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iPhone4発表日に、あえて違う話を書きます。
2009年8月10日に書いたものから、ずいぶんシンプルに、軽く、かつ便利になりました。
基本的にはこれだけです。あとは依存関係で入ったものだけ。正確には、昔やったMakeItMineによる「Softbank→SB」
化と、バッテリーの%表示が残ってます。
Apple謹製Mail・Safari・iPodだけは特別扱いされていて、メモリに常駐します。無印3GのRAMは128MBしかないのですが、これらが1つでも常駐すると、あっというまに空きが5MB程度に。この状態になると、かの悪名高きモタツキ、とくに日本語入力のモタツキが発生します。
MemToolは、そのApple謹製ソフトを強制終了させてくれるほか、メモリリークしているソフトを処理して空きメモリを30MBまで確保してくれます。
(脱獄がいやなひとは、AppStoreでMemorySweepをぜひ入れてください(無料)。Apple謹製アプリの終了はできませんが、空きメモリは確保してくれます。)
カスタムファームだろうと公式ファームだろうと、Windowsの場合、98%くらいのユーザーが「1604通信エラー」
(1603とか1609とか)を経験します。さすがApple、作りこみがてきとう。
それを回避してくれるソフトです。iREBを起動し、ボディ種類を選んで回避ツールを起動。そしてiREB経由でiTunesを起動して、FW入れ替えをします。
(余談:Appleが凄いといえば、Safari5をインストールしたら、音楽再生中のiTunesが強制終了され、あまつさえOSの再起動を要求された。たかがWebブラウザだよ? さすがAppleはやることが違う。)
OS4.0対応のためか、最近バージョンがよくあがり、操作が変わった。たとえばiPodayさんの解説と今はぜんぜん違うので、現在のsvn.r450を元に記す。
アプリをメモリに常駐させるソフト。アプリ起動後、HOMEに戻ったり別のソフトを起動したりしても、指定したソフトの状態は保持され、次に起動したとき、前の続きができる。
常駐中のソフトには、左下にバッジが表示されます。
RAMに常駐するため、起動は一瞬というか0.2秒ほどになる。PalmOSレベル。
常駐するだけで、バックグラウンドでは動作はしない。スリープ状態。したがってバッテリーにはなんの影響もない。−−厳密には、ShoutCastみたいなストリーミング音楽や動画のアプリをバック化させたことはないので、その場合にはどうなるかは知らない。
ただし、3G無印はRAMが128MBしかなく、OS起動だけで空き容量は30MB程度。常駐指定は1つか2つ程度にとどめることをオススメします。
HOMEでBackGrounderを起動。
まずGrobal。わたしはオフにしてます。標準はオン。オンでも、アプリごとに明示指定しない限りメモリは圧迫しません。
続いてOverride。アプリごとの動作を指定する。わたしはTwitter関係の2つのアプリをオンにしてます。右上の[Add]ボタンでアプリを追加し、設定します。
[backgroundeing method]をBackgrounderに。[Enable at Launch][Stay Enabled]をオンに。これで、指定アプリを起動すると、メモリ常駐するようになります。さらに、[Minimize on Toggle]をオンに。これで、後に説明する特定アクションによって、アプリが終了してメモリが解放されます。
ついでに。MailとSafariを、NativeからOffに変える。昔書いたとおり、わたしはメールソフトの定時ごとチェックはオフにしているので(メールはGmailで、すべてi.softbankに転送し、それをbiffにしている)。これでMailとSafariは常駐しなくなる。
(Nativeは、OS4.0互換のことかと想像されます。)
いまのBackgrounderはActivatorと連動していて(依存アプリとして自動的にActivatorもインストールされる)、Activator側でBackgrounderのオン/オフのジェスチャーを指定します。わたしは、「上部(時計)から指を下へおろす」
でオフになるようにしてます。
iPhoneOSは、アプリは「1回ごとに終了する」
ことが前提に作られているので、メモリリーク対策がそれほどしっかりしていない(必要がない)。そのため、あまり長いこと常駐させておくと、RAM消費が激しくなります。「動作がモタつきはじめたな」
と思ったら、ぼちぼちそのアプリをオフにしませう。
(上記のMemToolで解放してもかまいません。)
たとえば、ホームボタンの長押しやダブルタップホーム。たとえば、画面の下を左端から右端へ指をスライド。そういうジェスチャーに対してアプリ起動を割り当てるツール。
自分が設定したのは
ダブルHOME・ロングHOMEでアプリを起動できると、SpringBoard(Home)を経由しないでいいので、時間短縮になる。ふだん使うのTwitter関連だけだから、場合によってはHOMEボタンしか押さなくなる。
(しかもBackgrounderを併用するので、アプリ起動は一瞬。)
多彩なジェスチャーが用意されているので、ご自身でいろいろ確認してください。私はあまり複雑なことはしたくないので、上記だけ。
iPhoneの[設定]アプリにActivaor項目ができている。 状況ごとのジェスチャーも指定できるが、わたしは[Anywhere]しか設定していない。
これで上記のとおりの設定。
例の音楽コントロールポップアップに、指定したソフトへのボタンが追加されている。
ずっと夏ライオンfor iPhone(全般クライアント)とTwitFire(投稿のみクライアント)を気に入って使っていたのだが、basic認証のため、6月30日で使えなくなってしまう。そこで代わりを探した。
結果、自分が辿り着いたのは、TweeteeとTweetFooter。Tweeteeは夏ライオンfor iPhoneベースの拡張アプリ。他にも夏ライオンfor iPhoneベースのものは多数あるのだが、小さなアイコン(かわりに本文が1・2文字多い)を継承したまま無料のものは見当たらなかったので。
(たとえばOsfoora、Tweetings、SimplyTweetなどが夏ライオンfor iPhoneベース。それぞれ機能を追加して、有料版にしている。New BSDライセンスすばらしいね。)
TwitFooterはどうやって見つけたのか忘れてしまった。たぶん、「Twitter iPhone OAuth」
でググって、実装の仕方を書いている個人さんのページを見つけて、そのかたが作ったソフトだったんだと思う。あるいはAppStoreでOAuthと検索したかな。
この2つのソフトと、Backgrounder+Activatorで、自分のiPhoneはTwitter最適化環境になっている。
[calender]
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