よりぬき: 音楽雑記| neko| 写真| マンガ| 美術| 各種感想| 悪夢| 別の月/年
PR:日本留學情報網 taiwan2japan 從台灣向日本
んでリン・レンだが レンリンはvocaoild2の欠点・限界をモロに出してしまった気がする。聞いた範囲の最上で これ。
リン・レンだと子音・母音ともに つなぎが不自然すぎる。ミクはアタックを極端に弱くして いわいる抜き声なのと、長音時のビフラートがうまいので、調整すればかなりきれいにつながって聞こえる。だが、必然的にロックやビートポップは使いにくい。レンの声はビートポップも対応可能だが、リンもレンもビフラートとの相性が悪いっぽい。−−そもそもリンの素はミクと性格の違いが分かりにくいので、商品として失敗だと思う。
やはり、歌を歌として作るには、(1)抜き声 (2)歌声 (3)シャウト、最低でもこの3つの音素が必要。1つの音源でベロシティ切り替えで打ち込めるならMIDI楽器として十分なりたつのだが、まだまだぜんぜんだな。
もっとも、ミクのレベルが登場しただけでも驚異的なことだと思う。ただの楽器と異なり、「音素」
が子音・母音の数だけ要るのだから、制御はシャレにならないのはよくわかる。
ギターだってMIDIでギターに聞こえるようになるまで 相当の時間がかかった。vocaloid1から何年かは数えていないが、もうちょっと待とう。−−てかわたしは自分で歌えばいいのだけども。
[calender]
萌えアニメの魔女っこに偽装して、
かなり本格的な新解釈魔道ファンタジーであった。
映像表現、声優、「よく発達した科学は魔法と区別がつかない」
のテーゼなど、とてもよくできている。ゲーム的な解釈を織り交ぜつつも本家ファンタジーと矛盾が少なく、見事な《日本版ファンタジー》となっている。
なかでも。戦闘シーンの表現の見事さだけでなく、敵の戦う理由が「自分らの主君の病気を治すため」
(そのため主君の命を破って禁術に手を出す)だったり、主人公側も「きちんと理由を知りたい」
だったり、暴走した禁術を収める決定打が「あなたに新しい名前をあげる、もうあなたを闇の書だなんて言わせない」
だったり。物語の織り込みかたが上手い。
最後の戦闘で、それまでの敵味方の全員が一丸となって「暴走した魔力」
を封印するシークエンスは感涙もの。
なお、映像技術や魔法表現は1stとは段違いに上手いので、1stを見てがっかりしないように。
それにつけても植田佳奈だな。最近植田佳奈が出ている作品ばっか見ている気がする。[なのは]で「はやて」
をやって、「ハヤテ」
で咲夜をやって、「咲」
で咲をやるっちゅー、この名前の混乱具合はどうなのか。
知人がマージャンサークルで植田佳奈と同席したそうで。美人+サービス精神あふれる+マージャン本気で好き、と。見たかったな。
[calender]
ワーナー参戦を機にお勉強。といってもWikipediaを読んだだけ。
モノの仕様としてはBlu-rayのほうが圧倒的に上だった。
協賛も、Blu-rayはソニー・松下・シャープ・パイオニア、さらにサムソンがいる。 これでコンテンツもBlu-rayに付いたから、ほぼ確実なんだろうな。
(てか、ソニーと松下が組んでるのが 信じがたいな。自公連立みたいなものか)
HD DVDは1層15GBで、MAX3層〜4層。 ただし、HD DVDは《ノーマルDVDとの2層》が可能。 これは初期には有利と思われたが、 いまとなっては つなぎ物品のイメージしかなくなっちゃってる。
動画仕様は、
HD DVDは現状のハイビジョンにしか対応できないが、
Blu-rayは「拡張可能」
。
面白いことにBlu-rayは
「再生機器は、ネットから追加字幕や追加コピーガードのソフトをダウンロードできる機能をかならず実装すること」
を要求していて、
その際の仕様も拡張Javaで固定している。
なんか あれだ、ソニーはよほどβとMDで懲りたんだろう。
ただ、Blu-rayにせよHD DVDにせよ、 フルHDコンテンツのPC再生は 相当のPCスペックが必要 とのこと。 ま、それはStage6でもよくわかる。 うちのPCですら 720iには ひーこらいうもん。
メディアが決まってくれて、 Blu-rayのRの2層50GBの値段が落ち着いたら、 それにデジタルSDを生MPEGで保存して、 えーと おおまかに 40時間いけるね。 ドラマを1シーズン完全に入れられる。文句はないな。
(DVDを5GBと計算して 10枚分)
あとは問題はCPRMだけかねえ。
今回調べて思ったのだが
なんで日本アニメという「世界中が渇望する」
コンテンツホルダーの発言が届いてこないんだろう?
[calender]
2004 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2005 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2006 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2007 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2008 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2009 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2010 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2011 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2012 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2013 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2014 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2015 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2016 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2017 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2018 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2019 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |