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ひさびさに寒い。てきめんに風邪・頭痛。そして洗濯物が乾かない。
某所のZappa関連掲示板にて、このグレコギターの伝説が紹介されていた。読むだけでも興奮できるが、聞いてもっと興奮。かっこいい。
教則mp3のソロ、「フルテンで」
という指示、およびトーン0/10の操作だけでクラプトン(sunshine of my heart)やペイジ(heartbreaker)の音作りをマネて見せるのが面白い。
この成毛滋というギタリスト、わたしは不勉強のために知らない。しかし上手い。
1970年ごろやっていたバンドgypsy eyesは、つのだ☆ひろを含むブルースロックのギターコンボ。CreamとZepを融和発展させたような見事な演奏。つのだってドラマーとしてこんなに素敵だったとはしらなんだ。いままでバカにしていたかも。大変失礼しました。恐れ入りました。
成毛が1人でやっている富田勲的な音楽には、個人的には興味なし。でも、ドラムマシーン+シーケンサによる1人ブルースバンドはカッコイイと思う。メタルの曲は好きじゃない。やっぱブルースですよブルース。メンバー紹介も素敵。
このlucatic theatreはTVなのかな? 棟梁の恰好で「ハンマリングってのはなあ」
とつぶやきながら、げんのう(トンカチ)でギターハンマリングをするのが非常にカッコいい。
今日スーパーに買い物にいったら、
「2.14バレンタインディナー」
として
豪華なディナーを作るよう宣伝されてた。
いつのまにそんな儀式が増えたのか。
ぐぐったら、高級レストランのバレンタインディナーが 山のようにヒットした。
世の中知らないことだらけ。
(2月14日追記)
ykさんに教えてもらう。 どうもバレンタインディナーは、 すでにカップル のひとのためのディナーで、男がおごるもののようだ。
すみ「じゃあバレンタイン崩壊じゃん」
yk「最初から崩壊してんだからいいんじゃない?」
ひさびさに原理主義な気持ちになってみたものの、 そもそも女性が告白する日でもチョコあげる日でもないしな。 いいんだな別に。 ま、イベントに乗せられて楽しむ人は楽しめばいい。
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昨日は風邪で、今日は怠惰で、昼まで寝てしまう。いかんいかん。
竹書房2001年|いちおうamazon
見事に内容が一切ないマンガ。ただただ かわいくて、無意味にページが積み重ねられていく。さくさくっと15分で読めた。
主人公のぞみは24歳、でも見た目は14歳。補導されること幾度なく…ある日補導してきた先生は、中学時代の後輩だった!
その後輩と、ただただコーヒーを飲むだけのデートを重ねる日々。それが愛らしい。
竹本泉ばんざい。
まんだらけ、先月と比べて棚が大きく変化。怖い本屋だ。
そして客層。先月は平日に行ったのでスカスカだったが、休日の今日は満載で、オタクと腐女子ばかり。同人とボーイズラブを睨みながら熱い会話が飛び交う。やはり魔の巣窟。
今日はTONO[カルバニア物語]を探しにいったのだが、残念ながらなし。そのかわり、いろんなものを買う。
まんだらけ:
ブックオフ
日本で最初にハンバーガーを出したのは佐世保地区だそうで。そういうWebはググれば出てくるが、この店のWebは出てこず。
ベーシックのハンバーガーにする。350円。レタス、タマネギ、トマト、濃厚マヨネーズにバーベキューソース。パテも野菜も濃厚マヨネーズに負けない立派な味。美味。注文してからずいぶん待たされたが、しょうがあるまい。モスよりちゃんと旨い。
(セットで210円のグレープフルーツ100%ジュースは、正直どうでもいい味だった。これはフレッシュネスバーガーの勝ち。)
フルセットの“佐世保”は650円。卵焼き+ベーコン+チーズがプラスされる。これは腹いっぱいになるだろうな。
トップから3つ目が、私が撮影したソフビ人形写真であった。
これが掲載されているページの文章のどこにも
「ひまわり」
という単語はおろか、「クレヨン」
すらない。
どういうアルゴリズムで見つけ出すのだろう。
ひまわりとは、しんちゃんの妹の名前。
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この2週間くらいの写真をまとめて整理。
本家に高画質データがあった。太っ腹>お国。
