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veerさんの特徴は、前面の物理ボタンがない代わりにタッチセンサーのジェスチャー領域があること。これが便利。小さいから電源ボタンもすぐ押せてwakeできるし、そもそもスライド式だからスライド開けばwakeする。
N9さんの特徴は、これまた物理ボタンがない代わりに、モニターのダブルタップでwakeできること。有機ELの特長を生かして、スクリーンセーバー代わりに最低輝度で時計+メールなどの通知が動いていて、これをダブルタップするとロック解除画面になる。
また、このパネルの有機ELは非常に優秀で、野外でもすごくよく見えるし、室内なら色再現の丁寧さがすごい。といっても、いま手元にiPhone・IPSパネルがないので、もともと液晶がTNなneoさんと比べるから、ではある。
N9さんの別側面での利点は、serif・sans-serif・monospaceとフォントを3つ指定できること。iPhoneはヒラギノゴチしかないし、Androidは日本語は1つしか指定できない。3つ指定できるスマートフォンOSは、いまのところ他に知らない。
なお、N9さんはmicroSIMだ。イオンSIMとソフバSIMをパッチンしました。カッターは800円から売ってるが、ちょっと評判怖いので1480円のにした。
Androidは2011年から前面の物理ボタン排除が始まって、ICSでほぼ決定的になった。にもかかわらず、wakeから起きるための方法が少ない。それが嫌だ。パっと起動できないシステムは、自分はどうしても嫌だ。3月現在、2012年モデルでそそられる筐体はない。−−電話なんだから通話・終話ボタンはほしいし、スマートフォンとしてもHOMEボタンだけは確保してほしい。
あと、Androidは“電話”が楽しくない。というか、そもそも誰からかかってきたのかが分かりにくい。
(スクリーンショットは抑えてないが、Androidは標準では画像も小さく、名前の文字も小さい。iOSはみなさんご存知だと思う。)
一方、veerさん(webOS)、N9さん(MeeGO はーまったん)、そして意外なことにWindowsPhone7(7.5、HTC 7 Mozart)は、電話として分かりやすい。iPhoneがSMS(ショートメッセね)が楽しいマシンであったように。
(veerは、下から着信ダイアログがせりあがってくる。N9/WP7は、まず着信と名前文字が下半分にでっかく表示され「Tap Upしろ」
という。Upすると、画像などが出たうえで「電話に出る/いまは出られない」
と選ぶ。iOSは以下略。)
そのかわりに、Androidは小型PCとしてはよくできてるし、Google関係の通知機能は当然ながら最強だ。
というわけで、いまはイオンSIMでneoさんを小型PCとして、通話はN9を持ち歩いてます。
(veerさんは家での小型PC兼BGM再生機。veerさんは独自コネクタなので、持ち歩いていて充電が切れたら対処方法がないので。)
で、まあ、「veerが好きなのかwebOSが好きなのか」
を判断するためにpre2も買ってみたように、「N9が好きなのかNokiaが好きなのか」
を判断するため、次にお金に余裕ができたらNokia 700 Symbian Belleを買うと思う。今年からまともな収入はないので、ちょっと先になると思いますが。
…仮に買ったら、BlackBerry以外の主要スマートフォンOSを制覇してしまいますですな。
Nokia N9+Digital Darkroom
N9さんはZeiss Tessarを積んでいる。もっとも、Tessar自体 非常に古いレンズだし、クローンもいっぱいあって、後発レンズのほうが写りはいいはずだ。同じZeissなら現代Planarのほうが望ましいはず。−−というより、T*でないZeissに、崇拝するような利点はないはず。
はずなのだが。撮影素子との組み合わせなのかなんなのか、N9さんのカメラは、当たるとすごく面白い絵になる。飛ばすところはかんたんに飛ばすわりに、描画するところの細かい丁寧さが素敵。
Xperia neo|Nokia N9
Xperia neoさんは、arcと同じく裏面Exmor。真夜中の街灯でも昼並みに写るし、接写も強いし、Cyber-shotと本気で遜色ないと思う。気軽で助かる。
N9さんは、ぶっちゃけ接写はできない。小さな撮影素子はマクロしやすいはずだが、公式な最短距離はレンズから50cm。「レンジファインダーかよ」
という数字だが、実際はマクロモードにすれば10cmくらいはいける。
(SONYは昔から“マクロモード”切り替えなしで必要に応じてマクロ判定する。ふだんはマクロ粋はスキャンしない。結果、いまどきAFは十分に早いが、このシステムだとさらに速いうえに、考えなくてよい。気軽さではたいへんよいことだと思う。自分の場合、本気で撮りたいなら一眼レフを持ってくるわけだし。)
