【ネコとか唄とかそんなもの。】

2008年06月 01-10日

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2008年06月01日(日)

20巻は8月22日に発売されました。

06/01●鋼の錬金術師20巻相当分:蟻のひと噛みcomic

1〜4 5〜8 9 10 11 12+13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26・27人形アル 7つの大罪 ネコ カバー裏 錬丹術!

screenshot

‖2008年1月発売号:蟻のひと噛み

マルコーかっこええ! 真剣に驚いた。−−3巻の登場人物を(4巻か?)ここまで無理なく再登場させ、しかも決着をつけさせるとは。すげえな>荒川さん。物語がちゃんと閉じてゆく快感を味わえる。ほんとに30巻には完結しそうだ。

しかも、まさにタイトルどおり《蟻のひと噛み》。昔のリンのセリフどおり「人間なめんなよ」であり、本作のテーマ「都合のよい奇跡なんてない、だからこそ努力分は対価が得られる」でもある。

…そうなのだ、《伝説上の賢者の石》は、やはり実際には存在しない。同じ名前の 似たようなモノがあるだけで、壮絶な対価の前払いが必要なわりに、実際には無限練成もできないし、永遠ですらない。


何度も書くが、キンブリーの《職業軍人》っぷりも、ほんとに素晴らしい。


ウロボロスは7人いたわけだが、ラスト・グラトニーに続いてXXXX(伏せ)まで滅。グラトニー分は《お父様》に戻っているが、ほかの2人の分は完全に消滅したわけだ。あのぶんのエネルギーってのはどこに飛んでゆくのだろう?

んで、すっかり出てこないが、新グリードはどうなった。新グリード誕生が14巻か…かなーり昔に感じるな。リンに会いたいなあ。

‖2008年2月発売号

メモ:エンヴィーによるメイへの心理攻撃

てか おとうさんまだリオールにいたの?

‖2008年3月売り号

リオールの《人の心》の復興っぷりに感動。テーゼ「神の奇跡なんかない、奇跡は普通の人間が起こす」を深く思う。

ここでアルがはじめて父と会い、ややあって心が通じる。物語の始まりの街リオールで、まさに最終章が始まるわけだ。かっこいいなあ。

後半、エドが病院から復活。ひさびさに純粋にかっこいいエドを見た気がする。


今月号(4月号ね)に19巻の宣伝が載っていた。通常だと5話で1冊っぽいので5月売りまで、か。

‖2008年4月発売号:強欲

「その方法があったか!」の展開。そうよね、グリードは グリードでありながら かつてのグリードでもないし、リンでもないし、でもグリードなのね。

ホーエンハイムとアルの邂逅から話が出会い、グリードと かつての部下との邂逅から話が出会い、過去のエピソードとエピソードが絡まって、きれいにきれいに新しい方向を紡いでいく。破綻がなさ過ぎるとつまらなかったりしそうなものだが、こいつはとてもとてもいい。

‖2008年5月発売号:伝言

扉タイトルがなくて、最終ページの下1/4段くらいでタイトルと「予告文」が載る。内容も、ここまでの伏線を消化しきって、最終章と思われる舞台へ動く。−−ちうわけで、単行本の区切りもここだと思われる。

なつかしの人物や なつかしのセリフがいくつか登場して、嬉しくなったりワクワクしたり。


ごく珍しく 明示的に期間が飛ぶわけだが、その間にエドはホーエンハイムと会ったのかな? ああ、アレがこうだから会えないのか。アルは少佐と合流はしたのかな。まあ、そのへんは次の号から。

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2008年06月06日(金)

06/06●知らぬ間にVSTi/FXな時代だったmusic

ついにQY-70の電卓キーボードがほとんど壊れまして。「んじゃあPC上DAWを検討するか…」と消極的に勉強しはじめて。

驚く。いま、MIDIコントロールキーボード(音源なし)を買うと、もれなくDAW/DTMや音源の簡易版が付いてくるのね。−−YAMAHAはCubase系KORGはLive系RolandがSONAR系

しかも時代はVST plug-inになっていて、ソフトを選ばず音源/エフェクターのデータが使える。−−いつから? そういえばminimoog VAについては昔にtoy1氏から聞いたような気もする。microKORG買ったころか。んだが、microKORGには こんなオマケはなかったよ。少なくともローランドは2007年11月からの模様。

ソフトの実力は分からぬので、楽器屋で鍵盤を引き比べ、Roland Edirolが圧倒的に好みだった。PC-50購入、1万4800円。手持ちのMTRをヤフオクで売却したので、ほぼ実費ゼロ。

ローランドを買うと決めたので、音色などは店頭でじっくりチェック。「すんげえ綺麗」と感心して帰宅。

ところが。簡易版は 同じソフトウェア音源でも、サンプリングが削られていたりプリセットが減らされていたり、かなり脆弱だった。−−QY-70のXG音源(拡張GM)は 驚くほどいい音(+エフェクト)だったと再確認。

このCakewake簡易パック、GMセットすらないよ。てかもうGMて意味ないのか。−−本物にはTTSというGMセットが付いている。

ドラムマシン(ZoneLoop)は1プリセット中のドラム割り当ても半分程度(たとえばキックが1・2ではなくて1しかないetc)、しかもベロシティに対応してない気がする。ソフトがなのか音色がなのか分からぬが。−−まあ簡易版だからこんなものかいな。


フリーのVSTiを試して、シンセサイズ系はわたしはほぼ満足。生音はさすがにダメで、必要なら1万くらいのパックを買おうと思う。

ソフトは。Cakewake Project5 LE(ループMIDI/DAW)は使える。体験版で試したSONY ACIDも分かる。

だが、Cakewake SONAR6 LEは…発想がわからん。シンセラックにシンセを積んだだけでは音が鳴らなくて、MIXトラックのなかにMIDIトラックとシンセトラックを積み、MIDI→シンセ→スピーカーとプラグをつなぐ必要がある。そりゃ ミキシングは厳密にはそうなんだけども、もっと楽に録音させてくれないものか。

なんにせよ 頭が古くなっているので もちっと勉強します。

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