今回見つけられなかったが、toy1氏のところで見たときは、映画のセリフを検索だかなんだかいうのもあった。すごいね。
「PC」が6割弱
「Yahoo!がSix Apartを買収」は実現するか−−MovabelTypeの会社
「Y!Q」を公開――AdSense狙い撃ちの布石か
「一太郎」判決の衝撃
「女性向け萌えゲーは安定市場」――“携帯TV電話”で遠恋するSLG
「Yahoo!保険」スタート−−なんでもあるのね
「80年代のテレビ主題歌をかけてくれ」――カーステレオも“ナイトライダー型”に進化する−−タイトルに惹かれただけで中身はない
「携帯電話」−−単純なものなのだな|これをはじめ、今回はC-NEWS社の調査が多い
lifestyle
mobile
小寺さん
堀江社長のニッポン放送買収はITニュースじゃないのだな。とりあえずasahi。
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午前、ひさびさにネコ散歩。あまりいなかった。昨日の午後はたんまりいたのに。
徳間Chara1995〜|1巻前半|1巻後半〜2巻|3・4巻|5巻|6・7巻|8・9巻|10巻
ものすごく面白い。人間関係の細かな描画から、キャラの顔・姿・性格まで、大筋も小枠も感心することしきり。
特に1巻の[バスクの息子たち]関連の3篇は泣ける。フランも、あと1人の子(愛人の子)も、互いに身を引き合い、「向こうこそ本当に父親のことを考えている、真の息子」
だと思い、そのために自分が犠牲になることを厭わない。まだ子供なのに、凛々しき魂。その悲哀なる決断に本当に涙し、何度も何度も読み返してしまった。
(2人とも、他人のために真剣に泣くことができる。その心優しさに敬服・感動。)
バスク地方の逸話は2巻でも絡んでくる。染めものの赤の話。これもよかった。バスクの領主(名前覚えていない)、1巻ではイヤなやつだが、この逸話ではマジメで勤勉な側面を見せ、主人公のエキューともども読んで感心する。−−その領主はエキューにいやがらせを多数したので、エキューは立腹・対決姿勢なのに、公爵家貴族としての温情で、ひそかな手助けをする。このエキューの気高さにも感心。
その一方で、バスク名物のリンゴエッセンス入りのクッションにエキューら宮廷女性が夢中になるなど、コミカルで心温まる逸話も忘れない。マンガが上手すぎる。
(あまりに何度も読み返すので、1冊読むのに1時間かかる。目黒マンガ喫茶で1時間=400円。マンガ定価560円。これなら買ったほうがよい。)
1月に入ってから味噌汁を自炊するようになった。それまではインスタント。
私が作る味噌汁は具沢山。野菜・豆腐あるいはアゲがたんまり。これだけでおかずになる。
なのに、インスタント時代と同じだけの量、おかずを作ってしまう。あげく、去年まではご飯を微妙に減らしていたのに、またノーマルに戻した。
おかげで、晩の食事が量過多気味。体重計がないので分からないが、65kgから67kgくらいまで太っている恐れアリ。
おかげで、晩の食事が量過多気味。体重計ないので分からないが、せっかく65kgまで減らしたのに、67kgくらいまで太っている恐れアリ。
というかなんでそれくらい自然にできないのか。ばかばか>自分。
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2・3は経過巻。それぞれ面白いが、話の軸としてはたいしたことなし。ハーレム隊長の特戦部隊が進入してどうなるかと思いきや、意外と立派な叔父っぷりを見せて落ち着き、さらに島に馴染んだり。心戦組(しんせんぐみ)登場でどうなることかと思いきや、これもすぐ島に馴染むし。
4巻。七夕のエピソード(これ自体がなかなかに心に沁みるものがある)のクライマックスで現れたガンマ部隊の空母。降り立つシンタロー。ロタローを心配してリキッドがシンタローと衝突する(ここですでに涙)。暴力にハラハラしていると、なつかしの「チャッピー餌!」
。−−絵柄はシリアスタッチになっており、昔のコミカルセンスはないが、とてもとても懐かしい。
次の話でのハーレムとリキッドの話し合いも素晴らしい。「俺にとっては やっと始まる4年なんだ」
に涙。
その直後のシンタローとパプワの話し合い。例によって私は滂沱の涙。
シンタロー、おまえはおっちょこちょいだから、いっぱいいっぱい焦っていーぞ。
怖がらずに いっぱい失敗しろー。みっともなくったって かまわんぞー。
ぜーんぶ ひっくるめて オマエはシンタローだ!
戻った後のコタローをパプワが案じるのに対し、シンタローは「俺たち家族が全力で受け止める」
と約束する。
シンタロー、オマエはいつも言ったことは必ず守ってくれた。僕にはそれがとても嬉しかった!
(ここで見開き1カット)
シンタロー、オマエは僕の友達だ!
くそう。そのセリフを再利用するとは。−−泣かすぜ。
ちょいとした事件後に、コタローは記憶を取り戻す。冷たいふりをしてパプワハウスを去る。−−そのシーン以降のコタローの苦悩と涙はすべて美しい。
そして−−またツボを押された(偶然だが[南国少年パプワくん]でも4巻だった)このシーン、コタローならずとも涙は止まるまい。
飛行機を見送るために、今回は七夕竹の頂上に、そっと見守るパプワ・チャッピー・リキッド。いつもどおり瞬き1つせず、そしていつもより力強く優しい笑顔で、パプワがそっと手を振る。
そして今回のエピソードで、ようやく「今日からオマエも友達だ!」
が出る。そうか、いままでロタローだから明言しなかったのだな。
そんなふうに一山超えたところで、今度は箱舟を襲った謎の集団が登場、話を新しい展開に持ち込む。4巻ラストで、1巻冒頭のセリフが再現される。
始めよう
過去にあった 未来へつながる物語を−−
うわー。天丼されると惚れるんだ。
ウサギとタヌキ(アライグマ?)のエグチくんとナカムラくんコンビ。新しいモノ・ヒトを見ると、とりあえず「10円キズつけちゃえ」
と歓迎。かわいい。
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この反動か、土日および今週は連日昼まで起きられない(起きる気力が出ない)。昨日は雨だったので、その前日の午後からずーっと寝っぱなし。→雨・低気圧と鬱の関係
てな結果を医者に報告したところ、このような判断が帰ってきた。
納得。たぶん半分は「ポジティブ シンキングになれ」
という意味の発言だろうと思うが、半分は本当なのだろう。このくらいの反作用・リバウンドが出ても「予想の範囲」
「織り込み済みです」
((c)株主総会)、と。
というわけで、また来週がんばって朝起き+お出かけをしよう。そのうち負荷に体が慣れてくる。
「本来の会社まで行ったほうが効果いいですか」
「隣駅まで行くだけでもいいんですよ」
あくまでも習慣付けが大事、と。
でも《誰かに会う》という条件が朝起きを後押ししていたので、ナシだとどうなるやら。ま、試してみよう。
智美術館公式|藤本能道|japanese ceramics#1
智美の“いつも”どおり、現代陶芸師。今回はオブジェ中心で、皿など古典型は少数。
傑作は、白の香炉シリーズ。ただ展示するのではなく、ツヤ消し黒で皺のある和紙で山をかたどり、道をつけ、その途中に建物をあしらった2つの香炉と1つの人形を置く。すべて白。背景には三日月。そしてそれぞれにスポットライトを当てる。−−この独自の空間演出によって、空間の魅力が激増。この作品だけを20分くらい、いろんな方向から見ていた。
ほかのもよかったが、これ1つで元は取れた。
この[少年の顔]は、木の額の中に銅の板が嵌められている。角度によって、いろんな色に変化する。焼き物自体の図案はシンプルだが、自然に付いた焼きムラによる色の多彩さと、このバックの銅版との兼ね合いで、無限の表情を持つ。ほれ込む。
階段陶器。これも幻想的でよし。
BGMが、小音再生のエリックサティ。まさに家具の音楽。いい感じ。
ここは警備が甘いのでいつも不法撮影するのだが、今日はバレて注意された。どちらにせよ違法はよくない。国立美術館のように、はじめから撮影OKな美術館が増えるといいのだが。
途中の骨董屋にあった酉。
裁判所。赤レンガ舎(法務省)。遠くに国会も見えたが、撮影しても豆粒。
桜田門から皇居外苑。こんなに広い道が、東京駅近くにあったとは!
