべてアルバム未収録or【rhapsody】(ライブ)のみ収録、すなわちスタジオテイクはやっぱり未収録。
フォークの味わいが強い。美メロ、美歌詞。言葉があまりに切ない。ふだん洋楽・Jazzなどで言葉を感じ取らない分、中学時代に染み付いたこの言葉は わたしには貴重。
この歌のよさが いつかきっと 君にも
わかってもらえるさ
いつか そんな日になる
僕らなにも 間違ってない
もうすぐなんだ
ちなみに、歌詞優先で作曲したのだと思うが、小節数がめちゃくちゃ。Aメロは歌詞で分断できる場所がほとんどないし、Bメロは3+3+3+4拍という無理な展開をする。もちろん、別にプログレなわけではなく。
でも、聞くと素直に聞ける。不思議。
ディスコソウル。カーティスのようなワウカッティングにホーン満載。
話によると、キヨシとレコード会社の独断で、スタジオミュージシャンによって録音したらしい。RCのメンバーは誰一人参加してない。この1枚のせいで、RCはふたたび解散の危機に面した、とか(うろおぼえ)。
RC15周年だか20周年だかのとき、CDがいっきに再販され、同時に「ライブで演奏して欲しい曲」
の公募が行われた。ロッキンオンジャパンだったと思うが、渋谷陽一がメンバー(キヨシ抜き)にインタビューしたとき、こんな逸話がある。記憶違いではないと思う。リンコだったかチャボだったか。
リクエストがきても 絶対やれへん という曲があります。ステップ! です。
代表曲のひとつ。シンプルなロック。
基本はrhapsodyのテイクでホーンがたっぷりで、合いの手に客が「ベイベー」
な曲。だと私は勝手に思っている。のだが。
このスタジオ版はホーンのかわりにかわいいシンセが入っていて、なかなか愛らしい。
シンセをまぶしたブルース。マンシーニ[pter gunn]のリフというかブルース基本パターンの有名リフをシンセが弾く。
同じくrhapsody。あちらよりシンセがさらに前面に出ている。
代表曲。ポップロック。【please】に収録のものと同じ。
実は私がもっとも嫌いな曲でもある。なぜ嫌いかというと。演奏がぜんぶペコペコの単純8beatのみなのだ。アレンジもなにもあったもんじゃない。
フォーク。美メロ。裏声。素敵だ。
これもrhapsodyで「日本の有名なロックンロール!」
として演奏され、のちも定番としてアンコールでたいてい演奏される。
このスタジオ版は、アレンジ方針がかなり違う。エレピとシンセが前面に出て、かなりポップなアレンジなのだ。ホーンとギターとの兼ね合いもよく、次世代に誇れる演奏。誰が演奏した[上を向いて]カバーにも負けてない。
コード展開も違う。RCライブ版も坂本九オリジナルは冒頭2小節がC-Cと無展開なのだが、このテイクはC-Amと流れる。これによって、曲の印象がかなり変わる。
フォークポップロック。【TEARS OF a CLOWN】(ライブ)版はギターが歪んだカッティングになっているが、スタジオ版は2本のアコギの美かけあい。
これも歌詞に打たれる。就職したてのころ、寂しくなるとこれを唄っていた−−わたしの感傷ソング。
誰かがボクのジャマをしても
きっと君は いいこと思いつく
どうってことないことで ボクを笑わせる
君がボクを知ってる
珍しく純粋ロック。演奏方針はrhapsodyと大きくは違わず。
ソウル風味のポップロック。ホーンとギターの絡んだリズムリフが素敵。
かっこいいねえ。ファンキーだねえ。かわいいねえ。もっと売れてもよかったのに。
ローリーをTVで売ろうとしたのが失敗だろう。大槻の二番煎じなうえに、本家大槻だってカルトタレントなわけだし。それでも、ローリーが一時期わらっていいともレギュラーだったのだから、すごい話だ。
1stでは、[君は窓辺のパントマイム][ウルトラ・ロケットマン][恋のショック療法]がポップで、[スローソンの小屋]がダークで好き(Zep風味)。2ndでは[恋の1,000,000$マン]がかわいく、[好き好きダーリン]がクイーンパロディで面白い。ドクター田中によるユーミンパロディを含む[大逆転−−涙の卒業写真]もなかなか。
すかんち のバンド名前の由来は…みんな知ってるか。逆さに読むのよ。お下品。
ファンキーだ。3ピースでも隙のない、見事な構成。歌もうまい。でも無名。でも好き。元気な[とんがれ][ドナドナ][リゾート][やなこった]、そしてバラード[my holiday]が大好き。
偶然ライブ放送をエアチェックしていた。慌ててテープに録音した。いまだに大切。−−有頂天[BOIL]の放送の翌週くらいだったのだと思う。
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またしても連日37度の微熱でぼんやりモード。前はこのあと寝込みに入った。今回はなんとかせねば。
オリンパスの鋭意作。一眼レフなのに液晶ライブビューができる。各種レビューで「マクロでは便利」
とさんざん聞いていたが、わたしは「そんなん見えへんやろー」
「ふつーのデジカメのライブビューと変わらへんのちゃう」
と決め付けていた。
ヨドにいったら、三脚+花でマクロ体験できるようになっている。かなり遅まきながら、試す。
うわあ。液晶でほんまにピントが分かる。コンパクトデジタルとは段違い。SONYのR-1と比べても段違い。これなら納得。−−露出補正や絞りの効果は反映されないが、現在の設定値などが分かりやすく表示され、十分意味がある。
ただし。広角の遠方撮影ではコンパクトデジタルと大差を感じない。本領はマクロかな、と。
自分はいらないが、ふつーのひと、これまで一眼をイジったことのないひとに裾野を広げる意味では、とてもいい機能だと思う。
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