ただ。中距離以降の撮影なら、迷わずN9が好きだ。好みね。
(ちなみにN9さんは夕方以降の撮影は無理。というか、日本のカメラ・ケータイはがんばりすぎなくらいがんばるよなあ。)
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3月からほんとにおかしくて。マンガ読んでもアニメ見ても特撮みても寝ても起きても「死にたい」
です。死なないようにしますが。「死にたい」
と思わない時間がタバコ吸ってるときだけ、てのも、なんか変だ。
ただ。鬱病が再発気味なんではなくて。自己制御不足だと思う。去年末のインフルエンザのときに、体調リズム制御をサボった。そのツケが来ている。主治医も再発だとは診断してない。体力低下による一時的なもの。
また「毎日 片道1時間 往復2時間の散歩」
からやりなおし、かな。
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完結からすでに1年以上経過するので、もうネタバレもよかろうと思い、“真理と等価交換”について個人的な解釈をメモします。
根本的に“真理”は“審理”を兼ねていると思われます。また、便宜上、扉の前の影の人間は「何がほしい?」
と問うたことにします。
すると、いろんなことが脳内に入ってくる。生命そのものの神秘や宇宙の誕生など、全体に対する解決にもつながる“何か”が。
ポイントは2つ。
「母の復活」ではなかった
「対価が足りない」と判断した
賢者の石があれば、このような“対価”に縛られないはずでした。
マルコーの研究成果を解読した結果、賢者の石とは、「大量の人間を殺し、その際に失われるはずだったエネルギーを、練成陣で固定化したもの」
と分かります。
すなわち、“対価”は別の誰かを犠牲にして先に支払っただけで、伝説がいう意味での賢者の石は存在しませんでした。
賢者の石とは、突き詰めると“人の命”である。
前半の折り返し地点にて、ある苦境を脱出する際、エドは「自分自身を、1つの小さな賢者の石とする」
ことを思いつきます。実際には“真理”との対話はないのですが、仮にこうだったとします。
結果、この脱出に成功します。が、エドの全生命は奪われません。これもポイントの1つ。
そして“お父様”は消滅する。真理は誰の前にあっても等しく、“お父様”が大量の賢者の石を持っていても、もともとその野望には足りなかったと思われます。
前後の文脈は伏せるとして、ともかくアルフォンスの「肉体」
は戻っていません。これを解決させた方法は、次のとおり。
「あたりまえじゃねえか。アルがいて、ウィンリィがいて、みんながいる。ほかに何が必要だってんだ」
「正解だ、錬金術師」
最後まで、等価交換の法則は絶対でした。
ただし、物理量の換算と異なり、価値の換算は 解釈者によって代わる。そこがトリックであり、大きなテーマであったと読みます。また、覚悟も問われます。
上記のとおり、エドワードにとっては、「そんなもんで済むならば、安いくらいだ」
。もちろん、ここに辿り着くための27巻があってこそ、エドにとってすらそう断言できるのでしょう。
(別方向)
なお、本編では、どのような手段を持っても「死者を生き返らせる方法はない」
ということが明示されます。エドが作ってしまった練成の人体は、母の再構築の失敗ではなく、まったく別の肉片に過ぎませんでした。
逆算すると、エドは冒頭で、覚悟もなく「この世の真理」
を知ろうとしてしまったことが分かります。
もしシンプルに「死んだ母親を蘇らせる方法」
を知ろうとしていたら、真理は「なぜそれができないか」
を教え、その“教え”に等しい対価を要求したかもしれません。−−もちろん、仮定なので分かりませんが。
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意志とともに直近3ヶ月の症状を検証し、「症状が逆層した」
と確定しました。
薬と行動療法を根本的に変わりました。最初の発症時はともかくとして、安定後=通常生活可能まで復帰後は、おもにセロトニン中心の薬でした。今回からノルアドレナリン系の薬にして、様子を見ます。
処方されたのが、この3/10。いま実際に記述しているのは3/18です。かなり着実に、起きれるようになっています。ただ、正常値へ収斂したというより、前は「薬によってオフにしていた」
のを今は「薬によってオンにしている」
だけで、薬が切れるタイミングで、やはり反動が大きいです。
どちらにせよ、血中成分として安定するまで2週間〜4週間はかかるので、まだまだ様子見です。
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