楠正成像。高村光雲とその弟子による。
ビル。夕の光りを浴びて綺麗。
[calender]
ひさびさにダリを見た。燃えた。 ダリの作品だけでなく、ダリの立ち振る舞い、目つき、態度ものごし、発言、いろんなものが好き。 ガラへの愛も好き。
番組は、そのガラへの崇拝を中心に作られている。 晩年にガラが愛人のもとに去っていたとは知らなかったので、 ちょっとショックを受ける。
その時期に劇場美術館が作られ、おおきな新作天井画が描かれた。
その絵は、空を見上げる構図で、足の下からのパースでガラとダリが描かれている。
解説曰く、「2人が天に召す」
のだそうだ。
雲の上には天使のガラ。背景の海辺には、若き日の2人が肩を抱き合って座っている。
ダリ得意の多重構造。
この絵自体は知っていたが、ガラ浮気中の作とは知らなかった。 解説されながら見ると、無性に切なくなる。 ダリは本当に不器用なひと。ダリを演じることしかできなかったひと。
家には、ダリの美術展図録が2つ、ヒゲ写真集が1つ、週間アーティストのダリが1つ。
ヒゲ写真集とは、“いろんな質問にダリがヒゲで答える”というコンセプトで作られた、ヒゲと顔中心の写真集。たとえば。Q「あなたが愛を語るとき、どんな言葉を用いますか?」
返答には言葉はなく、ただ無言で、ヒゲを立ててその先に花びらを結びつけ、真剣なまなざしのダリが…
太郎とダリ、どちらも人間を愛してる。わたしのアイドルである。あとアイドルは、ケラとファインマン。
ミロもクレーも好きだが、彼らのことは絵しか知らない。
[calender]
著作権違反ついで。昔撮影してHDDに残してあったものを公開。
大昔にerkさんにもらった絵葉書。誰だか忘れた。繊細な金物。現物を見たかった。
国立博物館所蔵 犬ハニワ。現物を見てすごく気に入る。馬のシンベエと同じくらい好き。ストラップも購入した。
アランジアランゾのシロネコ。絵葉書。表情のすっとぼけ具合が実にかわいい。シャツの模様が友達のクロとトラと自分。それもかわいい。−−もう買えないようなので掲載する。完全に商売の邪魔ですいません。
編集者なのに、著作権意識ゆるいです…私の基準はこの程度。
「引用」扱いとする
[calender]
岡村靖幸[聖書]の後奏ファンク部分で、 岡村はファンキーに叫ぶ。
「boom! ブーシャカラカ ブーシャカラカ ブー!」
いまsly[i want to take you higher]を久しぶりに聞いたら、
間奏で「ブーシャカ ラカラカ ブーシャカ ラカラカ」
と騒いでいることに気が付いた。
元ネタはここだったか。
といっても、岡村のほうがシンコペーションの効いた複雑なリズムになっていて、数段カッコいい。Slyのは単純。これ、岡村のPrince引用でも同様で、岡村はかなり凝ったアレンジ引用をする。
1つ前のHDD(6月→10月分)を棚から出してきて、接続したら…
USBコネクタ部分がペコリと箱の中に落ちていった。がーん。壊れた。映画が、はがれんが、撮り溜めた なんでも鑑定団が…
幸いUSB/FireWire変換用コネクタ(iコネクト)がまだあるので、変換ケーブル買ってくれば使える。でも5000円近くする。ばかばかしい。そもそも保存してあるデータ自体、見るかどうか分からないのに…
でも消せないのだな、なんでも鑑定団。いい美術資料だし…
どうしようかねえ。
(ヤフオクで1つだけ10円のがあった。あとのは2500円くらい。)
楽しい。
岡村もいつか書きたい。Princeもなんとか。
Zappaの「ギター」
中心書き直しは可能だろうか。無理だろうな、把握してないもの。
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