よりぬき: 音楽雑記| neko| 写真| マンガ| 美術| 各種感想| 悪夢| 別の月/年
PR:日本留學情報網 taiwan2japan 從台灣向日本
先月から知多みるくへ行っていた。けっきょくその詳細は書けてないが、コンサルさんと話をすることで、「自分がいかに出版および企画の仕事を愛しているか」
etcを思い出すことができた。
ただ、社員としての就職の条件は、36歳(現状)でも37歳でも変わらない。“35歳ライン”を超えたので、39歳までは変わらない。
なので、「また短期で辞めて、キャリアも病気も悪化させることは避け、1回アルバイトなどで調子を整えよう」
という感じで相互合意した。医師も同意。
ただ、医師いわく、「障害者専用のセンターがあるから、実際のバイトの前に、そこで復帰訓練とか受けられるよ」
と。→愛知障害者職業センター
というわけで、障害者の就職支援・職業訓練センターへ行った。
初回は集合での説明会。30人くらい。付き添いが必要なレベルは5人ほどで、大半が私と同じく、「精神病の経験はあるが、ほぼ治っており、ふつうの外出や会話、生活には支障がない」
レベルと思われる。
しかし、施設は旧来は身体障害者と知的発育障害者向けに作られたもの。いまは当然ちゃんと精神病経験者向けのカウンセラーもいっぱいいるが、制度としても内容としても不足があることは先方も認める感じ。
そもそも、国の補償・保険の制度が、身体障害には6級まであるのに(→Wikipedia同項)、精神は3級までしかない(→Wikipedia同項)。
3級は、そこそこの知的障害か かなーり重度の精神病で、介護なしでは生活できないレベルでないと認定されない。−−というか、身体でも3級ってのは働けないレベル。
すなわち、「精神病になったけど治った」
あるいは「働ける程度の精神病」
をサポートする部分がない。「精神にも、せめて4級ができれば…」
は、センターも医者も言う。
さらに、「治っている」
にもかかわらず、世間からの偏見の目は強い。わたしも面接で先方から「心身ともに健康なかたを募集してますので」
と断られたことがある。
じっさい、病気の理屈上、「かかった、治った」
なら働けるし、実際働いているひともいっぱいいるんだが、雇用前の段階での偏見が多くて、そっちが困るってー話ではある。もちろん、それを乗り越えて再就職して頑張っている人もいっぱいいるので、それができてない私は努力が足りない。
ともかくは、まあしばらく地道に対外訓練がんばろう。
PENTAX645D+DA55/2.8、レタッチ済み、初期設定のままだったのでAdobeRGBなので注意。
PENTAX645Dイジった。軽い! ファインダー広い! ただ、PENTAX 645のフィルム機独特の、でかいミラーによるシャッター音とミラー動作音が好きだったので、それが消えたのは残念。
中域サンプル、F2.8。赤が飽和しないことに感動。とはいえ、たぶん今のDSLRはぜんぶ平気なんだろうけど。私はいまだに初代*istDだから。あと、等倍で写真を見る趣味はないが、ピント部のプラ台ヘリには感動した。−−このデータは50%に縮小済み。
近接域サンプル、F6.3。中版なんだからF11くらいまで絞ればよかった。黒の階調出しても、白が破綻しないねえ。これも同様、いまのDSLR以下略。
PENTAX 645D、88万円。中版の他社は200万円以上なんだが、採算あうのかしら。そして、スタジオのプロのかた、いま中版つかってくれるのかしら。
実際のところ、いまは化粧品の広告の世界ですら、中版ではなくてEOS 1Ds系で撮影しているそうな。中版を使うのは、駅張りの、ものすごく長い距離で印刷するような特殊な広告だけ。
そして実際のところ、PENTAXの中版はフィルム時代に庶民の味方で、いまでも新宿御苑に行けば、樹木・花撮影のおじいちゃんたちが使っていると思うが、老人こそまっさきにDSLR買った層なので、キヤノン・ニコンのひとはほとんどデジタル。ペンタ派もK-7で満足済みかもしれない。
645D、いいカメラなんで、なんとか採算あうところまでは売れてくれるといいなあ。PENTAX潰れないでください お願いします。HOYAさん、切り捨てたりしないでください。
iPhone4
iPhone3G時代、カメラの実力がないので、モノクロ硬調にするしかなかった。そのかわり、当たると非常にいいモノクロ写真が撮れる。→たとえば2010-09-13
iPhone4だと、まあ日本のちょっとまえのケータイカメラくらいは撮れるので、逆にモノクロのときの迫力がない。ただ、条件がよければ、やはりモノクロ硬調がけっこういい味。
PENTAX645D+DA55/2.8
たいして、PENTAX645Dは、モノクロ軟調もちゃんと表現できる。これはありがたい。この場合は被写体がモノクロだから、非常によくマッチする。
まあ、これはたぶん*istDでもいける。自分が硬調が好きなので、あんまりやらないだけ。
[calender]
2004 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2005 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2006 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2007 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2008 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2009 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2010 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2011 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2012 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2013 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2014 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2015 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2016 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2017 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2018 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2019 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |